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浅井啼魚/蓮の葉や雷雨の中に飜り

2025-07-10 15:45:49 | パセリの俳句

 

 

 

蓮いろいろ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

服部畊(こう)石/蓮の葉に雨と見る間に豪雨かな

 

中野たか緒/やすやすと白鳥孵り蓮巻葉

 

黒く迅くしづむ飛燕や蓮青葉/森 パセリ

 

 

 


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武芸者 (青萄)
2025-07-10 18:47:56
巌流が高齢(79歳)でありながら若き武蔵と互角に戦えるのか?という疑問が当然ある
しかし稀に 超高齢になっても異常に頑健である人は居るらしい
戦国武将の佐々(さっさ)成政の 厳冬期ザラ峠(2348メートル)越えが有名であり 佐々は当時70歳代 だった
冬の立山ルートを1月半で往復したという 他にもやや楽な飛騨ルートと糸魚川ルートがあるが 政情不安な時期の隠密行動のため 危険を覚悟で立山ルートを選び踏破したのではないか という説である
最近の研究では 初夏に糸魚川ルートを取ったかもしれないとの説もあるが…
ただ昔から超人のような高齢者はいて 同年代の壮健な男子で1000人試せば(厳冬期として) 1000人必ず死ぬ
10000人で試して1人成功するかも…との確率だそうだ

巌流は超人の剣士であり 武蔵をして 稲妻の剣と驚嘆せしめた 稲妻であるから雷光は分岐を繰り返す どれほど分岐して細くなっても当たれば死ぬのである
剣撃は分岐して自由自在に移動する 元は富田勢源(中条流)の弟子だが 独自に進化した修行ですでに別格の境地になっている
従ってもう中条流ではなく 天才的個人技のため次に伝えられる手段がない  それは天才武蔵も同様で一代限り あくまで後世に剣豪として名は遺しても その剣術自体は継承されていない 一般的ではないからである
近世以降は可もなく不可もない道場剣術が一般的である 負けた巌流が中世の扉を閉じ 勝った武蔵が近世の入り口に立っていた とも言えようか
   
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