モティベーション・IT日記

モティベーション=動機づけする。ITのお仕事をしながら様々なことを発信するブログです。

VAIO S13の紹介

2020-06-02 21:22:26 | セキュリティー

すっかりノートパソコンで生き残ったVAIOです。

いまならお得な10万円でこのスペックです。

  • Windows 10 Home/VJS1321
  • 13.3インチ フルHD IPS液晶
  • Core i3-7100U(2.40GHz)
  • メモリー4GB(オンボード)
  • SSD(SATA) 128GB
  • 重量 1Kg前後

 

キーボードは特に打点しやすい評判です。

また薄い!

 

重さは1Kg前後です。

堅牢性も十分です。

他社にはないこの美しさ!ぜひご体感ください。

期間中、対象モデル購入でもれなくVAIOロゴ入りのPCケースをプレゼント!


【解説】 ファーウェイ問題について(その5)

2020-05-16 09:35:49 | セキュリティー

約10カ月ぶりに「ファーウェイ問題」を取り上げる。

前回はファーウェイ問題について(その1)

5/16「米商務省、ファーウェイへの禁輸措置を強化へ」

というものが各社で流れています。

一時期トランプ氏はファーウェイの制裁の保留の動きだったが、ここのところ新型コロナウイルスに関連し、米国に対しサイバー攻撃が激しくなっていた。

中国武漢市から端を発した「コロナウイルス」であるにもかかわらず、まったく手をこまねない手口である。

さらに外交問題でもあるが「中国政府=西沙諸島に新たな行政区設置した」という報道もあり

これらを総合しての米国トランプ氏の判断だと思われる。

ここでは「ファーウェイ問題」について再度整理したいと思う。

中国国家プロジェクトとしても注目され「安価で高性能なスマートフォン」「安価な5G向け携帯基地局」を打ち出してきた。

ここまではいいのだが、中国企業はほほ国有企業と同じであり国家機密に有益な情報があるとわかれば中国企業が知りえた情報は中国政府にわたさなければならない。という法律がある。⇒中国の「国家情報法」

通常個人情報はもちろん企業の機密情報も勝手に渡すことはない(犯罪等あきらかな場合を除く)

しかし中国は別である。この脅威をはっきりとわかっている米国トランプ氏に支持したい。

ところで、

近所にある家電量販店のスマホ店頭を見回したところ、

毎日新聞<time>2019年10月2日 東京朝刊</time>より イメージ

ファーウェイはP20のみで片隅に置かれていた!これは2年前2018年6月の製品だ。

日本国内の大手3社とくにドコモオンラインショップも同じだった。

5G製品ではラインナップなし。

また「ジャパネットたかた」でも以前はファーウェイだったがすでになし、今は富士通製のオリジナル製品に変わっている。

2020年プレスリリースでは

「Huawei,5Gスマホ「HUAWEI Mate 30 Pro 5G」発売

しかしGoogle Play非搭載端末である。これだとgoogleアプリは使えない、連携も不可、新スマホからの入れ替えも容易ではない。(google側からの復元不可)これだとキャリアは使いたくない。というのはユーザーのサポートが実質できないからである。おそらくsimフリーで勝負していくのだろう。ただよっぽど販促手数料が高くないと量販店も扱いたくないのでほとんど利益はでないだろう。

では5G基地局はどうか?

こちらによると、国内は「NECと富士通」NTTドコモ、エリクソンはKDDI(au)、ノキアは楽天+3社へを採用している。

ファーウェイはソフトバンクとの4Gでは濃厚な取引先だったが、「ファーウェイ問題」を受け5Gでは除外されている。

今回の米国の決定はさらに米中対立激化になるだろうし、中国共産党体質から、コロナウィルス問題隠し、サイバーセキュリティ、情報漏洩、中国依存からの脱却など、日本も同盟国として同調は必至であると思われる。

 


テレワークでの参考になるセキュリティ対策

2020-04-05 14:57:55 | セキュリティー

テレワークが増えてきました。

それでもまだ事業の関係でどうしても出勤しなければならない事情の方々も多いです。

テレワークのほとんどが自宅などが多いというもの狙ったハッキング、標的にされる攻撃が急増してます。

家庭のPCを踏み台にしその先にある社内、事務所などのデータへ容易にアクセスできるからです。

なぜなら普段の家庭PCであればわざわざ会社へのアクセスはしないのでそれほどでもありませんが、緊急事態の今、政府でも外出自粛(ほぼ強制とみてます)→8割削減ということで「テレワーク」が1カ月、いや、もっと長期化しそうです。

いずれにしても、いつも言われていることではありますが、この時だからこそ、

セキュリティ対策をまとめてみました。

これらのことはいつも言われて対策ばかりですが、

 

