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あいまい工房

毎日の生活で気づいたこと/新たな発見の記録です。

関節の場所

2006-01-30 | Weblog
一日のんびりできた良い休日だった。

夕方にバレエのレッスンに出て、夜はフェルデンクライスに行く。
最近の左腕や肩が痛いこと、お腹が開いてしまうことなどを話す。
今度のATMで腹筋に関することをやるそうなので、今日は股関節の自己イメージを育てましょうということをやった。
自分の股関節はどこにあるのか?
と、プラクティショナーが足裏から押したり自分で動かしたりして、探すような作業だった。
よく分かる押され方っていうのがあって、それだとだいたいこのあたりかな?
バレエのレッスン中によく股関節の話は出るので、一旦わかってからは結構理解したような気がする。
バッチュやアントルシャなどの打つパの時によく、「脚でやるのではなく、太股の内側を合わせるように」と言うが、内股というよりは股関節がどこか?と考えながらやるほうがうまくいくように思う。
股関節と腹筋まわりの筋肉は大きく関係しているので、股関節の場所を勘違いしていると、日々間違ったまま動いていることになる。
よく考えるとオソロシイ。
「普段から気が付いたら股関節や肩関節は今どこにあるか?と考えてみてくださいね」と、プラクティショナーからのアドバイスだった。
股関節のことは考えることはあるが、肩はそれほどでないかもしれない。
このところの肩や胸の問題を考えると、大切なトピックかも!

職人技

2006-01-28 | Weblog
久しぶりのフェルデンクライス。

まずブリッジをやってみて、現在どれくらいできてるかチェック。
それから、仰向けになって膝を立てて、骨盤から背骨をひとつひとつ床から離していく。首の付け根まですこしずつ範囲を伸ばしながら、何度か繰り返す。
両手をおへそのうえに指の背をつけながら鎖骨まで指を動かしていき、また元の場所に戻る。こんどは首まで、また戻って額まで、また戻り、髪の生え際にきたら髪の毛をかき上げるようにして頭のてっぺんまで、床に指先がついたらてのひらで耳を包むように顔を伝い、鎖骨を通ってまたおへその上まで戻る。このルートを何度か繰り返す。
何度かやったら、耳の横にてのひらがきたら今度はブリッジをするときのような腕(てのひらが床、ひじが天井を向く)をいろいろな場所、気持ちよい場所、気持ちよくない場所といろいろな場所で2回おいてみる。次の回は3回置いてみる。何回か繰り返してから気持ちの良い場所に置くようにする。
今度は、床に寝て右足を膝立ち、右手でブリッジの腕にして、右足で床を押す。そうすると身体は左に向く。小さく何度か繰り返し、だんだん動きを大きくする。動きが大きくなったら右腕でも動きを手伝うようにする。
動きが大きくなっていくと、お腹が前に出て背中が反るような形になるので、後頭部を腕でできた空間に入れるようにすると、さらに動きが大きくなる。
右側が終わったら、同じことを左側だけで行う。
最初にやったら、また仰向けの両膝立ちで背骨を離していくことをやってみる。何度か繰り返す。
最初にやったブリッジをやってみる。楽にできるようになっているだろうか?

胸がすごくやわらかくなって、背中のそりが大きいブリッジになった。
でもまだ肩がかたくて、腕で身体をささえることはできない。
腕の力も必要なので、またやりましょうということになった。
胸から下は完璧な出来なんだけどな。なんか悔しい。
肩甲骨~ひじ~手首の関係性がまだ未熟なのだと思う。
だからバレエの時も腕の使い方が奇妙になってしまうんだと思った。

