Dandelion~美容師の生活~

ヒトのために地球のために自分ができること

大切に。

2023-03-20 05:53:00 | はたらくこと

これはあるマンガの一コマ。
ていうか、なんのマンガなのか、わたしもわからん。

けどね。
だいすきなんです。

この3つの違い。
その仕事から、感じ取ることできますか?

手だけで仕事をするものは、労働者である
手と頭だけで仕事をするものは職人である
手と頭…そして心で仕事をするものは…芸術家である


ちょっとアレンジ加えますか。

口だけで、仕事をしてる風は、ただの給与ドロボー。
口と手で仕事してる人は、ムードメーカー。
口と頭と金で仕事してる人は、世の中的には優秀な人。

あたしは、大声で言いたいです。

3番目の人、時代遅れですから。
いちばんの勘違いヤローです。
そもそも「はたらくこと」の本当の意味、知ってるのかな?

やりがいを感じているところ、明後日ですよ。


さ、今日もいい天気。
張り切って、月曜日迎えましょ!
なんてったって、明日は祝日なんですから。



正義の味方はだれだ!

2023-03-20 04:29:00 | はたらくこと

正直者しょうじきもの馬鹿ばか

これって誰が言い出したんでしょうね。
思うに、あのウワサの悪代官さまなんじゃないかなって、ふと、思ったんです。

これを口にする人って、だいたい…ねえ。

これ読んで、「よしっ!正直は悪なんだ。ボクは正直に生きない!」
決意しちゃう人いるかしら?

あとさ、泣いちゃうような出来事があって「正直すぎる、わたしが悪いんだ…グスン」と、ジブンを責めるときに使わない?

ここは、疑問に思おうよ。
なぜなんだーーーーーーーーー!とね。

存在してて、いいことあるかしら?

と、いうことで、正直に生きてきました代表としまして、突き通していきたいと存じます。

「きちんと」させていただきます。


ご存知かしら?
決められたルール。小さいことでも見逃すと、どんどんバラバラになっちゃうって。
そして、いつしかそのバラバラが正義になっちゃうの。

ほんまモンの正義、ちゃうのにねー。

そんなアベコベ世の中で、ほんまによろしゅうございますか?

あ、でも、そこで、笑ってるキミ。
そのキミがいちばん、厄介者ですから。




空気をかえる。

2021-03-02 02:10:28 | はたらくこと

いままで、さまざまところで仕事をしてきましたが、これぞ!という人と出逢うことは本当に少ない。
こんなんで、この人本当に楽しんだろうか?なんという感情を横目に、イライラ仕事をしてきたことの方が少なくない。

サービスとなると少し変わる。
だいたいベテランと呼ばれる人は、一瞬の空気でわかります。
いろんな感情はあるしせよ、そうゆう方と一緒にはたらけると、勉強にもなるし、とにかく仕事が楽しくなります。

そして、中には、その指示の出し方ひとつで、その場を空気をかえるような人もいるんです。
笑顔ひとつで、お客様みんなハッピーにしてしまう人がいるんです。

そんな集まりがプロのサービスマンだなって思います。

あ、最近また、タクシーに良く乗るのですが、運転手さんも善し悪しがすごくあります。
一瞬にして「最悪」をもたらす人。
ま、最近はていねいな接客が主になっているから、だいたいが心地よい感じなんだけどね。

テンション高めの今は、とにかく人に語りたい。
今自分がやって行こうとすることを。
それをたのしく、応援してくれたり、2時間ちかくのドライブを人の車と思わせない運転をみせたドライバーさんもすごいなって思いました。

そんなサービスマンが耀けない現場が多い。
それが今の現実です。

でも、それでも自ら耀こうとするのが、サービスマンは人に元気を与え続けて、幸せをもらっている仕事をしているからだと思います。


(根が感謝しかないんです)




スーツ姿をすてきに。

2021-02-24 07:08:00 | はたらくこと

先日のことじゃった。
思わず、その姿にホレてしまい、予定外のメガネ、購入してしまいました。

メガネは姿がキレイだと、あとは顔が合わせてくれる。
出会いって、あるんですよね。

でも、今回ホレたのは、メガネケース。
仕方なく、併せて行って、辿りつていったのは、さらに店員さん。

接客されていて、気持ちよくて仕方ない。
とにかくすべてを真似したくなる。

完ぺきなんです。

ひさびさにみました。
また会いたくなる。付き合いたくなる。。。。。それはうそ。女性だったもん。笑


けどね、最近の女性はカッコいい人が多いこと。何よりです。


(ふつーじゃ、絶対買わないもののが今、家にある。)






モノを購入される側として。

2019-10-21 19:30:39 | はたらくこと

モノを購入するとき、その場所をどのように選んでますか?

