なのか なのか ちょっと不思議な天気
やっぱり自分で作った野菜は格別。
ベランダで始めて茄子を栽培、
少し虫にはやられたが、自家製だから味はいい。
キュウリは大きく育って、瑞々しいかった。
まだまだ幾つか育っているので、これからも楽しみ。
キュウリが植えた一本は出来るが小さいうちに劣化してしまう。
なぜだろう。 来年の課題になるかも。
後 後
鹿北小栗郷を越えて、福岡、船小屋の炭酸水を汲みに行った。
新幹線新船小屋駅の近くだ。
熊本藩士、中田多一郎が胃病を治したとある。幕末のころだ。
分かり難い道を抜けて、ユニークな建物の中で炭酸水を汲んだ。
知る人ぞ知る、炭酸泉だ。
近くの売店には、「KOGA COLA]が売ってあった。
代議士のお膝元か。
でも、しゅわっと懐かしい味が広がった。
町には、「みやま道の駅」もあり、
抹茶いりメロンパンが美味しい。
帰りは雨に降られ、洗濯物はみごとにずぶ濡れ。
雨の晴れ間は、当てにならない。
たりたり
今日はすっきりしない五月晴れ、
梅雨の合間の晴れ間を「五月晴れ」と言うそうで
陰暦では、六月の今頃らしい。
なんて話しから、ホトトギスのことまで話題の尽きない一日だった。
「郭公」と書いたり、「時鳥」と書いたり。
「卯の花」や「たちばな」との組み合わせが多く、
恋のうたによく読まれているが。
一方、中国では、
「杜鵑(とけん)」、別名「死出田長(しでのたおさ)」とか。
「離別」をつかさどり、真似ると血を吐くから
これを払うために犬の鳴き声をする、とある。
なんて話しを教えてもらえるから、古今集の勉強は止められない。
やっぱり菊五郎に会いたくて、歌舞伎ツアーに参加。
忙しいのに一日良い気分で浮かぬ気持ちも復活、
黒地の着物のよく似合う菊五郎の演技を見てきた。
本日の演目は
矢の根 (松緑)
加賀鳶 (幸四郎)
身替座禅(菊五郎)
今回は始まったばかりで、綺麗どころの着物姿も多いし
粋な男性客も多かった。
「矢の根」は威勢のいい芝居、
「加賀屋」も「身替座禅」もコミック風なストーリー。
前に見た勘三郎の「身替座禅」とは違って
踊りのある優雅な芝居だった。
この一二年は、東京の歌舞伎座が改装中なので
地方で花形役者に出会うには良い機会かもしれない。
花菖蒲には雨
雨は降るけど、ひと歩き。 花菖蒲を見に行った。
板の橋を歩くと、水溜りあり、
しかし観光客が少なかったので、思いっきり写真が撮れて満足。
帰りは、新玉名駅で薬草スープを頂いて、
パンを買って、売店覗いて、美味しいものを見つけた。
「ごまのりスナック」 ビールのおつまみに最高。
熊本の新しいお土産になるかも。
蒸し暑い日
最近ベランダで猫がよく寝ている。 故どらに良く似た可愛い縞くんだが
今日は洗濯ものを干しに出ても逃げなくなった。
ベランダの柵の陰だから、人様に気付かれずに昼寝が楽しめるらしい。
何となく、昼寝の傍ら、人間様を監視している模様
時々チラリ,チラリと覗かれている気分だ。
天界のどら猫派遣会社からの差し入れ猫かも。
柴くんの「まり」が逝って半年、
新たな猫友だちと仲良くするか。
ただ、カメラが壊れて人間娑婆へのパスポート用の写真は撮れない。