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小暑/あつかぜいたる(温風至)第三十一候/夏の暑い風が吹いてくる

2016-07-07 20:10:28 | 空見屋の飛んで575
庭がエラいことになっているけれども(・・;)今日は墓参。ひたすら暑かった、とにかく無事に帰宅できました…旨い店の餃子も買えました(^^ゞ シモツケ ガテン系社食大盛炎天下 青萄 (桜井教人選・地) オオバギボウシ . . . 本文を読む
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紫の花白の花

2016-07-04 22:08:37 | 空見屋の飛んで575
イワガラミの近くに木あり、開花し始めたムラサキシキブ、当然ながら野生種であります♪ 杉ひのき藤の妙齢パラレルに 青萄 こちらはシチダンカと言いますよ~装飾花のみの珍しいアジサイ、かつては幻の花でした♪ . . . 本文を読む
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ここよ♪ここよ♪と花が呼ぶ

2016-07-02 19:22:34 | 空見屋の飛んで575
またイワガラミですが↓先日のとは別の場所です。 ここは足場が悪く遠く、誰も踏み込めない場所です。 見慣れると綺麗な花でしょ?(*^_^*) 花は日当たりの良い湿地帯なら咲くようですが、いろいろ条件が揃わないと…ですよねf(^_^) 6月~7月。山地の日の当たる木の幹や岩にはい登る落葉性のつる植物。長いものは15メートルにも伸びるという。 しばらくは風を疑う . . . 本文を読む
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はんげしょうず(半夏生)第三十候/半夏(烏柄杓・からすびしゃく)が生える頃

2016-07-01 19:21:37 | 空見屋の飛んで575
からすびしゃく↓ 俳号は戒名となり鳥雲に 青萄 『俳句界』7月号雑詠 有馬朗人/大串章/坂口緑志選・佳作 日光市瀬川にて↓ . . . 本文を読む
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「己れが己れに言い含めるほかなき言葉」荻原井泉水

2016-06-29 21:07:40 | 空見屋の飛んで575
『原爆句抄』松尾あつゆき 著 平田 周 編 どこまでいっても亡き子にあわない道をゆく 炎天、子のいまわの水をさがしにゆく なにもかもなくした手に四まいの爆死証明 . . . 本文を読む
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期日前投票に行き、記入を前にかなり悩んだ展開

2016-06-28 19:34:29 | 空見屋の飛んで575
日光や青葉といふも影猛し 青萄 ううむ…猛き影か?分からん!問題はそこではない‥かも(汗) クマシデの大々的花盛り↑ クマシデのこれほどの数の大木は初めて、作りモノめいた蜂(大型ススメバチ系)が見回りに来たので、すぐに退散。ここは日光の外山方面です。 . . . 本文を読む
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あやめはなさく(菖蒲華)第二十九候/花菖蒲が咲き始める

2016-06-27 19:20:35 | 空見屋の飛んで575
アヤメ↑ 短命の螢に老はなかるべし めつたうちしてごきぶりをかつ逃す 安住敦 ナスヒオウギアヤメ↑ . . . 本文を読む
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螢に光跡はいらない

2016-06-26 22:15:27 | 空見屋の飛んで575
「そらみたことか」と言われそうだけど‥いよいよ俳句が‥ダメかもしらん。今あまり楽しくもないし、頭打ち? 咲いているのはワスレナグサです 螢は少しなら↑私の散歩コースの近くでも飛んでいます♪こちらは2年前に、自然を尋ねる人さんにお借りした画像↓(感謝) ポンド復活 幽霊でいっぱいのロンドン塔 夏石番矢 . . . 本文を読む
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半端なく湿気湿気

