MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

PK その2

2012年04月03日 | 女性にしか期待しない

PK読了。

クイクイ読ませ、キーキーとおもしろい。

んが、タイムパラドックスの話は・・・・・・苦手じゃあ!
私の許容範囲は、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」までさ^^;

「臆病は伝染する。 そして、勇気も伝染する」

心理学者アドラーの言葉は、そのままサッカーにも当てはまる。

勇気も伝染する・・・そんなことを信じるのか?という大臣の問いに
この小説中、もっとも印象的なフレーズで秘書官が答える・・・

「どうでしょうね。 ただ、その幼稚ともいえる作用が、
  
  実際に、人の心理の法則として生じるのだとすれば、
   
    もはや、それを幼稚だと言い捨てることに何か意味があるのですかね」


やっぱ、小説家は違うなぁ さすが伊坂幸太郎
そうなのよぉ 結局オレが言いたいのもこーゆーことなのさ^^
ただ表現力がないだけで。 

 
 書こうとしていた日曜日のことなんか、もうあっちゅー間に忘れてる。

ほんとはメインイベントになるはずだったヴァンフォーレのホームゲーム。
いやぁ、寒い試合だったこと。 
となりのじじいの口臭はキツいし。 ほっとけし

遠路はるばる遠征してきた北九州の方が、コンディションがいいなんて!
ダヴィと相手の2番は、お互いがお互いを最低の人間だと言い合っていた。
見てて気持ちのいいもんじゃない。

1-2で負け。
観客も1万割れ。
ちょと心配。

 
 夜はなでしこの花。

阪口のリターンパスが素晴らしい。

簡単なパスに見える。 
DFから出てくるパスをそのままダイレクトで出した相手に返すだけのパスだ。

ただそれだけで相手のほこ先をかわし、リズムを生んでいく。
林健太郎がよくやっていたっけ。

なぜかワンタッチのリターンが効く。
ただ戻すだけなのに・・・・・・

サッカーは深いなぁ
ほらね、小説家じゃないから、気の利いたことは言えないのさ