いまは、同じモノを購入するにしても、さまざまな方法・ところ・場所などなど、購入する人が選べる時代になっています。
そのため、購入される側は「より便利に!」「どこよりも安く!」「早く!」「気軽に!」といったようなうたい文句をつけながら、付加価値をつけていろいろな広告を見出しにつけちゃったりします。

しかし、その購入される側の人も、購入する人でもあって、本当にそのうたい文句で選んでいるのでいるか。
ちょっと疑問を感じてしまうのですが・・・。

わたしはこう考えています。

ひとつは『損得勘定』。
通信販売やネットでの購入、家に届けてくれる、パソコンのクリックひとつでモノを購入できる方法。
重たいものや手で触って確かめないでも大丈夫なもの。
交通費をかけるなら、送料で、その「便利」というものを利用しよう!

たぶん、ピンキリのモノで、お試しで買うモノや使い捨て感覚のモノ、消耗品もこの辺になるのかな。

もうひとつは『あなたから買いたい』の感覚。
会社やお店、店員さんや雰囲気とかで、実際にその店に出向いて購入するモノや何かにこだわって購入する場所を選んでいるもの。
好きなモノやたいせつなモノ、同じものがいろんなところで購入できるけど、じぶんだけの付加価値がつけれる感じ。


では、今度は購入される側に立ってみましょう。
どちら側に選んでもらいたいですか?

たぶん、いま手元にある仕事。
それは必ずどこかに「購入する人」=「消費者」=「利用する人」がいるわけです。

仕事をしているということは、必ず相手がいて、その人の何かに役に立つものとしてうまれている仕事であって、そこへつながっています。
関係ないと思うようなことでも、その仕事に携わっている以上、関係ないことはひとつもないと思うと、その関係なさそうな仕事でも、やる意味が変ってくるような気がするんです。

流れ作業のようなものでも、意味のない面倒なものでも、必ず意味があるからこそ、面倒でもやらないといけないんですよね。

考えたことがない人は、ちょっとだけヒマなときにでも、ボーとしているときにでもいいから、考えてみてください。

ふだんはいいんです笑。
そんなこと考えてたら、イヤなことがさらにイヤになって、面白くなくなりますからね。

モチベーションが下がるときは、これでボーナスがもらえると思えればいいってこと♪

こうゆうことがたいせつだということは、そのことを知っていると知らないとはそのやることの意味が違ってきて、あなたのはたらき人としての魅力が変ってくるから。


何年はたらいても、いろんな人に会っても、じぶんよりできる奴に会うし、じぶんはまだまだだって思ってしまうけど、周りの人の目が変りますよ。いつだって隣の芝生は青くみえちゃうから。



意味を考えること。

2019-09-20 21:38:23 | はたらくこと

世の中に出回っている、ビジネス書や啓発本。
古くからずっと居座っている分厚い本から、いま現在活躍している第一線のビジネスマンや有名人、さまざまな業界からいろんなアプローチで書かれています。

わたしは、本屋にぶらっとすることが幼いときから多くあるのですが、この分野の本を眺めること、手に取ることが多くあります。

そして、ある人のこと。
美容専門の同期に言われたんです。

「あんなの、書いてあることなんで全部一緒。読むことなんて無意味」

みたいなことを。

愛読していることもあるし、すこしカチンとも来たのですが、一理ある気もしたんです。

読み解いていくと、すごく当たり前のことを、その人のやり方として紹介してるだけだし、さまざまな方向でおなじことを言っている。
それに、いま活躍している人が書いている本は、古くからずっと居座っている本と同じようなことを説いている。

そして、もっとヘンなことをいうと、それはむかしの争いごとの戦略やお坊さんのような人が説いていることにも、つながってたりする。

たぶん、その同期が言いたかったこと。
それは「本を読むことより、実践、現実にできてなかったら無意味なこと」とも言いたかったのかもしれない。

どうしてもたくさんの本を読んで、知識を増やしてしまうこと、それでじぶんと同じようなことを思っているをたくさん見つけてしまうと、実践できてなくても、勘違いしてしまうような人がいてしまう。

よーくよく考えないといけないこと。

たとえば、会社のお金を動かす仕事をしている人がいます。
その人は毎日のように「100万、1,000万、1億・・・」という金額を「数字」としてみています。
しかし、じぶんの生活は<月30~40万くらいの金額>での生活が現実です。

職場が、ホテルやVIPが利用するラウンジではたらいてるとします。
しかし自宅に帰れば、地元密着のスーパーやちょっとおしゃれなカフェでのんびりするのが、じぶんの憩いの場になってる人もいます。