久しぶりのレッスンだったが、背中がすっきり!!
このところの背中の憑物が取れたようだった。すごい威力だ。
ATMはやっぱりすばらしい。

帰りは調子に乗って飲みに行ってしまった。
高田馬場駅そばの、サラリーマンでいっぱいの焼き鳥屋である。
なんと焼き鳥屋なのに、看板に
「ジビエあります」
と書いてある。
ああ、スポットに入ってしまった。
2日連続の焼き鳥である。
今年は絶対ジビエ!と思っていたのに、料理の先生が今年のジビエはだめだといわれ、食べに行かなかったのだ(というか、仕入れをやめてしまった)。
お店は人でいっぱい。
焼き鳥屋でジビエなんて
ということで、シャラン鴨というものを頼んでしまった。
ワインもおいしくて、なかなか良い店でした。

翌日は早起き。
今日はオペラ座バレエ団のチケット発売日なので、ご飯を食べながら電話をテーブルに置いてかけ続けた。
15分強でつながる。ちょっと拍子抜け。
パキータの全幕を見たかったので、ルグリとオーレリの日、マチュー・ガニオとドロテ・ジルベールの日を聞いてみる。
マチュー・ガニオの日は安い席はもうないとのこと。
やっぱり人気があるんですね。
わたしはガニオというよりは以前ドロテ・ジルベールの可愛らしさが気に入ってしまったので、やっぱり欲しくなって良い席を買ってしまった。
今年は世界バレフェスもあるし、節約しないといけないんだけどな。

早く電話がつながってくれたので、レッスンに出かけることができた。
友達も来ていて、一緒にレッスン。
難しかったけど、まあしょうがないか。
先生には、肋骨が前に出ていて肩が後ろにいってしまっているので、背中に負担がかかると注意があった。
確かに、今日はからだがの前側が開いてしまっている。
体調が悪いのと関係があると思う。

友達と駅まで話しながら歩き、そのまま寿司教室へ。
今日は最終回のひらめである。
最初は快調だったが、だんだんミスが多くなっていた。
うーん、とっても難しい。
なんだかんだで時間がなくなり、すべての仕込みができずに家に持って帰ることになった。
薄造り、ほんとうに難しい。
力を入れ続けることができないで小さい造りになってしまう。
先生は常に姿勢と左手の支えのことを言い続けているが、今日は脇の使い方が大切、と言っていた。脇をしめて力をぐっと入れろ、スポーツと同じだ、とのこと。
あ~非力だ。

となりでやっている男の子はとても熱心な人で、毎回ムービーを撮って、クラス以外にも築地にしょっちゅう通って研究をしている。
今回は最後ということで、かつらむきを見たい、と大根を持参していた。
先生にやってもらう。
かつらむきは一番上の部分を使うそうだ。
包丁を微妙に上下させながら、ひたすらむいていく。
とても薄くて、光が当たって和紙のように見える。そして一度も切れないのでまな板の上でほんとうに巻物のようになっている。
先生曰く「3枚重ねて新聞が読める薄さ」がスタンダードだそうだ。
お店で偉くなっても、これは自分でやる仕事なのだそうだ。
知らなかったのだが、寿司屋ではカウンター1つが自分のテリトリーだそうで、そこにあるものはすべて自分の領域なので、つまも自分で作るそうだ。
職人さんの世界は、素人さんには気づきようもないことばかりだ。
最終回の生徒さん私達にむかって、先生は
「少し知識が増えたら、お店で質問してください。お料理の世界は一生勉強です。」
と言っていた。かっこいい~。

教室は終わってしまったが、彼とお店に食べに来ることを約束。
一応、今後のリクエストとして、「すし屋の玉子焼きの作り方」をリクエストした。
これも銅?の特別な玉子焼き器が必要だそうだ。
楽しいよ~。
と言って、先生は笑った。

帰って、包丁を研いでから、おろした身の皮引きをした。
引いた皮は竹串に巻いて焼き鳥のような焼き物に、
身は薄造り(また失敗だったけど)に、
あらは潮汁に、
肝は蒸して薄く切って薄造りの横に置いた。
「ひらめコース」のようなひらめづくしである。
けっこう大仕事だった。

