前略、大宮アルディージャさま~♪-本気で上位を目指すのかー

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前略。大宮 先日日曜日の教訓が活きました。アルゼンチン戦は前半で撤収です!!

2008年07月29日 | 試合の感想
国立競技場から帰ってきました。そしれ録画チェックも終了しました。
やっぱり雷雨になりましたね。。。私と同じように観戦に行かれた方、
お疲れさまでした。


日曜日のnack5スタジアム大宮の試合を経験し、昨年の三ツ沢も経験し、
確実に天候に、経験値が付いてきましたね(笑。

前半終了間際から、ぽつりぽつりときてました。閃光も見えました。
透かさず、日曜の体験が過りました。

そのまま会場を後にしましたね。

結果としては、大正解です!!


ただ試合内容の感想として、雷雨がなくても帰っていたかもしれません。
アルゼンチン代表が、まったく真剣ではなく。。。身体も重いし、まだまだ調整段階。しかし頼もしかったのは、そんな状態のアルゼンチンに対して、果敢に攻めていた日本代表も面白かった!こんなオリンピック代表は初めてである。

過去の代表でもコンディションが悪い強豪国というのは、あった。しかし技術と経験でなんとか「試合になるだけのパフォーマンス」を観させてくれた。それを分かっていながら、攻める事ができないのが日本人だったように思う。

しかし今回のこの世代は、そんな事おかまい無しに攻める。クオリティはまだまだかもしれないけど、気持ちの上では引け目を感じていなかったように思う。

とにかく大宮アルディージャにないものは、日本代表(オリンピック代表)にはあるという事である。それは両翼の姿勢に出ている。サイドバックとは、そしてサイドバックの期待度は、安田や内田のように、縦にも攻められるし、内に切り込んでシュートもあるかも、という可能性を醸し出す存在であるべきだ。大宮には全くない!


そして先ほど、録画も観たが。。。まあこんなもんだろう。アルゼンチン代表という強豪と対戦する事で、客引きをする。どこか言い訳作りのマッチメイクであるのは分かっていながら、見に行くという。。。わざと騙されてみましたが、まあ雨に濡れずに良かったです。


そして。私感じました、録画を観て。セルジオ越後さんも言っていますが、落雷に関してのマニュアルは日本サッカー全体が対処出来ていないという事です。

先日のnack5スタジアム大宮でも、落雷という初めての対処に見舞われました。はっきりいって、めちゃめちゃな対応ですよね。だから不平や不満も出ますよね。顧客満足度的んは最悪です。けが人や死者が出なかっただけましかもしれません。

ただJリーグの「糞試合」をある人が揶揄したこの試合以上に、代表のしかもアルゼンチン代表を呼び、注目度をあげた試合の対処ですら、こんな対応です。
日本サッカー協会という日本最高峰の組織の対策ですら、大雨や落雷ではこんな対応ですよ。全く対応できていない。

ましてやサッカー観戦なのに、「傘をさいて観戦している」これはマナー違反の、何者でもない!!落雷があるかもしれないのに、さしているという「無知」にショックでした。当然、大宮の試合でも然りです。まだまだアルディージャの客層は「サッカー偏差値が低い」という事です。。。

こんな文面を書くと、上から見ているという感想があるでしょうが。でもこういう状態だからこそ、評価される事なんです。野球じゃないんですから(今夜、お隣神宮でも試合ありました)。



試合に関しては、アルゼンチンのパスサッカーが本物では無かったので、何も参考にならなかったかもしれないけど。。。ただひとつだけ気づいた事があると思うです。

つまりパスの受けてもパスの出しても、「足は止まっていない」という事であり、
それは思考を止めていないという事であり、未来への連続性を想像しているという事であります。

もっと単純に言えば、「次への初動に準備ができている」という事。膝下を観ていればわかります。臨機応変に対処できる準備ができているんです。その上で、パスサッカーが成り立つ。


そのアルゼンチン代表ですら、それを怠ったシーンがあった。そういう場合は、全くお粗末なプレーになっている。やっぱり同じ人間なんだなあって今夜感じたものです。

翻って、今の大宮の多くの選手は、初動の準備が怠りすぎという事である!!
それは何故というより、意識も問題というより、ようするに「負のイメージしか身体が覚えていないのかもしれませんね」。だからいくらそれを打破すると言っても、しばらく距離を置くしかないかもしれませんね。


つまり、しばらく先発から離れるという事です。
監督の立場から言えば、メンバーの変化をするのも一案か?という事です。

つまり今の大宮アルディージャを観ていると、フレッシュさがないというのか、
浪人生の空気があるんです。。。経験や場なれを現役生よりはあるけど、でもフレッシュさがない。。。という感じ。。。躍動感や恐いもの見たさな元気がない。
だからオリンピック代表選手が輩出されないのもわかるような気がします。

全てはクラブの空気や、今の体質かもしれません。
それをかき混ぜるには、やっぱり動き回る環境を作るのも必要ですね。

各ポジションで、ライバル関係を作る。そして若手と呼ばれる新加入たちが、30代たちを追いやる気持ちで活動するべきだし、樋口監督はそういうシステムやルールを自分の中に持つべきだ。

川辺や渡部や市川など、何故器用しない?レベルが低いのか?自分が思うプランのレベルじゃないのか?自分の構成するサッカー観では、不必要な選手なのか?
そして新加入と言えども、それは樋口監督の意図ではなくクラブ側の意図で加入させたから、使わないのか?

いずれにしろ、今のアルディージャには「チャンスがない」とても閉鎖的な
昭和の企業に思われる。サッカーが樟んでいる!!
どうやってリフレッシュさせるのか?

それはシーズン後半アルディージャに必要な事であり、樋口監督の仕事に思われます。。。


最後に、今期終了時。これでアルディージャが残留しかできないとしたら、
J1で実績がない監督を就任させる事は意味がないという事が証明されてしまう。
実績を作りという確率論で言えば、やっぱり過去J1で実績がある監督を就任させるべきという事になってしまう。

それが証明されてショックなのは、樋口監督だと思うので、ぜひとも打開してほしいと思う。


ああ、お風呂に入ろう。。。


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2 コメント

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セルジオが言ってたこと (ドラ&アルディー)
2008-07-30 00:11:40
“スペ-スに走ってボ-ルを受ける”


なるほど。


大宮もスペ-スに走ってボ-ルをもらえばいい!!


それ(走り回ってパ-スの出し所を作りボ-ルをもらう)が出来ない“浪人生選手”はクビである!!

プロサッカ-選手が走れなくてどうするのだ!!


あ~あ、我が大宮が、オシムが率いたあの“無尽蔵のスタミナチ-ム/千葉”みたいなチ-ムになってもらいたい!!
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走るのが怖い?? (前略。大宮)
2008-07-30 18:15:10
ドラ&アルディーさん
コメント、ありがとうです。
イビチャじゃないですが、本来走らないサッカーってないんですよね。

イビチャ風に書けば、走らないでどうやってサッカーが成立するのですかあ?と。サッカーという言葉の中に、「常に走る」という意味が既に含まれているんですよね。

大方の観衆が感じている事ですが、足元パスに終始していますよね、大宮の選手は。

私にしてみたら「キャッチボールをしている感じ」に映り、私たちを愚弄しているのか?と思う瞬間もあります。しかしそれがもし実力ならしかたないのですが。。。そして本当に実力ならチームコンセプトをリセットするしかないですよね。

何故、走らない?ではなく。もしかしたら「走るのが怖い?」のではないかなって思う時もありますが、どうでしょうかあ?
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