こんばんは。
動物行動学の草分けだった日高敏隆氏、あの名著「そんなバカな!」の竹内久美子氏の先生ですが。
その日高先生は、平素はきわめて穏やかそうな優しい人柄だが、「人間は自然をコントロールできない。破壊するだけだ」と喝破している。
残念ながら一昨年に突然亡くなられた。最晩年のお言葉で「動物学では、海の底のいきものも人間も、どちらが進化していてどちらが上、という発想をしない」と述べられている。
まったく同感、わが意を得たりと拍手するものである。今回の災害に鑑み、同じ地球上に生きてゆく運命共同体として、森羅万象、土も山も空も海も川も、動物植物、そして人間というものに・・改めて思いを致すばかりだ。

満開のマンサクの花(以下の写真は3/8撮影分)


あちこちの古い木にはカワラタケがたくさん出ていた。


向うに農道を集団下校する小学生たちの姿が、ほのぼのと温かい良い景色。

彼岸道 何処からか犬ついて来る 青萄
動物行動学の草分けだった日高敏隆氏、あの名著「そんなバカな!」の竹内久美子氏の先生ですが。
その日高先生は、平素はきわめて穏やかそうな優しい人柄だが、「人間は自然をコントロールできない。破壊するだけだ」と喝破している。
残念ながら一昨年に突然亡くなられた。最晩年のお言葉で「動物学では、海の底のいきものも人間も、どちらが進化していてどちらが上、という発想をしない」と述べられている。
まったく同感、わが意を得たりと拍手するものである。今回の災害に鑑み、同じ地球上に生きてゆく運命共同体として、森羅万象、土も山も空も海も川も、動物植物、そして人間というものに・・改めて思いを致すばかりだ。

満開のマンサクの花(以下の写真は3/8撮影分)


あちこちの古い木にはカワラタケがたくさん出ていた。


向うに農道を集団下校する小学生たちの姿が、ほのぼのと温かい良い景色。

彼岸道 何処からか犬ついて来る 青萄
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