MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

あしたはどっちだ

2014年06月05日 | A DAY IN THE LIFE




スポニチ、週に一度のサービス。
懐かしくも新鮮な、永久保存版「あしたのジョー」だ!

12号目の今回は、特等少年院を退院?(出所)するシーンからだ。
フェンスをはさんでの泥投げ合戦^^から、不良たちや教官先生たちとの別れ。

さんざん手を焼かされたはずの教官たちがしみじみしている。

「なんだか・・・みんな気が抜けたみたいになってしまったな・・・」

「そういう あんただって そうじゃないか・・・」

「いりゃあいたでやっかいだし・・・
  いなくなるとへんに寂しくなるなんて・・・おかしな男だよ 矢吹ってやつは」


泪橋の下、生まれて初めて流した涙。
バイト先の林食料品店の店先、葉子そっくりな紀子との出会い。

段平の暴挙。

「するとさ・・・・・・つまりおれたちのあしたってやつが・・・・・・

   永遠に こねぇってことなんだ」


ジョーの顔が泣きながら歪んでいく。
まるで漫画のように、漫画だけど^^ 今週はここまでだ。
う~ん、もっと読みたいよー

とにかく、あまりのクオリティの高さに圧倒される。
ちばてつや、恐るべし!
これを小学生の頃読んでたんだもんなぁ・・・

そう、この後のりちゃんはマンモス西と結婚するんだった・・・

その結婚式での紀子の凍りついたような顔。

ほんとに少年マンガか?

子供心に、ジョーとのりちゃんはいいカップルだなぁ、と思いつつ
子供心にも、ふたりは無理なんだろう、くっつかないんだろうなぁ と。

あのデートの場面がね。最初で最後のデートがね、いいんだ。
泣けるんだ、ふたりに。 

う~ん、今から楽しみだなぁ
ボクの記憶と合致するんだろうか^^