ただね、仕事をしている時間というのが、その人の大半を占める時間になるため、じぶんの生活と、職場の環境とのギャップがあるのに、何かの慣れが生まれてしまうときがある。

そこを埋めるために、人は勉強をしたり、ココロを育てたりするんだと思います。

人はもともと不器用なモノ。
カラダはひとつしかないし、できることもそう多くはない。
じぶんではどうすることもできない感情や、コントロールがむずかしいものもある。
頭とココロが自分のモノであっても、じぶんのモノでないような、みたいにね。

はたらくということは、ロジックや計算だけでは解決できない何かがある。
人なんて、何かに割り切りながらも、夢や希望みたなことも言い続けるんだから。


飲んでる席で夢を語るおやじほど、現実をしっかり歩いてきている人。夢を語れない大人は・・・どうなんやろな笑。

 


はたらくこと。

2019-09-10 16:59:04 | はたらくこと

夢やなりたい職業なんていうのは、正直、偶然のたまもの。
ふと、何かの拍子に興味を持ったり、好きになったり、気になったり、もしくは、珍しいと思って、ふしぎに思って、違和感を感じたりして、そのまま追求していったら、そのまま仕事になっていた。

年に1回、ポストに入ってくる分厚い電話帳に書いてあるほど、職業なんてあるんだから、それを眺めて夢やなりたい職業なんていうのは見つからない。

漠然とした気持ちで、就職フェアなんていうのに出掛けたって、やりたい仕事なんて探せるわけがない。

けど、当たり前のように、高校や専門、大学を卒業したら親元を離れないといけなくて、生活をするために仕事をしなければならない。
ふつーのことでしょ?

じゃ、どこにテンションやフォーカスを当てるかが、その人のはたらき人の質みたいのになってくるような気がします。


ある人が言っていました。

なりたい職業があった。
それは、人をおもしろがらせたいという気持ち。
アイディアや人がワクワクするという原点があったといいます。
そして、面白いことを人にプレゼントしたいという気持ちで今もなお、仕事をしている。

この人はいま、なりたかった職業の仕事をしているわけではありません。
けど、そのなりたい職業への想いや気持ちをそのまま持ちつづけて、ちがう仕事をしながら、たくさんの若い人たちへそのことを伝えている人です。

すごく有名な人だけど、どこか身近にも感じられる。


わたしはいま、資格だけ保持者の美容師だけど、美容師という名の仕事は、人の、その人の人生の舞台で輝けるウラの仕事。
そう思っているから、どんな職の仕事をしていても「サポートする」ということをプライドを持ってはたらいています。

そして、美容師だからこそ、その人の「キレイ」や「カッコいい」のモチベーションをちょっとでも高く持ってもらえるようにということも、密かな気持ちを抱いてね。


だからね、ちょっとだけ参考にしてもらえるといいなって思います。

もちろん、こんな甘っちょろい想いや希望やプライドだけではお金を稼ぐことはできません。
しかし、お金だけにフォーカスを当ててしまうと、本来のじぶんの想いやココロがズタズタになってバランスを崩してしまうことにもなります。
だからといって、想いやプライドだけではただ単の「夢見る夢子ちゃん」になってしまうからこそ、お金のことをちゃんと考える時間を持つこともたいせつにです。

バランスと、別々に考えながら、たまにつながっているという感覚もイメージできると、「お金を稼ぐこと」=「夢を現実にする」が「一つひとつ積み重ねる」ということの意味が深くわかってくるかもです。


はたらくという字は「人が動く」という漢字を書く。人が動くのは、そのはたらき人の想いがないと動かない。だからこそ、真剣にはたらくと人のココロに響く仕事ができる、はたらき人になります。



根っこのルール。

2019-09-04 05:05:42 | はたらくこと

「〇〇にとって“優勝”はリーグ優勝でなく、日本一のこと」という不文律が存在する。

という文をみつけたんです。

はじめて目にした「不文律」という言葉。
なのに、その前にあるひと文でその意味を納得することができたんです。


【不文律】
① 「不文法(ふぶんほう)」に同じ。 ⇔ 成文律
② その集団の中で、暗黙のうちに守られている約束ごと。
<三省堂 大辞林 第三版より>



美容師は、美容師だけの不文律があって、普段いっしょにはたらいていなくても、なぜか、その時々の役目を感じて、お客様をキレイにすることに仕事をすることができる。

サービスマンは、サービスマンの不文律があって、瞬時にアイコンタクトで指示を感じ取ることができる。

企業ではたらく人は、はたらき人の最低限を守ることをきっと、不文律としている。

これはなぜかわからないけど、知らず知らずわかってきたことかもしれないけど、大勢の人たちと仕事をするときは、TOPのやりたいこと、したいこと、向かいたい方向などを見ながら、じぶんの役割を全うすることがたいせつなことだと思うんです。