台所に立つといろいろやることを思いついたりして、長居してしまう。
台所がリビングだったらいいのに、と思ったりする週末であった。
模様替えをしようかな。


鳥・鳥・鳥

2006-01-27 | Weblog
夕方からの会議。
なんかイヤな予感がしていたが、予想通り長引いて、8時近くになってしまった。
職場の仲良しグループと飲む約束をしていたのだが、「もう着いてるよ~」とか「まだかかりそう?」というメールが入っている。

たまたま飲み会の会場まで送ってくれる人がいたので、車でピックアップをしつつお店の前で降ろしてもらった。はぁ~助かった。

会場はハッピーロード大山の焼き鳥屋である。
煙もくもくのすごいところ、と聞いていたのだが、行ってみると結構今ふうのきれいなお店だった。
先に始めてた人たちはもうすっかりいい感じになっている。
メニューは少ないが、焼き鳥はとてもおいしい。
良い店かもしれない。

鳥なべのあと雑炊を作ったり、なんか家にきているようにくつろいだ。
もう11時!
一番遠い私は、帰ったら終電1本前だった。

ひとりは健康に不安がある人なので、いつまでこうやって集まれるかわからないけど、みんなにとっても大切な集まりである。
いつでもやろうと思えばできてしまう集いだけど、1回1回が大切に思える。


楽しい宴

2006-01-26 | Weblog
神田で職場関係のお食事会。
同窓会みたいなもんだ。
指定された場所は、じつは海外の著名な政治家や芸能人も来る隠れた名店らしい。

いちばん下っ端なのに遅れそうだったので、急いでお店の人に電話をしたら、「まだいらっしゃっていない人もいるので大丈夫そうですよ」とマダムの返事。
地図を見ながら行くと、これかな?という場所があり、カジュアルな店構えでびっくり。
でも、自分では選ばないタイプのお店かもしれない。

狭い配置のテーブルにはそうそうたる方が席に着いていて、もう宴は始まっていた。
なぜかベリーダンスの話で盛り上がっていて、まだ前菜なのに次回の開催場所がトルコ料理レストランに決まっていた
中東に詳しい方が何人かいたので、それでそういう流れになったらしい。

人生経験豊富な方が多くて、いろいろ普通じゃ聞けないお話を聞かせてもらった。
大盛り上がりで、お店が閉店してもしばらく話が尽きなかった・・・(私はほとんど発言する余裕などなかったが)
さすがに促されてお店を出た。
会費が高くて泣きそうだったが(;_;)楽しい会ではあった。

夜中に気持ち悪くて目が覚めた。
絶対的に飲みすぎである。
あのメンバーの飲み会ではいつも良いお店をチョイスして行くので、料理もお酒もおいしくて、毎回ついつい飲み過ぎてしまう。
次回(こそ)は途中でソフトドリンクを注文するのだ!

ふんばる

2006-01-25 | Weblog
会議が長引くかもしれない、と上司に相談したら、「すぐ終わるでしょ」とのノーテンキな答え。
でも、やっぱり長引いてしまった。
前の職場の仲良しの人がたまたま会議で来ていたので、駅まで一緒に帰ろうと約束していたのに、待ちくたびれたのかいなくなっていた。
顰蹙かもしれないが、会議をそーっと抜けて学校に。
学校に着いたら、もう授業は始まっていた。
何の話をしているのかついていくだけで必死。
先生は早口だし、少し聞きとばすともう次が理解できなくなるのだ。
休憩時間にクラスの人に聞いてみると、少数を除いてやっぱり大変そうだった。
ただ、私が一番遅れをとっているのは明らかである。
休憩の後はさらに難しい内容になっていて、次のステップに進んだあとに遅い質問をして前の箇所を理解するという完全な落ちこぼれ構図になっていた。
完全なパニック状態。
泣きそうになっている私だったが、先生は「数をこなしていけば大丈夫」と言っていた。
今週末は真剣に復習をしないと、来週また恐ろしいことになりそう。
となりに座って大混乱な私にいろいろとお世話をしてくれた?静かな年配の方と「疲れましたね~」と世間話をしながら帰った。
近くのレストランでごはんを食べながら、そして電車の中でも復習をしてみるが、やっぱりよくわかっていない。
帰って先生に質問メールを出した。
質問も英語なので完全に聞きたいことが伝わっているかもアヤシイ。
でもここでわからないことを後回しにしては後で絶対痛い目に合いそうだ。

