性懲りも無く、またPCXのシートダンパーにチャレンジしてみようと思い立ちました。(^^ゞ
とりあえず購入した部品。まずは純正部品のシートヒンジ。
今回は失敗・追加作製などの事も考えて2個購入しました。
価格は1個2,635円。
次にYAMAHA BW'S用純正部品のシートダンパースプリング。こちらも2個購入。
前回はシグナスX用を買って加工しましたがBW'S用もそんなに形状的に違いがなかったのと、こちらの部品の方がシグナスXの6割程度の金額で買えるのでこちらにしました。(^^ゞ
価格は1個1,880円プラス送料。
スプリングの1個は以前のシートヒンジで取り付け位置を確認しながら加工を始めてしまいました。
前から問題点として上がっていた事なのですが、このスプリングを取り付けるとシートスイッチが当たって邪魔になり、スプリングが軸に巧く入りません。
BW'S用になって更にスプリングコイル部分が幅広になりました。そこでこのシートスイッチを取り外す事にしました。(^・^)
このシートスイッチはアイドリングストップ機構との関連性があり、人がシートに乗車すると体重でシート本体がスイッチ押す仕組みになっています。
エンジン冷却時の暖気運転中はエンジンが自動停止しては困るので、乗車していない場合はスイッチが切れて自動停止しないようになっています。
シートスイッチを取り外すとその辺の制御が出来なくなりますので、ヒンジの取り付け作業後はシートスイッチ配線に導通用配線を作って端子を繋げてしまう予定です。
あとは実車の取り付け位置を踏まえながらスプリングの溶接位置を決めていきます。
その後は溶接部分の耐久性も確認しておかなければならないと思います。
それで問題が無ければいよいよ商品化です!・・・なぁ~んちゃって!(*^。^*)
今はシリンダー型のシートダンパーを取り付けて使用していますが、このシートダンパーだとシート下にヘルメットを収納した時にシートダンパーと接触してヘルメットが入りづらかったり、傷ついたりしてしまうんですよね。
これで何とか解決できたらと考えております。加工作業はまた追ってブログに掲載致します。(*^^)v
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます