一人暮らし男の食生活!

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<旭山動物園>革命

2008年04月18日 | 読書
園長の小菅正夫さんが書いた本です。薄い本です。

かつてはお客様が全く来なかった旭山動物園も今は日本を代表する大人気の動物園です。

何が旭山動物園を変えたのか?どんな革命があったのか?を紹介するだけの本・・・でしょ?と思って読み始めてみたらコレが凄く面白いです!

薄っぺらい本だから時間つぶしに丁度良いと軽い気持ちで読んだらグイグイと引き込まれていきます。

動物好きな人は是非読んでください。動物の愛おしさを感じることが出来ます。命の大切さを感じることが出来ます。
愛情を感じるのです。愛情が足りないが為に頭に来る事にも感情移入が出来ます。

ほんの少しだけ引用させてください。






何と無く辛いときがあった
そんなとき、当時私が担当していたキリンが、不意に私の肩に首を載せてきたのである。当時、私はキリンの担当だった。もちろんキリンは何も言わない。しかし、ふと目があったとき、キリンが「辛いよね」という目をしたのである。そのとき気持ちが通じ合って、すっと辛い気持ちが解けて行ったような気がした。
~中略~ 動物というのは、自分を映す鏡なのだな、と思った。




うーん。
嫁と一緒に、たま~に実家に帰って猫を撫でてあげると猫が喜びます。気持ち良さそうに眼を瞑ってゴロゴロと喉を鳴らします。
猫を癒しているように見えますけど、猫に癒されているんです。僕が。
僕のかけがえの無い友達です。猫最高!ウチの猫はアホだけど最高!
もう、12年くらい生きています。お婆さん猫。でも無茶無茶元気。意味無く元気。家中暴れまくっていて往生こきます(笑)

そろそろ実家に帰ろうかな?久し振りに猫を撫でてあげたいなって思ってしまいます。

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