そして、ひとりで仕事をするということは、そのTOPと同じような考え方を持たないといけない。

「不」がついているから、よくない言葉のようにも聞こえやすいけど、このように考えるとすごく根っこが一緒だと、いい仕事ができるということ。
でも、考えてみると<思い込み>という名もこれに近いのかな。


【成文律】
「成文法」に同じ。⇔不文律。
  ↓↓
一定の手続きに従って制定され、文章で表現されている法。法律・命令・条例・条約など。成文律。制定法。⇔不文法。
<デジタル大辞泉(小学館)>



ただ、反対語の「成文律」とは、目に見えるやり方のようなもので、マニュアルのような全員がおなじ感覚が持てるようにと、手順やルールを書き記しているモノだと思う。

けど、マニュアルだけじゃ伝わり切れないのが「不文律」にあるような気もします。

たとえばね、会社には「行動指針」のようなものがどこにでもあります。
これが、そこではたらく人たちの役割の行動判断基準となるわけで、何かをするとき、何か新しいことをするとき、それはそれに反していないかどうかを考えることが、考えていくことが「はたらく」ということにつながってくると思うんです。

もちろん、それはキレイごとかもしれない。

けどね、ひとりではたらくとなったとき、その「行動指針」がないと、ただの「金稼ぎ」だけになってしまって、目的や目標がなくなって、そのうち何でこの仕事をするようになったんだろうと、悩むときがきっと来るような気がするんです。

そしてね、これからはたらこうと思っている若い子たちへ。

わたしには、ちょっとわからない感覚だから、これは少し想像でもあるし、世間一般的に言われているようなことでもあるんだけど、とりあえず、どこでもいいから職に就いたら「はたらき人としての不文律」を探しながら、はたらいてみるといいと思う。

よく言うでしょ?
「〇〇になりたいと思ってたのに、いまの△△がじぶんの天職になりました。」

それはきっと「はたらき人としての不文律」を見つけることができたからだと思うんです。

〇〇にこだわって、へばりつくようにするのもよしっ!
まわり道して、遠回りして、休憩して、ショートカットして、△△がじぶんの仕事!でもよしっ!
みんな途中経過にいる人だからこそ、協力し合って、絶対の不文律をできるようにする!
絶対は、絶対にありえないことなんだけど、向かい続けるのよね。

要は、10代や20代で成功した人がいる世の中だけど、ありえないほど、80代で成功する人には敵わないということです。
だってさ、80代の人から見れば、みんな、はたらき人のアマちゃんです。


TOPではたらいている人、はたらいたことある人、ひとりではたらいたことある人は、きっとおなじ「不文律」を持っているに違いない。



遠くを見ながら、足元を。

2019-08-27 23:55:17 | はたらくこと

だんだん朝夕が涼しくなってきて、夏休みもたのしんで、こどもも新学期。
はたらいている人はやっと通常営業できるのを心待ちしているのでしょうか。

大きな組織ではたらいている人は、9月は半期、10月から人事異動があったり、また新しいことがはじまったり、バタバタする時期を迎えるようになる時期でもあるかもしれません。
そうそう、衣替えもあって、男性はネクタイとジャケットを着用するようになったり、制服があるところは、2020年に向けて心機一転するようなところもあるのかもしれません。

じぶんが所属しているところでそれを感じることが難しい場合は、ネット社会で大きい会社の動きを見てみるのもいいかもしれません。

なぜかというと・・・

ファッションの世界では、世界的有名なデザイナーがシーズン前送りにして、新しい新作を発表し、それに触発されて、一般人の手に渡る洋服のデザインが決まってきます。
ヘンな言い方をすると、トップデザイナーによって世の中の流行は操作されてしまっているんです。

はたらき人は、じぶんが所属している組織の方向性をじぶんの目線できちんととらえること、そして、所属業界の動きやtopがなぜtopにいるのかを客観的に見れるようにすること、すると必然的に問題点もみえてくるでしょ?

