きみのためのバラ 池澤夏樹
電子書籍を読むことが多くなっても
表紙と書名と帯の三セットで買うことあり
の一冊です
都市生活
レギャンの花嫁
レシタションのはじまり
ヘルシンキ
人生の広場
20マイル四方で唯一のコーヒー豆
きみのためのバラ
7篇から
手に取って
冒頭からあるあるで読み進めると
あれ、ないない?
いや、
あるある?
世界が舞台だから
飛行機嫌いの私には、ないない
いや
でも実在する場所というより
心象風景とすれば
誰にとってもあるあるな不思議な小説
とにかく
茜さん
アリスさん
心を掴む言葉でした