モティベーション・IT日記

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スマホを紛失くしてしまった・・・補償サービスを利用しました!

2020-08-15 11:25:55 | 一般

気が付いたらスマホ(ケータイ)がなくなってしまい、これには大変慌てました。

しかし新しいスマホに変えてもきちんとデータは新しいスマホで復元されましたので

凄いですね。

新しいスマホからログインするとデータが復元できます。

私はアンドロイドですのでGoogleバックアップからの復元です。
たいていのスマホは自動バックアップがされていますので大丈夫です。とくに連絡先、メールデータなど、ただしLINEは別です。あらかじめバックアップを手動→自動とやっておく必要があります。これもgoogleドライブへバックアップできますのでぜひやっておきましょう。

 

 

ただ一番大変だったのは事務手続きです。

まず思い浮かべるのはケータイ補償サービスを使って新しいスマホにすることですね。

ただすぐに新しいスマホが使えるわけではなので、以下の手順が必ず必要です。

①いまつかっているスマホ(ケータイ)の利用中断

②スマホ(ケータイ)の電子決済の利用中断

キャリア(ドコモとかau、ソフトバンク)へお電話すれば①、②は一緒に中断手続きできます。

24時間やってます。

■ドコモ:0120-524-360

■au:0120-925-314

■ソフトバンク:0800-919-0157(同じ会社スマホの場合 157)

③次は、警察署への届出。最寄りの警察署へ行き「受理番号」をもらう

私は出先の海岸で紛失してしまったので探して近くの交番へ行きました。都合ですぐに行けない場合は翌日でも大丈夫です。

そこで「受理番号」をもらいます。

警察署さんでもいろいろ聞かれることもあると思いますが、紛失してしまったその事実をしっかりいえるように整理しておくとスムーズに手続きできますよ。

私は10分くらいでした。

④ケータイ補償サービスを使う。

通常は約1万前後の手数料で別のスマホ(ケータイ)を送ってくれるサービスを利用するのが多いと思います。この場合は1~2日程度で自宅に新しいスマホが届きます。(ドコモの場合)

⑤私はdカードケータイ補償を使いました。

私はキャリア系クレジットカードをもっていましたのでそれを使うことにしました。

★ドコモの場合

購入後、dカードは1年以内、 GOLD会員の方は3年以内で最大10万円まで補償されます。

スマホの代金及び事務手数料、 SIM再発行代金も補償されます。

 

今回は紛失なので本体はもちろん、SIMカード(UIMカード)=自分の電話番号などがはいったICカード

もないわけなのでこれもお金がかかります。が全て無料になります。

⑥dカードセンターへ電話する

ちょっと大変ですが、事前に紛失したことを連絡しておくとあとからスムーズ移行できます。

■クレジットの裏面にあるところで電話する。0120-700-360

■①~③を先にやっておいた上で、特に③警察署への届出時に発行された「届出番号」を伝える

ここまでで、次はdocomoショップにいく準備を行います。

⑦docomoショップへ予約を取る。

実は紛失したといっても新しいスマホは届くのではなく、docomoショップで「機種変更」という名目で新しいスマホを購入します。もしそこに同じ機種(同じ色)がなければdocomoショップ側で取り寄せてもらわなけばなりません。

※ここがケータイ補償サービスと異なるところです。

⑧docomoショップで「機種変更」する

指定のdカードで決済します。分割ではなく一括支払いです。(補償金額は一括のみ)

いままでもっていたスマホの購入方法がどうであれ関係ありません。(もし分割支払いだった場合は免除ではなく支払いはあります)

なお、dカードは1万円まで、dカード10万円までなので実質GOLDカードのみの特典です。

ここでは「dカードケータイ補償」を使うので本人とdocomoショップでとdカードセンターの3人でのやり取りになります。⑤を事前におこなっておくことで「時間短縮」になりました。もちろん行わない場合はその分時間がかかります。+約1時間くらい)

⑨dカードセンターから書類が届く

このような書類が届くので記入して郵送します。(60日以内とありますがすぐがよいです)

 

⑩クレジットカード決済後、あとから購入代金が相殺される。

・・・・・

ここまで1カ月から2カ月かかることになります。結構大変な事務作業です。

皆さんもぜひ参考にされてできるならば紛失は避けたいところです。

私は3日間電話が使えない状態が続きました。

ドコモではその番号にかけるとアナウンスがながれ「こちらはNTTドコモです。おかけになった電話はお客さまの申し出で・・・・連絡先の電話番号は*****」となり最後まで聞いてくれると

「連絡先」がわかりますが大半はそこまで聞かずに電話を切ってしまうので結果電話がまったくかかってこなくなりました。(^^)/

でもじっくり考えれば電話がこない日々もよいですね。

(ちょうど週末でしたので)・・・・

 

 

 

 


IoTセキュリティについての動向 Part 1

2019-08-01 06:17:21 | 一般

IoTセキュリティ

まず「IoT」とは

I=internet、o=of、T=Things、それぞれ頭文字をとった言葉であり

「モノのインターネット」と言われる。

モノとは、普段私たちが身の回りつかっている機器がそれにあたるが、

エアコン、冷蔵庫、テレビ・・・・・・。社会インフラでは、車、道路、バス、電力、水道、はたまた工場などある。

それらを「インターネット」でつなげてしまうともっと便利なものになってくるのでは?という発想から来ている。

爆発的に増えた、スマートフォン「スマホ」もそうであるといえる(ある意味)スマホ自体は電話機に「インターネット付加機能」が加わったなのであるがこのスマホは一人一人が持ち、世界で1つしかいない専用の電話番号が与えられた「インターネット機器」といことで考えるとわかりやすい。

 

 

そのウラで必ず重要なのが「セキュリティ」だ!

