HONDAストリームのTVキャンセラーを取り付けしました。(^・^)
TVキャンセラーとは・・・。
今はナビにテレビも装備されているのが当たり前になっています。
しかし、走行中にナビ操作やテレビ視聴などをすると危険なので、走行するとナビでの設定などができなくなり、テレビは音声のみとなるのが通常です。
それを走行中もナビ設定できるようにしたり、テレビを見れるようにする配線カプラが売られています。
会社の先輩に依頼されてネットオークションで購入し、本日取り付けを致しました。(^_^)v
まずはアッシュトレイ(灰皿)を外し、センターパネルを取り外します。
事前にオーディオメーカー「ALPINE(アルパイン)」のHPにて取り付け要領のデータをDLしておきました。
ALPINEでは灰皿の固定金具を外せば2本のボルトはさも簡単に外せるように書いてありましたが、実際はボルトがそれぞれソッポを向いた角度で着いているので簡単に外せません。
ネットでストリームのナビ脱着を調べてみるとナビを固定している2本のボルトがなかなかの厄介者のようで、ユーザーに皆さんは手こずっているようでした。(ーー;)
HONDAの取り付けマニュアルによるとダッシュボード下側のセンターパネルを取り外すようになっていて、ユーザーさん達は皆さん外してナビを脱着しているようです。
確かに私も灰皿の所からドライバーやボックスレンチで試みましたが手強くて外せませんでした。
そこでセンターパネルを外してナビを脱着する事にしました。
最初に灰皿奥のタッピングビス1本を外し、次にセンターパネル右端のサイドポケットを開けた上側のタッピングビス1本を外します。
その後、センターパネルのクリップを1個ずつ外していきます。
そこでようやくナビ固定ボルトを外し易くなります。
次にメーターパネルを外します。
コイツを外しておかないと次のナビの化粧パネルが外れないらしいです。(゜o゜)
いよいよナビの化粧パネル。
センターパネルはすんなり外れましたが、メーターパネルとナビ化粧パネルは結構硬くて大変でした。
自分のクルマなら多少傷付いても構いませんが、人のクルマとなると傷付けるワケにはいきませんからネ。
マイナスドライバーにウェスを巻きつけて、パネルを慎重かつ大胆に取り外します。
「慎重かつ大胆」はユーザーさんがブログで書かれていたのですが、まさに的確な表現方法と関心致しました。(^○^)
次にお目当ての配線カプラを外します。
そこへTVキャンセラーを車側配線カプラとナビ端子の間に噛ませます。
振動音対策としてスポンジテープを中央カプラ部分に巻きつけておきます。
これで走行中にカチャカチャという音は発生しないでしょう。(^_^)v
エンジンを掛け、シフトレバーを「D」にしてサイドブレーキを解除します。
テレビが無事に視聴できる事を確認。
その後、逆手順で各パネルを取り付けていきます。
「1時間くらいで終わるかなぁ?(^_^;)」と思いましたが、写真を撮り、休憩も挟みながらと、パネルを傷付けない様「慎重かつ大胆」にやったので2時間くらい掛かってしまいました。(^^ゞ
今回のTVキャンセラーは、走行中にテレビ&ナビ操作のできるもの。
価格は4,980円(税・送料込み)でした。
カーショップなどではまだ1~2万円くらいはするようですネ。
いやぁ~!同じHONDAでもフィットの方が全然やり易かったですぅ~。(#^.^#)