参考となる記事をピックアップしました。

 

サーバーのセキュリティ対策。考えうるリスクと基本の対処法を解説

 

テレワークでサイバー攻撃も増加中、企業ネットワークが狙われる6つの弱点

 

 

 

 


テレワークのススメ 大手だけでない これさえ守ればできる!!(その3)

2020-03-10 09:38:11 | セキュリティー

再度繰り返しですが、

遠隔先から、自宅のあるパソコンにリモート操作させたい。こうすることで遠隔先でも同じ画面で使えるようになりますね。

 

★大まかでは、以下の2つの手順を行うことで可能です。

■VPNルータの準備

■パソコンのリモート接続の準備

 

1、ルータについて

普段使っている「インターネット接続」には必ずといっていいほど「ルータ」があります。

↓ このようなものです。

   

また「インターネット」経由で行う場合はその入口である、「ルータ」↓の設定ですが、

・よくあるのは「ルータ」に「リモートデスクトップ」が使えるようにする設定

しかしこれは初心者のかたはもちろん、セキュリティ性には問題が多いためおススメはできません。

そこで「VPNルータ」をお勧めします。

これはIPSec通信(暗号化通信)もできさらに「入口」で認証をかけることができますのでセキュリティ性が非常に向上します。

中小企業とかそうでなくてもよく「インターネット経由」での会社、事業所、お店などとの接続ではよく用いられてます。

以前からありましたが、ここ「テレワーク」が注目されてからニーズがかなり上がってますね。

 

つぎは「リモートデスクトップ」による接続です。

Windowsの場合アクセサリーにこのような「リモートデスクトップ接続」があります。

これを使うことで遠隔先、「事務所などのパソコンが操作」できるようになります。

ただし相手先は「リモートデスクトップ許可」を行う必要があり、さらに家庭向け Windows Homeなどは標準で装備されていないのでご注意ください。

(回避策はあります、後で掲載)

またデスクトップパソコンがなくても、事務所内の「サーバ」へアクセスも可能です。

・・・

 

 

 

 


テレワークのススメ 大手だけでない これさえ守ればできる!!(その2)

2020-03-04 18:13:40 | セキュリティー

テレワーク!?のメリットについて説明します。

日本テレワーク協会によると

テレワークとは、情報通信技術(ICT = Information and Communication Technology)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のことです。

テレワークは働く場所によって、自宅利用型テレワーク(在宅勤務)、モバイルワーク、施設利用型テレワーク(サテライトオフィス勤務など)の3つ分けられます。

参照先

つまり、

これは、いつも使っているのと同じ(ような)使い勝手、環境が遠隔先(自宅、カフェ、出先・・・)で

行えること。です。

ノートパソコンでよくカフェなどでやっているのも「テレワーク」の一つです。

ここで取り上げるのはノートパソコンなど手軽に持ち出せない、お客、営業戦略、財務、などマル秘データはそんなに簡単に出先で使わせるわけにはいきません。

ましてカスタマーセンターなどもそうです。

ただ数年前から働き方改革と称し、高速ネット(約20年前に常時ADSL=アナログの電話回線があればできる)というものから、クラウドコンピューティング(データ、アプリをセンターへ)が充実し、医療の分野では遠隔治療等もその土台となったと仮定します。

近年では2020東京オリンピックを控え、交通渋滞の緩和、不要不急の外出、安全安心な仕事・・・などでッテレワークが注目されました。

しかしいろいろ話を聞くと、実は大手でも進んでいないところも多いようです。

特お客の情報を扱う、にコールセンターは難しいですね。お客が来店(電話をかけてくる)、お店で対応(電話とのコミュニケーション)商品に詳しい説明(社内に実際の製品を手に取る)、さらに履歴をみる(パソコンで確認)・・・・

こういう具合です。

おおまかな話をおおかったのですが、次回はそれでもテレワークを「これさえ守ればできる」具体的な方法について取り上げます。


テレワークのススメ 大手だけでない これさえ守ればできる!!(その1)

2020-02-29 10:29:25 | セキュリティー

新型コロナウィルス等で、学校等臨時休校となりました。

以前から、大手会社などは自宅待機、テレワーク化が進んでます。すぐにできるのは大手企業など以前から必要な機器、ノウハウ、人員などを投入してからこそ実現できてます。

とくに会社内にデスクトップパソコンあり、さらには電話あり・・・これらは通信機器ですので仕組みによってはリモート操作も可能です。

ただネット攻撃DDoS・・・などセキュリティには十分配慮しなければならないため敷居が高いのも事実です。

中小や個人ではノートパソコンがあればいつでもどこでも移動できるのでそれを自宅に持って行きさえすればすぐに「テレワーク実現」も可能!?ですね。さらにスマホケータイとの組み合わせで・・・

