1955年生のあれこれ

人生50年を過ぎても、その好奇心旺盛な性格で、いろいろ綴っていきます。

派遣労働に思うⅢ

2008年12月14日 19時42分15秒 | Weblog
今朝もTV各局の報道番組で、派遣労働について語られています。

地方経済が疲弊した中で、派遣労働に職を求めた人達
家族の介護などで勤務時間に制約があるため派遣になった人達
社員になりたくともなれなかった様々な要因があると思います。

社員になれたのに、ならなかった人達がいたことも事実です。

バブル崩壊後、企業は派遣会社に人員不足を求めました。
人数を揃えてもらえるだけで良しとし、その質を問うことができないような時期もありました。
それでも企業は正社員採用ではなく、なぜ派遣にその人員を求めたのでしょう。
人件費で考えると、派遣社員の方がかかります。
人件費に保険等の費用に加え派遣会社の上乗せ分があるので、当然といえば当然です。
その費用を支払っても、企業側は派遣で人員を確保してきたメリットは何だったのでしょう。

派遣社員を数十名受け入れていた会社の人事部長が、
派遣受け入れを決定した時に言っていました。
派遣されてきた人が使えないという声が現場から来ると替えることができるけど、
採用した正社員が配属先から使えないと言われたら人事部の責任になる。

派遣のメリット、自由な時間を持てること。
参考に
http://tenshoku-qa.jp/ct/temp.html

社員より自由な時間で、自由に過ごしていた人達がいたことは確かです。
半年仕事して、半年勉強して資格を取った人達を知っています。
半年仕事して、半年海外旅行した人達を知っています。
半年で帰国し、元の職場に復帰すると
社員は「長期間の旅行なんて羨ましい」
派遣は「派遣はいいよ。派遣会社紹介するから登録したら」
会社辞めて派遣会社に登録して、そして数回の海外旅行を満喫した人達。
それでも、社員に留まった人達。
それぞれ選択した道だったのではないでしょうか。

五十肩

2008年12月14日 00時07分59秒 | Weblog
今年の9月から、肩に痛みを覚えるようになりました。

朝起きた時にベッドに左手を突いた時とか、
ズボンがずり落ちた時にシャツを中に入れようとして左手を腰の方にまわした時とか、
Tシャツを着ようと、手を上に伸ばした時とか・・・
とにかく左肩に痛みが走るようになりました。
捻り方によっては激痛なのです。

ただ、本当に捻り具合で、痛みがあったり、なかったりだったので、
病院へ行く事はなかったのです。

丸1年、無職状態が続くと、
さすがに心広き我が妻も我慢の限界で、
まずはゴルフは基本的に禁止なりました。
と、同時に肩痛が始まったのです。
ですから、10月~今日まで3ラウンドしただけで、
“謹慎”状態を確保できたのでした。

左肩痛がなければ、狂ったようにコースに出たかったような天候でしたが、
全くスウィングできなかったので、
諦めもついていました。

11月中旬に、近所の整形外科へ行きました。
「もっと早く来ていれば・・・」
と言われても・・・。

それから毎日、時間があれば(無職ですから時間はありますが)
左肩が痛くなるところまで、ストレッチをしました。
昨日まで、痛みがありましたが、
今日、コンペだったのです。
前回優勝していたので、幹事として参加せざるを得なく、
医者からは
「幹事でしたら、プレーせずとも・・・」
と言われるほどでした。

今日、ムリしました。
前半、トップスウィングで痛みが走っていたのですが、
後半は全く感じず、
今、よほど曲げないと痛みはありません。

痛みが出るまで、左肩を伸ばしていましたので、
その効果が出たのですか・・・?

原因は判りませんが、50肩に悩まされ、
そして、治癒しそうです。

厳しいリハビリの必要性を自ら体験しました。