MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

アイ・ショット・ザ・ワクチン

2021年10月04日 | A DAY IN THE LIFE

まだグループリーグだから、、、とタカをくくっていると、
レアルがシェリフとかいうチームに敗けちゃったりしちゃったりする。

とかいうチームって、言い方が失礼極まりないぞ笑
そーはいっても、日本国民ほぼ誰も知らんだろう、シェリフ。

話は大きくサイドチェンジするが、
僕らの世代、シェリフといえば、♪アイ・ショット・ザ・シェリフが速攻浮かぶ。
ボブ・マーリーの名曲をクラプトンがカバーしたのが、、、だいぶ前だ。
そのクラプトンが最近出した曲が、♪This Has gotta stop(これは終わらせなきゃ)

Eric Clapton - This Has Gotta Stop (Official Music Video)


相変わらずのクラプトン節が渋いブルースだけど・・・
どうやらこの曲を書くきっかけが、コロナのワクチン接種だったらしい。
そう、終わらせなきゃダメだと思ったのはワクチン接種。

老EC、アストラゼネカのワクチンを打った後の副反応がひどく、
焼けるように手足が痺れ、2度とギターが弾けなくなるんじゃないかと恐怖したとか。
で、ヤバい、こりゃ止めようぜワクチン! となったらしい。
クラプトン、それだけではなく、
コンサートにくる人たちの接種証明の提示を義務付けることにも反対しているらしい。
たんなる頑固ジジイじゃん(笑)

すると、天文学者でもあるクイーンのギタリスト、ブライアン・メイがこれに異議を表明。
「クラプトンはヒーローだけど、僕の考えとはだいぶ違う」と。
ワクチンの効果には山ほど証拠があり、安全であると。
こっちは理路整然ジジイだ。

新旧ギタリスト対決・・・ではなく、旧旧ギタリスト対決でございます。
若かりし頃のクラプトンは、ヘロイン打ちまくってそれこそ死にかけたくせに、
ワクチンの副反応が怖いって・・・ま、それとこれとは違うか。






This Has Gotta Stop! こんなもん止めろ!てなもんや三人衆 (週刊文春・言霊USAより)

上から
スコット・アプレイさんはテキサスの市会議員。
ゴリッゴリの共和党・トランプ支持者。
当然、反マスク・反ワクチン主義者で、マスク焼き捨て集会にも参加※
「ワクチンなんて打ったってコロナになるし、死ぬ。」
と、SNSに投稿した2日後、コロナに感染し3日後に死亡。 アーメン

マーク・バーニアさんは、フロリダでラジオのパーソナリティを務める。
みずからミスター・反ワクチンを名乗るゴリッゴリのトランプ支持者。
自分のラジオで「ワクチンなんか打つもんか」と宣言するも、、、
8月28日コロナで死亡。 アーメン

ディック・ファレルさんは、やはりトランプ支持のラジオ番組のホスト。
「デルタ株なんかファウチの陰謀」
「パンデミックなんて、スカム(詐欺)デミックだ」
などと7月初めはいきっていたが、8月、コロナ感染で死の直前になると、
「コロナはシャレにならない」「ワクチン、打っておけばよかった」などと友人にメール。
・・・アーメン


じゃ肝心のトランプ大王はというと、

アラバマでの支援者集会であろうことか、
「私はワクチンを打った。良かったよ。みなも打ちなさい」と御宣託^^

結果、思いもよらない特大の轟々たるブーイングを浴びる。
おめえが打ってどーする! と。
ビビったトランプ、

「わかった、わかった。打つも打たないも君たちの自由だ」と、なだめたそうな。

トランプの言うことも聞かない反ワクチンなかたがた。
怖いですねぇ。


※ 反マスク集会でマスクを焼き捨てる、って。。。
  むかしむかし「我々はキリストよりポピュラーだ」と言ったジョン・レノンの言葉をとっつかまえて、
  ビートルズのレコードやポスターを、どんと焼きみたいに盛大に燃やしてたのもUSAの人たちでした。
  日本車もハンマーでたたき壊されたこともあったし。
  アメリカ人は単純明快だ。。。明快か?



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