帰ったらスピーチコンテストの案内メールが来ていた。
先日世話人の方には出場します、と言ったが、ちょっと準備の時間がとれそうにもない。
お断りしないといけないかもしれない。あーあ。
久しぶりのコンテストで、進歩が測れるかもと思っていたのに。

自己責任?

2006-01-24 | Weblog
自分に起こることはすべて自己責任?
すくなくとも自分でチョイスしたことは自分の責任だろう。
ついつい人のせいにして恨んだり妬んだりしてしまうのは人の性なのだろうか?

ま、それはおいといて。
ここのところ何かと忙しくて、スタジオのチケットを早く消化しないと使い切れない。
はやばやと帰ってレッスンに。
人が少ないので、結構個人指導っぽかった。
私は左の脇が落ちてしまうことを再三注意された。
まずは右軸足でドゥバン・デリエールとバランセをした時。特に前に出したときが脇がぐにゃりとなっている。
そしてポアントでアラベスクをしたとき。
自分で直そうとしてもどうにもならない。
いろいろな要素がからんでいるのだと思うし、こんどのフェルデンクライスで相談してみよう。
もうひとつ、足の付け根に少しくぼみが出来るくらいの姿勢がちょうどバランスがいいのでは、とも言われた。
自分では伸ばさなきゃとがんばっていたので、意外だった。
意義あるクラスだった。

最近左腕を上げるのも重い。
最初両腕だったが、右はだいぶ回復したが左はまだ。
体調の悪さに関係していると思う。
明日から食事会が続くので、体調ととのえておかないと。

パスツールの言葉

2006-01-22 | Weblog
毎日来るメールマガジンからの引用。
"Chance favors only the prepared mind." Louis Pasteur

今日は朝早起きをした。
平日より早い。
うう、遅れる!と思いながら電車に乗って、上野に向かった。
大雪のあとは、街がすっかり変わり、空気も美しい。
氷になった道をつるつるすべりながら公園を歩き、国立科学博物館へ。
「パール展」の最終日である。
上司に頼んで招待券をもらったのだが、いけずじまいでとうとう最終日になってしまった。
正午からのレッスンまでにはスタジオに戻らなければならないので、駆け足で中に入る。
9時すぎて館内にいる人はまだ少なく、結構ゆっくりと見ることができた。
マリリン・モンローがディマジオにもらったネックレスとか、ヘップバーンの「ティファニーで朝食を」のモデルになったチョーカーなど、珍しいものがたくさん展示されていた。

真珠といえばよくある日本のタイプしか知らないが、それはだいたいアコヤガイの養殖真珠であり、世界にはもっとさまざまなタイプの天然真珠や養殖真珠があるということを知ることができた。
そういえば、小学生の時伊勢志摩の御木本真珠島に行ったなぁ~と、昔のことを思い出した。
ちいさかったのであまり覚えていないが、真珠貝にの核を入れる作業がなんだか怖いなと思ったことを覚えている。
そういえば、神戸の田崎真珠会社見学にも行ったこともある。
実は何度も真珠の勉強はしたことがあるということだ。

博物館なので学術的視点が多くて、ためになる展示だった。
個人的にはカルティエのコレクションが興味深かったケド(笑)
そうそう、あさりのようなちいさい貝で包んだ昔の日本の真珠のお薬もあった。
とっても可愛い。
そういう化粧品があったら、買ってしまいそう。

常設展示は、片隅に犬のコーナーがあって、南極犬のジロの剥製も見られた。
短い時間だけど、結構楽しめた。

帰りに、1枚あまったチケットを、チケット売り場の前にいた子供連れのお母さんに渡した。
もらった券だけど、なんかいいことした気分。
あの家族にとってハッピーな一日でありますように。