便利なものがインターネットでつながると必ず悪意(興味本位も含む)もった人がこれらの機器に接続し

予期せぬことが起こってしまう。

わかりやすい例では、車の「自動運転」が一時期もてはやされた。なぜ?

それは車をインターネットでつなぎセンターからコントロールされてると必ずどこからか脆弱性を利用して自動運転された車をコントロールできないかとう悪意が働いてしまう。わかりやすいのはわざと交通事故をおこさせ重大な事故に発展させかねないのでは?!

しかしこれらは最近はあまり聞かれなくなった。なぜかというと

車自体の性能が上がり車自信で「セルフコントロールできるから」です。そこには、車を運転するにおいて人間の目で「判断、認知、行動」を、

複数カメラ、レーダー・・・、さらに公道上で運転させてい行く上で「自己学習」されたAIという複数の技術である。これらは他に頼らず、上手くいけば、「自己解決」できるのである。

ただインターネットにもつながってではいるのでおろにはできない。

(推測はあり)
 あとは高速化技術「5G」もかかせないがここでは割愛させてもらう。

 

ここで戻り、IoTこそ「セキュリティ」がかかせない。

横浜国立大学にてIoTセキュリティが叫ばれている講演があったので一部紹介したいと思う。

「吉岡 克成」助教授は日本にけるサイバーセキュリティにてIoTの脆弱性を警告していた。

なぜ?

一番身近な例では「監視カメラ」「防犯カメラ」である。

観光では、現在のお天気は?富士山の日の出、など便利である。

また事件、事故などが発生すると必ずといっていいほど登場し今は最重要なツールとなっている。

 

しかし「吉岡 克成」助教授曰く、これら「カメラ」は外からコントロールできてしまう状態の「脆弱性」が多くあるという

検証結果を公表、公開した。

続く・・・・・

 

 


wordpress Parse error: syntax error・・・・・line 45 エラーについて

2019-07-16 12:31:19 | 一般

定期的なアップデート、セキュリティ対策のために管理しているサーバをアップデートすることがある。

そこで今回WordPressにていつもの「プラグインのアップデート」を行うが一向に終わらず、そのうち

Parse error: syntax error・・・・・line 45 というエラーが発生しただけでなく、Webサイトの表示、管理画面すら入れずこのようなエラー表示になってしまった。

そこで今回おこなったことは

WPプラグイン「BackWPUp」のアップデートだった。

BackWPupのバージョンはバージョン 3.6.08でありこれをバージョン 3.6.10にアップデートしたところ問題発生、

そこでこのプラグインだけを削除すればよい?!と考えてしまったが、せっかくのバックアップもありなんとかこのまま有効にしたいと思いながらよく調べてみるとPHPのバージョンも問題らしいということが分かった。

PHPバージョンはWordPressの管理画面上ではなくつかっているレンタルサーバ側にあるので(普段意識していないのでわかりずらいが)確認してみた。

PHPは5.3になっていたのでその上の5.6にアップデートしたところ、解決!した。

 


【解説】 ファーウェイ問題について(その4)

2019-07-15 10:38:28 | 一般

ここのところ隣国である日韓関係が悪化し続けている。報道はほとんどこの話題で持ち切りだが、

ファーウェイ問題はあまりマスコミにでてこなくなった。これはトランプ大統領が「ファーウェイへ制裁を一部緩和」という報道があることも後押ししていると思われる。

しかし中国には「中国2025」=中国製造2025(2015年6月発表)というポリシーがある。これは消えているわけではないので、焦りもあることとも事実でとくに次世代通信システム5Gと「中国2025」と考えるとファーウェイは絶対に外せないだろう。

トランプ大統領も「制裁緩和したといっても一部とは「安全保障上の影響がない一部の半導体にとどまるという見通し」(CNBC)ということであるので、実質5Gにかかわる通信部分(トランスミッター、制御部分)はまだまだ制裁しているとみてよい。と思う。

 

 ここで忘れてならないは中国は共産思想を捨てておらず、世界制覇のためならなんでもOK(例えばスパイ行為、先のサイバー攻撃=違法に機密情報を盗む、[中国覇権主義] =東シナ海防空識別圏を設定、=南シナ海などの強引な海洋進出。

尖閣諸島問題もそうである。報道は活発ではないがこれらは今も現在進行形であるという点は忘れてはいけない。と思う。

 

話は戻るが、商務省の報道官は「現在すべてのライセンスの審査と、何が米国の国家安全保障上の利益になるかの判断を行っているところだ」と答えた。 (7月14日付け)ということはどれだけ審査しているかわからないが、あたらめてスパイウェアが見つかるかもしれない。ここで「スパイウェア」とはいろいろなサイトで検索すると意味がでてくるので詳しいことは割愛するが、基本はソフトウェアである。=あとから追加されたものと見がちだが、

最近のIntelのCPUに脆弱性発見された報道は最近あり、大きな話題になった。

Intel製CPUに見つかった新たな脆弱性「SPOILER」はまたもシリコンレベルでの再設計による修正が必要(GIGAZINE)

ここにあるようにこれはどちらかというとハードウェアに属し、ソフトウェアでは修正不可、シリコンレベル=製造上の欠陥で、一から作り直ししかないという意味である。

このさらに驚くのはIntelの欠陥は第一世代CPU(2008年)から全て存在しているという指摘である。
※AMDなどのCPUは対象外

ファーウェイ社にはこのような事例が当てはまらないだろうか?つまり製造レベルでスパイウェアを仕掛けることが十分可能。すぐには判明しない。

以前の報道でも「余計なものが見つかった」とあったように必ずどこかではっきりとしたものが見つかるだろう。

まだまだ解析中であり困難なものであるが今後の動きに期待したい。