松尾芭蕉/年暮れぬ笠きて草履はきながら

2023-12-30 19:37:13 | 青萄の第六絶滅期俳句Ⅲ

 

 

 

 

冬眠前の蛙

 

 

 

 

与謝蕪村/芭蕉去つてそののちいまだ年くれず

 

小林一茶/ともかくもあなた任せのとしの暮

 

つごもりもとはのねはんをいきてけり/森 青萄

 

 

 

 

 


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1 コメント

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芭蕉の極致 (青萄)
2023-12-30 20:20:52
まだ俳句を知らず むしろ毛嫌いしていた頃 芭蕉が危険な旅に頻繁に出掛けるのを この人は旅で死にたがっている変なヒトなのかなと思っていた
しかし今思うと…年の暮れにも笠を被り草履を穿いて歩いていることの 実は心の豊かさを 逆に自慢しているのだ 俳諧は自虐自慢の極致であるとも言える
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