急いで戻ってきて、レッスンに。
2時間連続(=4時間)のレッスンはかなりきつい。
滅多にやらないフェッテやポワントでの回転など、難しいものもりだくさんだった。
終わったら反省練習するスタミナがない。
床で疲れきってストレッチをしていたら、同じクラスの人は、あと1時間受けるとのこと。すげ~。

帰りにクラスの人と、近くのケーキ屋さんに行った。
レッスン中に甘いものが食べたくなってたのだ。
おいしいケーキで疲れを癒そう。

熱い議論

2006-01-21 | Weblog
今年初めてのクラブ例会。
いつもと違う場所が会場だったが、人身事故があったらしく、電車が遅れていた。
着いてみると司会が急遽欠席したり、スピーカーが来なかったりといろいろ問題が勃発していた。
私が作った今月のニュースレターも印刷大ミスがあったし
ところが、いつものとおりそれぞれが冷静に対応し、ゲストは問題について気づかなかったであろう。素晴らしい。

私の割り振り時間では活力門(ライブドア)の話をしたが、他にもホリエモン語録をテーマにしているひとがいた。やっぱりみんな気になるのかな?
ゲストも3名で、ひとりはどこの国の人かはわからないが、金融系のマネージャーをしているという、とてもさわやかな方だった。
日本語に自信がないと言っていたが、話したところとても上手な日本語を話していた。きっとクラブにとって有益な存在になると思うので、入ってもらえると良いな~。
だんだん国際色が豊かになっているのは素晴らしいことだが、同時に、日本人同士ならわかりあえることも、言葉にして伝える必要がある時期にきている。
当たり前のことだけど、なかなか難しい。これも成長のひとつとして受け止めるなければいけないんだろう。

慣れない場所だが、近くの居酒屋で二次会。
2階に通されたが、1室のみの個室で、まるで旅館の部屋のようで、みんなびっくり。
いつものように始まったにぎやかな飲み会だが、途中からクラブの運営について話が移り、そこからかなり突っ込んだ議論になった。
最後は、今後の進行を会長と役員にまかせることになり、議論は収束した。
ここ何年で二次会でこういう議論をしたことはなかった。
個室だったので、こういう流れになったんだろう。

帰ったらやはりとても疲れていて、空耳アワードを見たらすぐに寝てしまった。
でも、目が覚めたらすごい雪。景色が違っていてびっくりした。
疲れを残しつつバレエのクラスに。
雪だというのにいつもと同じくらいの人が来ている。
やはり、おなかまわりがうまく使えなくて、先生に胴体を何度か注意された。
疲れてるとほんとうに引き上げができない。

雪はまだまだ降り続いているが、スタジオから自転車で寿司教室へ直行。
今日はかわはぎだった。
ほんとうにおもしろいように皮がむける。
思ったよりぜんぜん簡単にさばけたので、楽勝じゃーん、と思っていたら、おろしたあとの薄皮ひきがとても難しく、ただでさえちいさい身がさらに小さくなっていく。
そしてふぐのように薄造りをするのだが、またこれがむずかしく、とてもショボい薄造りになってしまった。悲しい・・・。
細造りを肝であえたもの、ポン酢に肝を溶いたものも作った。
ふぐで巻く細いねぎもはじめて見た。
築地の場内でしか売っていないそうだ。高級品だそう。
先生は質問すればするほど知らないことを教えてくれる。

かわはぎは小さな頃はそんな高級な魚ではなかった気がする。
そういえば、家にいたとき、母親にかわはぎの刺身をリクエストすると、面倒だからと嫌がられていたのを思い出した。
たしかに、小さいので面倒かもしれない。

さらにひどくなる雪の中、ねぎと水菜を買って家に帰った。
頭などのあらをお鍋にしてみた。
先生の言ったとおり、良いだしが出る。
我が家では、肝はどうしていたのだろう?覚えがない。
お吸い物にしていたのかもしれない。
これから肝がどんどん大きくなる季節だそうなので、一度お店で買って刺身にしてみようと思う。

