「さよならだけが人生だ」 PEDRO
目に映るものは古くなっていく
人は老いていき 物は壊れる
目に映るものは古くなっていく
心は枯れるし 場所はなくなっていく
信じられない
諸行無常。
すべては移ろい、人は生まれ死んでいく。
21歳のアユニ・Dの歌詞、還暦過ぎの身に突き刺さる。
儚く、もろい日々の行く末を、ばかっ速いリズムに乗せて歌う。
ドがつく名曲誕生!
ずーーーーっと 口ずさんでいる。
相変わらずテキトーに作詞しつつ^^
いい歌詞なんでしょ、だったらおぼえましょうね。。。
PEDROのMVを最初から撮っている映像作家、山田健人との対談をしばし ↓↓↓
アユニ・D × 山田健人 衝動を解放する場所
対談、めっちゃおもしろいんで、キモな部分を抜粋しちゃおう
山田健人:
PEDROのカッコよさって、
カッコいい人がカッコいいことをやっているカッコよさではないと思うんですよね。
だからちょっと抜きの部分も必要だなと思っていて。
MVでもライブでもそうですけど、抜きの部分もあるんだけど、やり切ってるからカッコいいという、
ギリギリのラインが成立する女性ボーカルのスリーピースバンドとしては日本で唯一無二だと思ってます。
さすが世界の山田!
抜きの部分もやり切るカッコよさ。
確かにそーでないと、イケメンドラマーをこんな髪型でステージに上げない^^
PEDROのドラマー毛利くんの名誉のために言うが、さすがに毛髪量のケタは違う。
ん? だったらぴろき師匠に名誉はないのか!
名誉もなければ髪もないのか!
また山田健人、アユニ・Dのリリシストとしての才能を絶賛している。
「“空っぽ人間”とか“後ろ指さす奴に中指立てる”“さよならだけが人生だ”とかは、
言葉として食らっちゃって」
まさに。
一緒だ。
世界の山田と同じで嬉しい。(世界の~ さすがにひつこいか)
食らう と 刺さる の差くらいだ。
そしてド名曲は、終わりもまた素晴らしい。
さよならだけが人生だ
明日はきっと
晴れるかな
知るために生きてこっか
今があるからさ、未来がある
ブログタイトルの「私の証人は私」、このフレーズがこの曲のキーになっていて・・・
えー、クルマん中で聴いていて泣きそうになったワタシです。
年寄りを泣かすな、、、
安全運転させてくれ。。。
追記: 現在ツアー中PEDRO。 無事の帰還をお祈りいたします。
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