
牛乳石鹸ののれんをくぐるとすぐ右手に券売機。小銭がギリギリ足りず千円札(T_T)フロントにはお風呂グッズ以外にもいろいろ置いてます。
脱衣室へ。ビル銭湯にしては広め。島ロッカーがないからかな。ちょっと鍵の形が変わってる。体重計はデジタル。
浴室へ。こりゃなかなかの人気銭湯、かなり入ってますね。なんか湯船に浸かっている人が皆少し上を見上げてる、どうやらテレビがある様子。浴室でテレビが見れるのはスーパー銭湯でも少ないですからね、これは人気なのも当然。
おっ、カランには備え付けボディソープとシャンプーが。しかもボディソープのリンゴの香りが良いです。島カランは1列、と言って良いのか?(中央に炭酸泉が突き出していて、島カランが途中で左に曲がります)カラン数は右側女湯側から5・4・4+2・4。
浴槽奥はペンキ絵ではなくチップタイル絵ですが、男女にまたがる立派な富士山。天井は低いですが天井いっぱいまである立派な作品。
さて浴槽、いろいろあります。先ず右手は透明湯、手前は無設備ですが(ただし右手が足湯と称してお尻だけ腰かけて入浴できるようになっています)、奥にボタン式の座風呂と人間洗濯機の設備湯。その手前は先ほど説明した通り炭酸泉。入った時は入れ替わりのお客の立てた波で炭酸が薄まってましたが、しばらく待つとさすがに身体中に気泡がつく強力な炭酸泉です。
おっ、なんと、左手の入口には黒湯天然温泉の案内!と言うことで半露天の黒湯だ!しかしこれだけお客が入っているのに、黒湯はあまり人気がないなあ。色はやや薄いが、温泉力(ぬるぬるすべすべ感)はかなりのものだぞ。
さらに黒湯の高温湯がある!素晴らしいなあ、黒湯で熱湯なんて言うことなしだな、こちらも人気ないけど。要するにテレビが見えない死角にあるからだろうな。
ドライサウナは有料(200円)だが、スチームサウナは無料だぞ!そして水風呂、冷たい!
湯上がり、待ち合いスペースで自販機の明治フルーツ牛乳150円(高)。やはり大田区の銭湯は粒が揃ってるなあ。
さてお遍路マップを見ると西馬込の方が近そう。と言うことでさらに北上し西馬込へ。都営浅草線で帰途へ。