岩手県奥州市胆沢区に今建設中の「胆沢ダム」を見てきました。
このダムは堤高132メートル、堤頂長723メートルの
洪水調節・不特定利水・灌漑・上水道・工業用水を目的とした
多目的ダムで、ロックフィルダムです。
とにかくデカイw
石淵ダムの見学を終えた後、昼食を取りその後胆沢ダムの見学です。
今は工事中で立ち入ることができないエリアにバスはどんどん進んで行きます。
いよいよ堤体の直下へ差し掛かる頃、車内からはどよめきがw
とにかく思った以上にデカイwwそしてかっこいい!!!!
ほどなく堤体直下へ到着しました。
ダム右岸側には現在発電所が建設されています。
写真ではわかりにくいですが、たくさんの人が仕事をしています。
堤体直下にあるこの発電所は電源開発と岩手県企業局の発電所になります。
そして反対側を振り返ると、この導流壁よ!
デカイwww 高さ何メートルって言ってたかな。
聞いたけど忘れたwwww23メートルだったかなwwwww
こんなに雄々しいのに導流壁の先端は丸みを帯びていてとても優しい。
あまりに大きいので視界に入りきらない、この贅沢ったら!
さて、いよいよゲート室と監査廊の見学です。
堤体直下からこのトンネルを通っていきます。
なだらかな下り坂を下っていきます。
とにかく暑かったので、奥に進むと徐々にひんやりしてくるのが天国w
で、ゲート室。
ここでもまた、作業をおこなっている最中です。
感度を目一杯あげて手持ち撮影w
さらに奥へ進むと監査廊になります。
涼しい♪
ここでもまた、なだらかな坂が続きます。
監査廊って階段なイメージがあるけど、こんだけ長い距離のスロープな監査廊って初めて見たw
余すこと無く見れるところまで見せていただき、工事中ということで
とても荒々しい素敵な空間を堪能した後、さっきのトンネルをあがっていき、天端へ移動します。
天端まではバスで移動。
どんどん、登っていく途中で車窓からは胆沢ダムがもちろん、丸見えw
凸凹を感じさせないとても丁寧に成形されたリップラップ堪能しつつ天端左岸側に到着しました。
どう撮っていいのやら。
とにかくデカイので収まらないwwだがそれがいい。
天端です。
まだ柵もないのでやたらフラットですっきり!
天端から上流側、ダム湖側を見ます。
向こう側には完成すると水没してしまう石渕ダムが見えます。
上流側もとても丁寧な施工がされていて、これだけ見ると下流側、
我々が正面(本当は上流側がダムの正面になるのですが)とする
「ダム正面」みたいです。
天端を管理事務所のある左岸側へと歩いて行くと、洪水吐きが見えてきます。
いや、デカイんだって!
試験放流の時は。ここを水が越流していくのか・・・。
見たい!見たいぞ!行きたいぞ!試験放流!
下流側です。
高いなー。高い。さっきまで、あの下にいたのかぁ・・・。と。
管理事務所の中に入れていただきました。
とても広くて、きれいな管理事務所です。
その屋上に上がらせていただきました。ここは展望スペースになるそうです。
すごくいい眺め!
ここからまた、バスに乗って移動です。
ダム湖側からの見学になります。
もうね、ほんっと余すとこなく見学させていただいている。
将来は水の下になるので、二度と立てない、みることのない景色をしっかりと
脳裏に焼き付けて・・・と思ってたのであんまり写真を撮ってなかった(またやっちまったw)
選択取水塔です。
手前のクレーンがかっこいいこと!!
