トヨタカップ、パルメイラスとティグレスの準決を観る。。。
いまだにクラブワールドカップというより、トヨタカップの方がピンとくる。
さすがおじいちゃんだこと^^ ほっといてね
おじいちゃんといえば、川淵さんの名前が取りざたされているが・・・
何のことはない、森喜朗より1つ上じゃん。
困った時の川淵三郎、みたいな空気が漂っているが、水漏れの修理屋じゃないんだから。
さてトヨタカップ^^ パルメイラスが敗れ、南米対欧州の図式がくずれた。
あらあら、メキシコのティグレスの方がよっぽど上手かった。
ブラジル王者で、なおかつリベルタドーレスの覇者があのざまって・・・
どーした王国、 地盤沈下にしても激しすぎるだろ・・・
この試合の解説を岡ちゃんと都並がやっていた。
元代表のチームメイト・・・のはず。
都並が解説の端々でぶっ込んでくる昔々のはなしがいちいちおもしろい。
僕が速攻食いついたのが、
「アデミール・ダ・ギアのユニフォームを買いに行って・・・」
出た!
古いなぁ~ 誰も知らんぞ^^
岡ちゃんでさえ、「ああ、ダギアね」とか、知ったかしつつ、ほぼスルーしてたもんね。
名前くらい知ってたかもしれんが、ダギア話には乗ってこなかったからね。
オレなら乗れたのに~~~
Ademir da Guia アデミール・ダ・ギア
パルメイラスのレジェンドながら、
同時代にキング・ペレがいたからセレソンにはあまり縁がなかったはず。。。
と思っていたら、こんな画像があった。
’74 西ドイツ大会 右から3人目。
そーか、出てたのか・・・と考えていると、そうそう出てた出てた!と記憶がつながった。
ヒゲのリベリーノや、アフロのジャイルジーニョ、金髪のマリーニョ、キーパーはレオン大帝。
おお、ジルセウもいた。
ただダ・ギア、たぶん先発は1試合のみで、活躍するほどではなかった。
イメージとしてはファルカンに近いか。
なんせ実際のプレーはほぼ見たことないもんね^^
まだ見ぬ強豪、幻の選手に近い。
高校の時に見たサッカーマガジンかイレブンに載っていたブラジルの写真が強烈で。
深い深い緑のユニフォームのパルメイラスというチームがあって、
そこにはアデミール・ダ・ギアというペレに匹敵する選手がいるらしい・・・
そして薄暗い写真には、(今の写真とは比較にならない!)
深い緑のユニフォームに身を包んだ金髪の独特な風貌をしたダ・ギアが写っていた。
なぜか恐怖感すらおぼえたのをおぼえている^^
実況によるとパルメイラスは、
サンパウロの4大チームで唯一トヨタカップを取っていないんだそう。クラブワールドカップ!
あとの3つは、サンパウロ、サントス、コリンチャン。
そのことをからかうチャントもちゃんとあるらしい。
というわけで今回、そのチャンスを逃したことで、
3チームと対戦する際は一段とバカにされる度合いがキツくなるだろうことを、
岡ちゃんも都並も、実況アナも同情していた。 いやもう地獄じゃん^^
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