2016-06-25 19:49:44 | 空見屋の飛んで575
プランターの土を買って来て、ミニトマトの脇芽を5本挿し芽しました。着くかな~?それが楽しみ~♪ 午後はまた杉並木からバイパスを抜ける散歩、強い湿気のなか紫式部の花が満開でした。 春愁の同帰常寂吉野山 青萄 『俳句界』7月号雑詠(夏石番矢選・佳作) 「吉野山」を歌枕にしつつ詠もうとして成らず、結局、季語を入れました(^^ゞ がく片一つ↑ . . . 本文を読む
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花は呆気ないほどすぐ終り…巴旦杏

2016-06-24 20:25:17 | 空見屋の飛んで575
信州や白のあふるる巴旦杏 青萄 (一句一遊・木曜日) 巴旦杏(はたんきょう)は夏の季語です。花を詠むと春ですから、ここは本来アウトなのです。 しかし私は信州旅行の母との思い出が鮮烈で、どうしても花を詠みたくてそっちを優先しました(当然没覚悟) 組長の優しさでしょうか、木曜日に(春の季語として)読んでいただいたようで、びっくり(-人-) かつて、不慣 . . . 本文を読む
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めったやたらな季語である

2016-06-23 22:31:29 | 空見屋の飛んで575
兼題は「ごきぶり」、これをどう詠めというのか‥明日の天地でお勉強~m(_ _)m ごきぶりや阿鼻叫喚の夜をひさぐ 青萄 こちらが一昨日出て来た「なつかれくさかるる」のウツボグサ↑まだ枯れてしまわずに咲いています。好きな花色です(だいや川の道端より) . . . 本文を読む
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何もない空しかない

2016-06-22 18:31:58 | 空見屋の飛んで575
大沢から上水無にかけての日光街道杉並木保護地域へ、通称「枝喰い杉」の八坂神社そばです↓イボタノキ3枚 標高の高い山に行けば、もっと華麗なミヤマイボタが見られるそうです。 いずれにしても木に咲く花を見つけ、ぼおっとしつつおにぎり食べたりお茶飲んだりしているのが、私の至福のひとときであります(^^ゞ 今生の汗が消えゆくお母さん 古賀まり子 百合の香を深く吸ふさ . . . 本文を読む
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夏至/なつかれくさかるる(乃東枯)第二十八候

2016-06-21 20:02:18 | 空見屋の飛んで575
万一?ということもあるので…今日はアマサギの居そうな田園地帯を、車で走ってみました。 以前にダイサギの群れを見た地域です。しかしそう簡単に準絶滅危惧種のアマサギが見られるはずもなく、時期的にも遅すぎ~(汗)それでも純白のダイサギ、四羽が優美に飛びました♪ 寺山修司が「どんな鳥だって想像力より高く飛ぶことはできないだろう」と言っています。想像力の沃野はそれほど広い、ということでしょう。 . . . 本文を読む
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歩いてあるいてひとり吟行中♪

2016-06-20 22:38:05 | 空見屋の飛んで575
ここは公園内ではなく、だいや川沿いを東武日光駅方向に歩いております。 葉が半夏になってきたマタタビ↑ 叢のヒナギキョウ↑※訂正/ルリニワゼキショウ(アヤメ科)でしたm(_ _)m 早くも美しくヒョウタンボクの実2つずつ↑残念ながらこれは有毒なのでご注意を↓ ヒョウタンボクの花は同じスイカズラ科のスイカズラ(=忍冬)とそっくりです。別名も金銀木と金銀花であり、花だけではに . . . 本文を読む
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老婆は一日にして成らず

2016-06-19 19:57:05 | 空見屋の飛んで575
緑蔭に三人の老婆わらへりき 西東三鬼 春風を蹴る三人のおばあさん 杉山久子 絶滅危惧種のトウサワトラノオを見に行った時、ウバグルマみたいの(あ、椅子付き手押し車ですわ)を押して二人のおばあさんが来、挨拶をしました。 私に色々な質問をするのだけれど、耳がかなり遠いらしく、答えても反応はナッシング。しかし不思議なことに、老婆二人の . . . 本文を読む
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