ふきの葉

「ふきの葉」ですか？


このふきの葉を見ると思い出します。
（こうもまじまじと見るのは久し振りなんですが…）

先日、息子と出掛けた、公園にある池で栽培しているのでしょうか。
大きなふきの葉を見つけました。
一箇所に集中させてしかも囲いがしてあったので、多分、栽培しているのでしょうね。
（ふきじゃなかったらどうしよう…）

男爵いもの出身は、北海道雨竜郡沼田町というところです。
駅名で言うと、「石狩沼田」です。
住んでいたところは、その駅からズット山の方へ行った「共生」といいますが、
更に奥地へ行ったところでした。
学校へは遠くて、夏は酪農をしていたので牛乳の集配車に乗せてもらってました。
冬は、スキーで登校したり、吹雪いて前が見えない時は、親父が馬橇を出してくれた事もありました。

夏だったでしょうか？
道の両側に、このふきが沢山生えていて、突然の雨の時は大きなふきの葉を傘代わりにしてました。
雨上がりに、上から落ちてきた水滴が、ふきの葉に落ちると、
水が滑る様に玉になって中心に集まるんですよね。

そんな光景を思い出しながら、このふきの葉を見ていました。

何もかも、懐かしい思い出です。