gateway M-6827ｊ Virtual PC ハードウェアの仮想化

今度は「Virtual PC 2007」で追加された機能「ハードウェアの仮想化」の変化を見てみた。

環境は（Virtual PC）
Windows Server 2003 SP2　512MBで割り当て


まずは無効で試してみる


無効での起動時のCPU負荷の変化（ホストPCの様子）


次に有効にしてみる


有効での起動時のCPU負荷の変化（ホストPCの様子）


見て比べるとわかるが「有効」ではCPUの負荷変動の波形が安定しているのがわかる。

最後にOS起動時間を計ってみた。

「ハードウェアの仮想化」
無効：１分１９秒
有効：１分０４秒

有効にした方が圧倒的に速いこともわかった。
Core２ＤｕｏノートPCであるがリソースを有効活用できるのでいくつかのOSを仮想的に動かしても面白い使い方ができると思う。

gateway M-6827ｊ 外部VGA接続を行う

今度は外部VGAをつないでみた。
アナログだが、両端のネジ接続はできないのでケーブルが外れやすい注意！


今回は「拡張デスクトップ」でノートpcがメイン、相手側は１７「インチの標準ッディスレイで接続した。


試しに１７インチ側にブラウザを表示させて、右側はゲームが動作しているのを想定して表示させた。


ゲームを起動するとブラウザ表示はどうも右側によってしまう。これは仕様なのだろう。
しかしvistaの拡張ディスレイ機能は使いやすいと思う。