MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

スーパーカブ、母校登場!

2021年05月08日 | A DAY IN THE LIFE




おっと、どーした? 大丈夫か? 貧血か?
いや、カブと添い寝してんのか?(実際、彼女ならやりかねないんだけどね)

これはバイク屋のジジイの言いつけを律儀に守り、
走行距離に応じてオイル交換をするヒロインの図。
お金がないから、できることは全部自分でやるのだ。 

もう第4話か。

すっかり金曜深夜のお楽しみになったアニメ「スーパーカブ」

前カゴに荷台の黒いボックスとくれば、
ほぼ銀行か信金さんが、営業の外回りで乗るような仕様が泣ける。

そしてなにより、今回はワタシの母校、甲府一高が登場しちゃう。
あれっ いちこーじゃん!
出た出た、グローバルハイスクールな垂れ幕。
思わぬ展開に思わずガッツポーズが出る・・・ほどではなかったけどかなり嬉しいw
ますます好きになる。 我ながら単純なやっちゃなぁ


アニメ版                 本チャン
  

この正門のすぐ前にあるのがサッカー部御用達、中沢商店。いわゆる「まえみせ」ってやつ。
ツケが利くのをいいことに5千円も溜めてしまった僕に、
逆に恐縮しながら返済を督促したおばちゃんが懐かしい。
このネタ、何回か書いてますが再録しよう。




「おばちゃん、オレいくら溜まってるでぇ?」

「えーとねぇ 5千円ちょっとかな・・・」

「ご、ご、ご、5千円 (絶句)  ほ、ほ、ほんなんある?」

「うん・・・悪いねえ、いつでもいいよ」

って、卒業が間近に迫った日だったと思います。
速攻、返さんとまずいじゃん!

教訓、チェリオも積もればハンパない。
チェリオのところは、セブンアップやファンタでも可。

※ ほぼ50年前の5千円ですから。

□□□□□□


さて、スーパーカブに戻りましょうか。

ある意味、バイト先と言ってもいい一高ですが、行く途中で雨に降られます。
ジャージがライダージャケット代わりの彼女は、当然びしょ濡れ。
お金はないけどカッパは必須、でもけっこう高額・・・どーしましょ

前回はバイザーもゴーグルもなしで、あのさんむい中を走っていた彼女。
お金はないけど工夫はできる、ってんで導入したのが工事用防塵ゴーグル。クーッ
一事が万事、創意と工夫で乗り切っていきます。

基本、カッコから入る という思考とは対極にあります。
見ようによっては、ダささの極致。
が、だからこそカッコいいという、アンビバレントな存在と化しております。

カブのエンジン音が心地いい。
静かなヒロインの静かな物語はつづいていくのであります。



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