MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

河川敷のグラウンド

2005年08月15日 | ポンコツ作家部
  今回の試合会場は、私にとっては初めてだ。
アバウトな場所は分かるが、詳細は出たとこ勝負だ。
近くまで行けばなんとかなる、というスタンスで家を出る。

 バイパスに合流すると、ルームミラーに見慣れたクルマが映る。
偶然にも、すぐ後ろにカジ?カガミのフリーランダーがへっつく。
おっ、ラッキー、アイツは去年試合をしたから、場所は承知している。

・・・が、ミラー越しだと、フロントガラスの反射で顔が確認できない。

 助手席に誰かいるようだが、トシオハ・トシオか?
これもよく分からんぞ。
ま、そーあるクルマじゃないから、バイパスから出る所が同じなら
わかるだろう、と思っていた。

 その頃、後ろのクルマでは・・・

 カジ?・カガミ  「あれ、前のクルマ、ヒデさんのじゃない?」
 トシオハ・トシオ 「違うヨ」
          「えーー、ヒデさんのだろ」
          「ぜったい、違う!」

というわけで、私の車ではない!という結論に達したらしい。

アホ~~~、トシオのアホ~~~
さすが、フォルト12連発するだけのことはあるアホーだ

 さて、私がバイパスから離脱すると、フリーランダーもついてくる。
これで後ろはカジ?カガミ車であると確信し、ヤツらも同じことを
考えるだろうと勝手に判断した。べつに、間違ってはいないでしょ。

 つまり、普通は道を知っている方が先導するが、当たり前だっ!
今回は逆で、後ろのクルマのウィンカーを頼りに、
道を知らないほうが先行する、という暴挙に出ることにした^^

もちろんこれには、両者の合意があってこそ、なのだが・・・

・・・つづく

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