健軍の「木斛邸」で食事会。 いつもの仲間で集まった。
食事後のデザートを味わいながら、近況報告と次回の予定。
話題の中心は専ら遊ぶこと。
帰りに、入口の手作りうさぎの花嫁を見て、・・・
以前は、手仕事をよくしたね、という話になった。
「春は あけぼの。 やうやう白くなるゆく 山ぎわ・・・」なんてことで
何とか暖かくなろうとしている。
やはり、春はすみれ。 やっと花開き始めた。
さむっ！
ひまができると、映画。
「きいろゾウ」を見に行った。
三重の田舎での、作家若夫婦のゆったりとした生活のなかに
いろんな」愛憎劇あり、葛藤あり、
お互いに相知れない思いあり、
・・・・そんな気持ちの葛藤の末に
「心の幸せ」が訪れる。
「ツマ」のむかし読んだ童話「きいろいゾウ」のはなしの流れで
二人の関係の謎が解かれていく。
周りには、認知症の妻を抱えた隣人夫妻、
学校を休んでいる男の子、
ことばの分かる犬や木などの生き物たち。
「ムコ」の背中に彫られた刺青の謎解き、
一人でじっくり見に行ったのは正解。
夫婦の出会いが何であれ、歳月が歪みを解決していくように思う。
穏やかな日
戸島の植木市に出掛けた。
市の中央から遠いので車の便がないとなかなか行けない。
雨上がりで、少しぬかるんでいたが一回り、苗を買って帰った。
まだまだ寒さ続きのせいか出品は少なめ。
後半にまた出掛けてみたいと思う。
以前は、白川公園であっていたので歩いて行けた。
白川河川敷になってからは、中心を廻る路線バスがあって
中心部の年配のかたには春を呼ぶ市に行くのが
楽しみだった。
しかし昨今は、はるばる車で出掛けないと。
新幹線も通ったことだし、駅界隈で、あるいは二の丸公園で
熊本の恒例のミニ植木市を開いて、宣伝しても良いのではないか。
菊池の農業公園の植木市の方が、ちょっと都会的ね、というのが
私の評価。
久しぶりに雨になった。 たまには雨も結構。
庭の草花がいきいきしている。
水曜日に老人施設に「お話し会」に行った。
前回は急病の方が出て、急きょ階を変えて
お話し会をしたので、半年ぶりの出会いである。
外に出られないお年寄りが多く、
お話し会を楽しみにお待ちかねだ。
いつものように、前座で童謡を一緒に歌って
語りあり、絵本あり、手遊びあり・・・・
楽しいひと時を過ごさせてもらった。
「焚火」も「雪やこんこ」もむかし歌った懐かしい歌。
終わって、立ち去り難く、みんなに握手をして
再会を誓った。
今回はおじいちゃんの参加が多かった。
次は５月、・・・・みんな元気でいて欲しい。