雪の中、どこも出て行けない。
こんな日は身体をいたわろう。

だるい身体

2006-01-19 | Weblog
ここ数日、身体がだるい。
あまり身体を動かすこともしていないというのもあるかもしれないが、とにかくだるい。
旅行の疲れが今頃出ているのかもしれない。

きのうはフェルデンクライスのレッスン。
前半は寝ていた。
右側の脇を下にして横になり、左手の掌を自分に指先を向けて床につけ、身体を支える。
輪になった腕に頭を入れる方向で頭を動かす。小さく繰り返す。
今度は、同時に膝を輪の中にいれるようにし、その時に背中が丸くなるようにする。その時、左ひじは丸くなる背中と反対方向(自分からみると前)に動いているようにする。
今度は、頭をそらせて同時に膝を自分のうしろにいくようにする。さっきと反対の方向。
ゆっくりと小さく動かして繰り返す。その時、左ひじは自分のほうに来るようにする。
頭が前に、背中がまるくなる、そして頭が後ろにいって反るという動きをくりかえす。
その延長で手が離れて背中や胸が床についたりする動きを繰り返す。
最後に、足は同時に前にまがったり後ろに反ったりすると、赤ちゃんがするような腹這いと背中でまるくなる動きのようになる。

最後は簡単だったが、途中難しかった。
この記述も間違っているかも??

悩まなくて良いと言われても、結構難しい。
もっと楽しいレッスンがいいと思うのだがそれでは物足りないし、贅沢な悩みなのかもしれない。
とにかく柔らかい胸、強くしなやかな胴体をめざすのだ!

とにかくこのだるさ、嫌な予感がする。
なんとかしないと。

あすのクラブの例会のために、外にコピーをとりにいっていたら、職場の前で同じビルに勤めている!クラブのメンバーに会った。
明日行けないから、役割のピンチヒッターお願い!
ということだ。
最近は新会員ラッシュなので、役割に当たることが少なく、こういう直前のピンチヒッターが多い。
英語スピーチ論評だそうだが、最近は結構にこやかに「じゃいいよ~」と引き受けられるようになったのは、少し進歩したかな。
中身が進歩したというよりは、かっこ悪い自分や失敗した自分や結果をより受け入れられるようになったことが大きい。
なにごとも継続だなと自分をほめてあげよう。

また勉強

2006-01-18 | Weblog
職場では上司が自分が忙しいのでわめいていた。
彼は頭の整理法でも学んだらどうかといつも思っている。
ああならないように気をつけようっと。

今日から学校の新しいクラスが始まる。
財務知識の勉強なので、おみくじで英語と数学を目標を持って勉強するようにお告げを受けた私にはぴったりなのだ。
クラスには私のような何の知識もない人から仕事で日々そういうものに向き合っている人までさまざまである。
先生が、以前自分の持っていた生徒で、まったく何の知識もなかった人がクラス終了時には最高得点を取っていたと言っていた。
何かちょっとプレッシャーにもなる話である。
ま、心配しなくてもそんなことにはならないと思うが(-_-メ)

今日は自己紹介に終始して分量・宿題としては大したことがなかった。むしろ楽しかったような気もするが、今後はかなりちゃんと予習復習をすることになるハズ(泣)。
また忙しくなりそうだ。

帰りに返さなきゃいけない本があることを思い出し、途中下車して図書館に寄った。
駅の中で、私に向かってずんずん歩いてくる人を発見。
もう何年も会っていないサルサのレッスンメイトの男の子だった。
このあたりに住んでいるらしい。
久しぶり~!!と、お互い近況報告をした。
彼は最近は違うスタイルを習ったりしてさらに夜遊びしているらしく、六本木でも至近距離にいることが判明。
社交辞令かもしれないが、友人のイベントに来ることを約束。
ホント、元気だな~。