少し繰り返しになりますが、

事務所があり、そこにパソコン、電話機などがある場合はそこに必要なデータがはいってますので

そう簡単にはいきません。

いまは高速ネット環境がどこでも実現できています。

これからそれらのノウハウなど多くありますので少しづつ紹介してみたいと思います。

つづく・・・


注文いただきありがとうございます にご注意ください

2020-02-17 11:37:35 | セキュリティー

今日の朝に届いたメールです。

こちらの迷惑メール振り分けにも感知せず届いていました。

アプリストア アップル?ダイヤモンド 団体 なるもの

いますぐキャンセルして情報を確認してください リンク先を調査したところ

・リンク先アドレスを調査すると「米国、西海岸」付近!

・サーバはhttpsであるが、証明書も公的なものではない!

以上から迷惑、詐欺メールです。ご注意ください。

HPノートパソコンキャンペーン2020


ブロードリンクの情報流出問題ついて(その2)

2019-12-09 22:47:29 | セキュリティー

徐々に問題が明らかになってきた。

3年ほど前から引き取ったHDDをネットオークションへ出品していた。

そのヤフーオークションIDを調べると出てきました。

すでに「停止中」になっている模様。-

 

これでは個人の窃盗犯罪はもちろん悪質だが、社内いままで気づかなかったというのが全くコメントしようがない・・・

とにかく廃棄するはずのHDDなどは事業所外、もっといえば部屋から出してしまえばそれこそ漏洩のリスクが上がってしまうという認識が必要ではないか?

ということは処分する→破壊するために別の場所に移動いては信用できない。

ではどうするか?

HDD破壊機というものを持ち込んでその場で破壊する、

これしかないと思われる。

これです。約30万円しますよ。・・・また大変重い!

     ⇓


ブロードリンクの情報流出問題ついて(その1)

2019-12-06 10:56:13 | セキュリティー

ブロードリンクが請け負った、廃棄するはずだったHDD(ハードディスク)が実際には、ネットオークションで転売されていたという

ものです。すでにいろいろと情報が飛び交ってますが、整理すると

・ネットオークションでこのHDD(ハードディスク)落札した人からの指摘で発覚。

・この方からのHDDは神奈川県が回収済み

・しかしまだ回収できていないHDDも数台ある模様

・データは、神奈川県行政に関係する県内の個人名、取引先(業者など)、など数百万の大量データ。

 

ところでハードディスク(HDD)とはこういうものです。

おおよそ、お弁当箱サイズですね。(約タテ15cm×約ヨコ10cm)なので、大量の現金!?と違い、カバンに入れて簡単に持ち出せてしまいます。

 

記事にはHDD×9個=27TB(テラバイト)=1台/3TB

私たちもデータ廃棄取り扱ってますが、

・物理的に壊す、または

・完全データ消去ソフトで復元不可にする。

当然、これらを請け負った会社はさらに厳しいかったはずのポリシーで行っていると思いますが、実際に違ってました。

この従業員の方々がお小遣い稼ぎ扱いで転売しまったものです。(完全消去せずに)

簡単に復元できたということですので、単に、「ゴミ箱から削除」のみおこなった程度と思われますね。

 

 

このデータがかなり重要なデータだけに、請け負った会社はもちろん、リサイクル、リユースの全体的なモラル、大手であればあるほど細かな社員関係者の隅々まで

把握することの難しさを問われる事件となったのは事実です。


WordPress 5.3とClassic Editorの不具合(回避策)

2019-11-18 21:33:39 | セキュリティー

WordPress 5.3が配信されてます。

ところが、編集や新規投稿時に管理画面がフリーズしてしまうという現象に遭遇しました。

つまり、管理画面に入り、投稿作業時にブラウザそのものがフリーズ(動作不可)し、ブラウザの「強制終了」しかなくなってしまいます。

最初はパソコンの不具合かと思い別のPCでも試してみますが、同様の現象でした。

まさかと思いプラグインである「Classic Editor」を「停止」させたところ、フリーズ現象は解消されました。

いろいろ当たってみると以下のフォーラムで同様の症状がありました。

英語です。

Classic Editor not working with WP 5.3 | WordPress.org

 

同様のものに遭遇した方はまずは「Classic Editor」を「停止」をお試しください。

 

投稿などどが5.3にある「ブロックディター」で作業することにはなります。

WordPressのダウングレードもあるようですが、いずれ5.3やそれ以上にアップデートしなければならないということを考えるとこの方法がよいです。

「Classic Editor」の修正版を待ちましょう。

 

ただ将来を考えると「ブロックエディター」でやっていくという方向性もありかもしれません。