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教育ママの受験計画

二人の息子がいます。彼らの教育について母の試行錯誤日記。

長男 高2が終わる

2019-03-27 11:50:56 | 長男
長男の高2が終了しました。

3学期の成績はイマイチでした。

本人の言い訳は、受験勉強していたので、学校の範囲ある勉強をするのが遅れたということでした。

2学期に1位だった世界史は4位。
現代文 9位。
英語は11〜19位にまたがっていました。

受験勉強していたのはいいとしても、実力で英語は取れるだろうっと思うのですが、そう考えると英語の成績はイマイチでした。

2学期に8位まで上がったクラス順位も17位になりました。

数学が大きく足を引っ張っていました。

そして評定は、世界史5、英語のうち1科目が5、数学と古典が3、あとは4でした。
平均して、3.92という結果でした。

高1の評定が3.56だったので、これまでの平均が3.74です。

やはり推薦やAOなどを受けるならば、3.8は欲しいところです。

高3 1学期は頑張ってもらわなくてはなりません。


それから3月初めから、河合塾のマナビス 春期無料講座に行ってました。

英語の文法と古典を取っていたみたいです。
3講座無料、全部で15回くらいは行っていたようです。

最初の感想は、とてもいい!だったのですが、そのうち、「毎日行かないとダメなのか? 塾に行く価値はない」といった感想に。

そんな中、塾のスタッフの方からは、英語と古典のスケジュールの提案を受けました。

夏休みまで毎日行って、36万円。

本人もイマイチ行く気がないので、多分スルーするかな・・・・。



話は変わり、先週末主人の新しい転勤先に引っ越してきました。
そして今日の夕方に、長男がこちらに来ます。

新天地の観光をする気満々です。
これでも受験生なのですね・・・。

ということで、観光がてら私と次男も新天地に早く慣れるように頑張ろうと思います。












英検の結果

2019-02-13 16:01:36 | 長男

英検の結果が出ました。

結果から言いますと、長男 準1級 不合格。

次男 準2級 合格でした!

長男の結果は期待してほどではなく、筆記は前回よりも下がっており、ヒアリングはアップしたけれど、作文は前回と一緒。

まだまだの出来で、がっくりしました。

1月になって、ヒアリングしいや〜、英作のコツつかんどきよーってメッセージを送っていたのですが、まだしてない・・・という返事がギリギリまで続きました。

追い込みをしてる雰囲気はなかったのですが、案の定の結果でした。

本人は、英検準1さえ持ってたら、指定校推薦使えるかも?って喜んでたので、がっくり。

残りは高3の6月の英検で合格しなければ、希望している学校の指定校は使えない・・・また英語外部特別入試も使えない・・・というプランがだいぶ狂ってくることになります。

6月に向けて準備では遅いので、3月に英検があると思って追い込むように言っておきました。

出る順単語を覚えてたらいい? なーんて甘っちょろいことを言ってくるので、

ヒアリングは英検サイトの過去問2級からやり直すように。問題は100点取ることは当然だけれど、細部まで何を言っているか分かるように聴きこむように言っておきました。2級が完璧にわかったら、準1ヒアリングを聴きこむようにと。毎日30分聴けと・・・

筆記については、文法が断然弱い。
先日送っておいた大学受験用の桐原書店の英文法。こちらを制覇するように言っておきました。
毎日1時間〜1時間半はするように。こちらの問題集は英検2級までの文法は網羅されているだろうし、難関校の問題には準1の文法も含まれていると思うのです。そして、英検準1教本があるので、こちらを熟読して理解を深めるように言っておきました。

そして週末ごとに長文を解くように言っておきました。
長文300という大学受験のための長文問題を送っておいたので、それを使うように言いました。
長文300は中堅大学用、基本にしてはちょっと難しいという口コミです。


単語と文法がわかれば、自ずと英作文の出来も良くなってくると思うので、5月まで英作はほっておいていいというふうに指示しておきました。

2、3、4月でヒアリング、文法の強化、単語覚えです。

春休みにまた会うので、2級の過去問がどれくらいできるのかテストしようと思っています。
言った通りにやれば、2級のヒアリングは満点であり、筆記も高得点が取れるはずです。

崖っぷち長男、頑張るしかありません。



一方、次男、筆記は49%という最悪の出来。
でも作文が81%、ヒアリング73% の出来でした。

作文、ヒアリングは、1月にかなり強化したのがきいたように思います。

次は面接ですが、気を抜かずにやってもらいたいと思います。

ちなみに準2が受かれば、スマホを買ってもらえることになっています。
一次を突破できたので、かなり浮かれている次男です。







面談で・・・

2019-02-07 17:21:56 | 長男

先日、長男から 朗報〜っとメッセージが来た。

英検準1級が取れれば、行きたい大学の行きたい学科に、学内ですんなりと指定校推薦がとれる・・・というものだった。

高2のこの時期に、そんなことがわかるのか?! とちょっとびっくり。

大学受験に向けてスタート切って、早々のこと。

英検準1をとるというハードルも簡単ではない。

また右肩上がりの成績をキープし続けることというのも条件である。

第1志望、第2志望まで記入してあるので、その大学についてだけれど第1志望については、上記の話だった。

第2志望については、本人の実力、能力以前に倍率とかいろいろと厳しいという内容だったよう。

本人の能力以前に厳しいというのはどういう意味なんだろうか?

指定校推薦なので、大学と高校のパイプの問題なのだろうか?

