6時出発。結構冷え込んだ朝で、ほの暗い中、畑や草むらにうっすら霜が降りているのが見える。3月も終わろうとしているのに寒い。
長い下り坂では耳が切れそうに痛くなる。しまった、ブレストウォーマー着てくれば口元、耳、首元も覆われるので暖かかったのに。
一ツ瀬川の土手道にやってきた。今朝は水平線のあたりに雲があって太陽がなかなか顔を出せないでいたが、ようやく御来光となりそう。
最近御来光ポタリングがマイブームになっている。というか休みがなかなか取れないので走る時間が少ない。
なので自転車で走るには早朝しかない。夜ライト点けては走りたくないし、景色が見えなければ走る意味も無いし。
おかげで早寝早起きが定着しそう。
子供の頃自転車で魚釣りに来ていた付近。この潜水橋から釣り糸を垂らして一日中釣っていたなぁ。あれから30年以上経つわけだ。
土手に菜の花が咲いていた。
早朝の凛とした冷たい空気と静かさ、起きたばかりの野鳥の声。そして朝日の荘厳な光。布団の中でぬくぬく寝ていたのでは味わえない、
自然と一体になれる感じの貴重な時間。朝の短い時間ながら心の栄養ドリンクになってきた。