なので、ちょっと何というか・・・見えないww
ギリギリまで近づいて撮ってみるw
そして取水塔の向かって左側の法面は階段上に施工されています。
これはCSG工法で施工されたもので、階段上に見える一段分の高さは、
型枠として仕様されたH鋼の高さになります。
とにかく広いww 日陰もない暑すぎる中、それでも見てまわります。
仮排水路です。
ダム湖上流側直下です。
ダム湖上流側直下ってたぶんこの先、そんなに使うことないだろうな。
この写真だけみると、なんか日本じゃないみたいw
なにやら、看板が配置されています。
下から、「最低水位= EL304.00m」緑色
「常時満水位=345.60m」青色
「サーチャージ水位=356.50m」赤色
水位を表す看板です。
本当に余すところ無く見学させていただいた胆沢ダム。
ここで、見学は終了です。
このあとは胆沢ダムの近くにある
おふくろというお店でダム御膳をいただきました。
胆沢ダムのダムフード!
で、また来ちゃったw
夜の姿をもう一度見たくて、みんなで行きました。
上流側の道路からみんなで撮る。
とても楽しい時間!でももうすぐ終わっちゃう。。。
このあと、みんなで記念撮影をしてお別れ。
でもまた、どこかの天端でお会いするね。
当日のログです。
ほんとに隅々まで見てるなーw
一日かけてじっくりと濃密な見学をさせていただきました。
見学させていただいた関係者の方々、ありがとうございました。
約60年愛され、大切にされ守ってきてくれた石淵ダムは
2012年10月1日をもってその機能を胆沢ダムへ引き継ぎます。
・・・が、その前日に台風がw
台風17号の進路ががっつりとかぶっているので延期となりました。
あんだけ空っぽだった石淵ダムのダム湖は洪水調整をすることになりました。
最後の最後にもう一仕事。
延期になった引き継ぎ式は10月4日になりました。
胆沢ダムのダム湖の名前は「奥州湖」に決まりました。
石淵の名前はのこらないけど、記憶にしっかりと残っています。
最後に、今年のお正月にきた時は正直雪の壁でよくわかってなかったww
これだもんwww
このダムは堤高132メートル、堤頂長723メートルの
洪水調節・不特定利水・灌漑・上水道・工業用水を目的とした
多目的ダムで、ロックフィルダムです。
とにかくデカイw
石淵ダムの見学を終えた後、昼食を取りその後胆沢ダムの見学です。
今は工事中で立ち入ることができないエリアにバスはどんどん進んで行きます。
いよいよ堤体の直下へ差し掛かる頃、車内からはどよめきがw
とにかく思った以上にデカイwwそしてかっこいい!!!!
ほどなく堤体直下へ到着しました。
ダム右岸側には現在発電所が建設されています。
写真ではわかりにくいですが、たくさんの人が仕事をしています。
堤体直下にあるこの発電所は電源開発と岩手県企業局の発電所になります。
そして反対側を振り返ると、この導流壁よ!
デカイwww 高さ何メートルって言ってたかな。
聞いたけど忘れたwwww23メートルだったかなwwwww
こんなに雄々しいのに導流壁の先端は丸みを帯びていてとても優しい。
あまりに大きいので視界に入りきらない、この贅沢ったら!
さて、いよいよゲート室と監査廊の見学です。
堤体直下からこのトンネルを通っていきます。
なだらかな下り坂を下っていきます。
とにかく暑かったので、奥に進むと徐々にひんやりしてくるのが天国w
で、ゲート室。
ここでもまた、作業をおこなっている最中です。
感度を目一杯あげて手持ち撮影w
さらに奥へ進むと監査廊になります。
涼しい♪
ここでもまた、なだらかな坂が続きます。
監査廊って階段なイメージがあるけど、こんだけ長い距離のスロープな監査廊って初めて見たw
余すこと無く見れるところまで見せていただき、工事中ということで
とても荒々しい素敵な空間を堪能した後、さっきのトンネルをあがっていき、天端へ移動します。
天端まではバスで移動。
どんどん、登っていく途中で車窓からは胆沢ダムがもちろん、丸見えw
凸凹を感じさせないとても丁寧に成形されたリップラップ堪能しつつ天端左岸側に到着しました。
どう撮っていいのやら。
とにかくデカイので収まらないwwだがそれがいい。
天端です。
まだ柵もないのでやたらフラットですっきり!