しかし、だからと言って、じぶんがその仕事に就いていないと、関われないのは当然のこと。

よーくよく、考えてみてください。

飛行機の中で「お医者さんはいらっしゃいませんか?」という場面、ドラマや映画であると思いますが、タイムカードを切っていない時間もはたらき人は、きちんとはたらき人であるんです。

会社にいなくても、お医者さんはどこにいてもお医者さんで、何かしないといけない時はしゃしゃり出て、その役目を全うする。

他のお仕事をしている場合でも同じなんです。

美容師は、街中歩いていてもおしゃれな人を探すし、接客業をしている人は、レストランや飲み屋でスタッフの動きを気にしてしまう。
大工さんは、きっとじぶんの家を建てるときは信頼ある職人に頼むだろうし、建築士はじぶんで図面を書いては理想の家を建てる。
デザイナーや音楽家は、感性を磨くために、さまざまな素晴らしいモノの出会いを探したりする。

社会のルールや役割によって、何もできないことをあきらめることより、なんとかできないことはないだろうか?

仕事をすることは、楽しいだけではいけません。

本来、人が人のために、社会のために、地球のために、を考えながら、目の前の人のことを精いっぱい考えて、じぶんのはたらき人の役目を全うするということを考えてみてください。


仲良しクラブは世界が狭くしてしまう。
自分よがりならないように、じぶんができるキャパも超えないように。
しかし、じぶんのチカラは無限大に広がるよ。


人にもじぶんにも、社会にも、ラクな道を選ばらず、ラク~にチカラを抜け合う関係を築けるように考えてみてください。けど、きびしい目もないとダメなじぶんになってしまうからね。



働き者だからこそ「おもてなし」ができる。

2019-08-11 13:45:52 | はたらくこと

「働き者」「働きすぎ」「休まない」などと言われる日本人。
しかし、働かなくなるとどうでしょう?

ちょっとふと思ったんです。

ある国に旅に出かけたとき、昼休みは2時間~3時間、時間になるとすぐに「閉めますよ」と不機嫌に言われています。
そして、日曜日はスーパーはすべてお休み。マーケットさえやっていない。

けどさ、日本は「週休2日」と月曜日から金曜日がふつーの人たちの休みになってるけど、火曜日や水曜日の休みの人たちもいる。
どちらに休む人も、休みの日はおなじように楽しめるように世の中がなっている。

もともと「おもてなしの国」って日本は言われるでしょ?
人を呼んでは、人が喜んでもらうことを探すのが好きなのさ。
そして、ちょっとだけビックリさせる小さなサプライズをして、人のココロを掴んで、そうゆうサービスをするのが好きな国なんじゃないのかな。
んでもって、いろんなことを組み合わせて、いろんな人が「いいね!」ということをこれまた組み合わせて、たのしい時間をつくるのが好きなんだと思う。

「職人技」「大和魂」という言葉は、「何かを守り、伝えて、残していく」という精神じゃないのかなって。

サービス業や職人世界の人たちの労働時間は、世の中の基準労働時間みたいなのにはおさまらないのがふつー。
お客様へ、モノに向き合ってる時間と、じぶんの技を磨く時間があって、それの境目なんかなくなってしまう。

はたらく時間なんか、現場の知らないお役所さんが決めたなんとなくのものでしょ?
「イイものつくりたい!」「人の役に立ちたい!」「成長したい!」の人がふつーに持ち合わせている欲求を満たされなくて、「言われてることだけを」「マニュアル通りだけ」「数字を上げることだけ」となってしまったら、これってその欲求とはちがうものになってしまって、フラストレーションが溜まってしまう。

それを「労働時間」というひとつだけに絞られてしまったら?

でも、きっと週休2日は必要なのかもしれない。

これは、この20年ちょい仕事ばかりしてきたから、ちょっとわかるんだけど、「人になる時間」のような気がします。

仕事ばかりしていると、人がいちばん偉くて、脳みそもぐちゃぐちゃして濁って、ココロも曇ってしまったり、だからこそ、リフレッシュやストレス発散という時間は、仕事以外でつくる。

わたしはその時間のことを「ニュートラルにする時間」「リセットする時間」と思っています。
PCもはたらきすぎると、再起動をしたり、クリーンアップをしてあげないと、わけわかんないことがあるでしょ?
テスト勉強も、コーヒーや紅茶、甘いものや温かいモノ、夜中にポタージュなんか飲むと「しあわせ。」なんて感じて、もうすこし頑張ろう!て思ったりする。

それを、じぶんでつくるのか、人からつくってもらうのか、どちらがしあわせと感じるだろう?

そうゆうのが、そうゆう心が「おもてなし」なんじゃないのかな?

「人がよろこびそうなことをする」では、そのあたたかさ伝わらない。


日本人がいない国に行くのは、そうゆうことが客観的にわかるようになるから。人がいないところに行くと、人も地球の生物のひとつにすぎないということがわかっちゃったりするかもよ。