欲張りの私は、第1志望より上の大学はどうなんだろうかと思ってしまった。

中国語の勉強をしたい長男。でも中国語学部ではなくても中国語はできる。

だとしたら純粋にレベルの高い大学を選んだほうがいいのではないだろうか・・・。

今のところの第1志望も悪くないけれど、すんなり選ばれるというと欲が出てしまった。


それにしてもいろいろ調べてみると、GMARCH関関同立は、同級生のうち上位10%くらいまでの人が行ける大学のようだ。

とても立派じゃないかと思っているが、ネットでは早慶じゃないとどこも一緒だとか、国立じゃないと私大は論外だとかいろんなことを言っている。

そしてやっぱり理系じゃないと優秀じゃない、私大文系は意味がないときた。

長男は私大文系である。私も主人も私大文系。

主人に至っては、我が夫ながらとても優秀である。語学も当然でき、頭もキレる。引き抜きの話も来ている。

それでも私大文系、そして文学部である。

これまで大学の学部の優劣はたいしてないと思っていたが、文学部の就職は無理だとか厳しいだとか、男子で文学部はなんで?って感じらしいとネットで見て驚いた。

今の世の中、そんなものなのか?

なんの学部でも本人次第と思っている。

長男は英語と中国ができたら最強だと言っている。大学では中国に留学したいと言っている。

彼が語学をマスターし、本人が言うように大学時代に脳を鍛えることができれば、どこの学部でも問題ないと思っているのは甘いのだろうか?

私大文系、文学部男子について批判的なコメントをたくさん見て、ちょっと揺らいでしまっている私。

指定校推薦でも経済学部とかの方がいいのか〜? って主人に言ったら、一蹴された。

主人はいつでもブレないのである。






大学受験に向けて  世界史編

2019-02-05 11:23:34 | 長男
長男に「何をいつまでにやればいいか言ってくれ」と言われた私は、ネットでいろいろ調べた。
どんな感じで受験勉強のスケジュールを組んだらいいのだろうか?

まずは世界史。
彼はとても得意なので、こちらで点数を稼げるように、強い味方にすることが大きい。

私が昔実践したことだが、教科書を音読することがいいと神戸大学に言っている人に言われた。
騙されたと思ってしばらくは、週末ごとに音読をした。

結果から言うと、私は日本史が大得意になり、受験では満点を取ることができた。
超マニアックレベルである。

世界史がすでにクラスで1番の長男なので、世界史をこのレベルに持っていきたいと思った。
ちなみに日本史も得意だけれど、センター試験では世界史の方が平均点が高いということだったので、世界史を選んだ次第である。

そして世界史の一問一答の問題集を送っておいた。
とりあえず何回もやりこんで、7月くらいまでに全部覚えろ。
7月くらいまでにセンター試験で8割ぐらい持っていけるようにしておけ! ということを言っておいた。

最初の週末に、音読してる〜?ってメッセージを送ったら、
週末ごとに音読しなくても、放課後図書館で勉強していて、流れは頭に入っているので、問題をやっているときた。

放課後、図書館で・・・・偉いじゃないかい!

その調子でがんばるように言っておいた。

夏くらいにセンターレベルの8割、秋以降センター過去問を解きまくり、9割以上に持っていきたいと考えている。

世界史が得意な長男なので、なんとかこの母のプランを達成して欲しいと思っている。

いろいろ調べてみると、後1年の大学受験は、まさに暗記!

大学受験=暗記!!  とりあえず徹底的に覚えよっていう感じである。



長男 受験体制に入る

2019-02-03 11:21:07 | 長男
とりあえず英検の試験が終わり、長男は大学受験の体制に入った。

冬休みに浪人してでもいいから、GMARCH関関同立以上の大学受験する!ということを聞いてから、母はどうやって受験を乗りきるかあれこれ考えた。

長男が言ったのは、いつまでに何をすればいいか言ってくれ、というもの。
母をそんなにも信用しているのか?
責任重大である。

いつまでに何をすればいいのか言ってくれたら、それは必ずする。
あとはどこの大学がいいのか、リサーチしてくれ・・・

おいおい、自分で大学見つけないのかよ?って感じだけれど、それを聞いてからいろいろリサーチを始めた私。

まずは中央大学の9月に行われる英語外部特別入試。
こちらは行きたい学部が受験できる。
条件は英検準1級を持っていること。

今回の英検、あと6月の英検で準1が取れなかったら、この話はなしになる。


長男が将来描いている社会人は、英語中国語を使って海外で仕事をすること。
まさに文字通りの国際人。

ということで、学習院大学国際社会学部というのを見つけて、提案しておいた。
まさに、俺のやりたいことぴったり!

こちらは英検は2級でよく、評定平均が3,8以上が条件。
ちなみに高1の間は底辺をさまよっていたので、高1終わりの評定が3.56しかない。

高2、高3の1学期で3.8以上に持っていかなければ、こちらの話もなしになる。

こちらは公募制推薦で専願である。
同じ日時にAO入試がある。受験内容は一緒だけれど、こちらは準1保持者というのが条件だ。


中央にしても学習院にしても、現段階では条件をクリアにしていないので、
条件をクリアする努力を続けながら各教科の勉強を始めなければならない。

とっても大変。

でも何も知らない長男は、自分でできる!できる!と思っている。
この大学受験の試練を知らない純粋な今の状態を生かして、いろんな課題を与えようと思っている。

そしてまずは、長男の力をしるべく、大学受験模試を受けてもらうことにした。

学校でも模試は受けているけれど、文系なのに数学を受けたりしている。
また学校の模試はやる気にならないのか、途中で寝たとか言ってやがる。

なので、意識が大学受験に向いた今、来月の模試を受けるように言っておいた。

中央や学習院に受かった先輩たちが、高2の今の時点でどれくらいだったのかがわかるので、ある程度の目安になる。

勉強方法については次回記事にする。

今日は塾の説明会に言っている長男である。