天端から上流側、ダム湖側を見ます。
向こう側には完成すると水没してしまう石渕ダムが見えます。
上流側もとても丁寧な施工がされていて、これだけ見ると下流側、
我々が正面(本当は上流側がダムの正面になるのですが)とする
「ダム正面」みたいです。
天端を管理事務所のある左岸側へと歩いて行くと、洪水吐きが見えてきます。
いや、デカイんだって!
試験放流の時は。ここを水が越流していくのか・・・。
見たい!見たいぞ!行きたいぞ!試験放流!
下流側です。
高いなー。高い。さっきまで、あの下にいたのかぁ・・・。と。
管理事務所の中に入れていただきました。
とても広くて、きれいな管理事務所です。
その屋上に上がらせていただきました。ここは展望スペースになるそうです。
すごくいい眺め!
ここからまた、バスに乗って移動です。
ダム湖側からの見学になります。
もうね、ほんっと余すとこなく見学させていただいている。
将来は水の下になるので、二度と立てない、みることのない景色をしっかりと
脳裏に焼き付けて・・・と思ってたのであんまり写真を撮ってなかった(またやっちまったw)
選択取水塔です。
手前のクレーンがかっこいいこと!!
なので、ちょっと何というか・・・見えないww
ギリギリまで近づいて撮ってみるw
そして取水塔の向かって左側の法面は階段上に施工されています。
これはCSG工法で施工されたもので、階段上に見える一段分の高さは、
型枠として仕様されたH鋼の高さになります。
とにかく広いww 日陰もない暑すぎる中、それでも見てまわります。
仮排水路です。
ダム湖上流側直下です。
ダム湖上流側直下ってたぶんこの先、そんなに使うことないだろうな。
この写真だけみると、なんか日本じゃないみたいw
なにやら、看板が配置されています。
下から、「最低水位= EL304.00m」緑色
「常時満水位=345.60m」青色
「サーチャージ水位=356.50m」赤色
水位を表す看板です。
本当に余すところ無く見学させていただいた胆沢ダム。
ここで、見学は終了です。
このあとは胆沢ダムの近くにある
おふくろというお店でダム御膳をいただきました。
胆沢ダムのダムフード!
で、また来ちゃったw
夜の姿をもう一度見たくて、みんなで行きました。
上流側の道路からみんなで撮る。
とても楽しい時間!でももうすぐ終わっちゃう。。。
このあと、みんなで記念撮影をしてお別れ。
でもまた、どこかの天端でお会いするね。
当日のログです。
ほんとに隅々まで見てるなーw
一日かけてじっくりと濃密な見学をさせていただきました。
見学させていただいた関係者の方々、ありがとうございました。
約60年愛され、大切にされ守ってきてくれた石淵ダムは
2012年10月1日をもってその機能を胆沢ダムへ引き継ぎます。
・・・が、その前日に台風がw
台風17号の進路ががっつりとかぶっているので延期となりました。
あんだけ空っぽだった石淵ダムのダム湖は洪水調整をすることになりました。
最後の最後にもう一仕事。
延期になった引き継ぎ式は10月4日になりました。
胆沢ダムのダム湖の名前は「奥州湖」に決まりました。
石淵の名前はのこらないけど、記憶にしっかりと残っています。
最後に、今年のお正月にきた時は正直雪の壁でよくわかってなかったww
これだもんwww
写真で大きさを表現するのが難しい!
道路の橋から見ましたが、天端も広いんですね〜!
びっくりです〜。
私は今年に入ってダムに目覚めて、東北のダムを廻ってます♪
そうそう、ダムだけとっても比較するものがないから大きさを表すってムズイwww
天端はほんっと広いです。そのうち両側にでっかい岩を置いて柵にするとおもうんですが、よくよく考えると柵や欄干の無い天端って見ないですものねぇw
お目覚めしたのですね!
もっともっと目覚めまくってくださいww
東北のダム巡りとか羨ましい!!!
と言っても、外周道路からですが・・・。
胆沢ダム(建設中)のダムカードは無くなったそうです。
今度は(建設中)無しをゲットしたいですね♪