これは、けっこう昔からじぶんの中で基準として持っていること。
たくさんのスキンケア商品が世の中に出回っていて、美容師の資格を持つものとしても、時と場合によっては、本当に使いたいと思っているモノが使えなかったり、どうしてもいろんなブランドや皮膚科医が考案したというもの、人が使っていいと聞くと、実際に触って、感じて、いろいろ知りたくなります。
しかしどうしたわけか、あのデパート1階のにおいが苦手なんです笑。
行くとワクワクするところでもあるんですが、集まってあると独特なモノになってしまって・・・。
それはさておき、まだメイクを始めたころ、今思うとたぶん、きちんとメイク落としがきちんとできてなかったんだと思うのですが、アイラインやマスカラが残っているのにそのまま寝てしまったのが原因で、目が腫れてしまって、大変な目にあったことがありました。
皮膚科医の先生から、おススメのスキンケア商品(医薬部外品)をその場で教えてもらって、使ってたときがありました。
その商品はいまも健在で、病院だけでなく、ドラックストアやさまざまなところでも購入できるものです。
務めていた美容室では、美容師やエステシャンだけが扱える日本人のために考案された商品を扱っていたので、それはすべてのモノを自宅に置いては、お客さんにおススメしながら、フェイシャルエステをさせていただきながら、「どのような肌にはコレだな」と、商品の分類だけでなく、また店長の感覚も聞きながら、お客さんの肌も眺めていました。
しかしながら、どんなに好きになっても、どんどん新しいモノに変わってしまって、店を辞めた後でも愛用してモノもあったんですが、やっぱり他のお気に入りを探したものです。
どうしても美容師というと、イコール「髪をcutする人」だけど、それならフリーランスとしてもはたらきやすい環境があるんだけど、「キレイをサポートする人」という立場ではたらこうと思うと、なかなか難しんですよ。
やるなら、「安全で安心して、結果が出るもの」をじぶんで扱える商品を選びたいのですが、いろいろ世の中には流通だとか、経済的なことだったりとか・・・、ここは企業秘密です。
まず、ひとつ言いたいことは、商品として世の中に出回っているモノに「悪いモノ」は何ひとつありません。
化粧品はむかし、いろいろ問題があって「全成分表示」が絶対になりました。
あまりよろしくない成分として、さまざまなところで情報が飛び交っていますが、そもそもそれは「ある人には合わない」だけであって、そうゆう人は選ばなければいいだけのモノです。
いい例が、ある有名な化粧品会社であっても、ドラックストアで売ってる安いモノ~デパートのバカ高いモノ、あまり知られていないけど高ブランド扱いしているモノがあります。
そしてまた、あるメーカーさんは、中間の流通マージンを取っ払って、イイものを安く販売している商品もあります。
「安いモノ=結果が出ないもの、不安があるもの」ということはできないんです。
じゃ、なにが基準になるかというと、わたしは「同じものをたいせつに作り続けている会社のモノ」を信じています。
あとは「じぶんの感覚」だけです。
本来は、肌そのものに「キレイになる」循環が機能として備わっているけど、環境や年齢、重力に逆らえなくなったり、食生活や病気などによって、その機能が弱ってしまうから、スキンケア商品というモノが存在しています。
しかし、人間の機能というのは「環境慣れする」ものも備わっているから、何もしなくてもキレイな人もいるから、困ったものです笑。
肌は、皮膚科医目線でも「生活習慣」が影響するものだから、たくさん研究がつづけられているけど、まだまだ未開発な分野もたくさんあるし、スキンケアなんて、もしかしたら、人の気休めだけかもしれないなんてこともあるくらいです。
何を信じて、何をどう扱うかは、もしかしたら人のココロがすごく影響するかもです。
最新の画像[もっと見る]
- 誰か教えてさ。 2年前
- 大切に。 2年前
- 正義の味方はだれだ! 2年前
- 2023/03/17 2年前
- 空気をかえる。 4年前
- 理解すること。 4年前
- 寝ること。 4年前
- 鍼のすすめ。 4年前
- 店員さんとなかよしに。 4年前
- ストレス発散! 4年前