ひな菊の丘から

滋賀フェス・嵐の前に

滋賀フェス、正式名Bluegrass Camp in Shigaは、予定通り開催されました。スタッフは朝早い集合なので、私は数年前から前乗りをしています。かつては子供を連れて、早朝のJRの新快速に乗り、座るのは結構至難の業でした。相方が土曜日休めるようになったので、今は金曜の夜に現地に入ってます。

本当は、スタッフには金曜夜も仕事が待ってるのですが、私たちが着く頃には全て終わっていて、皆ご飯を食べているか、自宅に帰っているか、です。今年は先週も行った『台湾美食屋』に行ってるみたい。早速寄ってみましたが、もう皆帰った後でした。




夜はいっそうアヤシゲな店構え。でも、料理は普通です。ただ、量がとっても多い。そして塩気がかなりきいてます。持ち帰りを手土産にしたいので、少々軽めにご飯、と思いチャーハンを頼みました。すると、こんなのが来ました。ご飯2合位入ってるんちゃう?しかもスープは味噌汁。具はわかめでした。いやしかし、おいしいことはおいしかったので、食べちゃった。あー・・・自己嫌悪。



手羽先の唐揚げを何とかという調味料で味付けたもの(相方と二人で考えたけど思い出せず。でもこれはかなりのオススメです。)とか、普通の唐揚げとか、餃子とかを買って現地に到着。ところが、みーんなお腹一杯でお土産に手が伸びませんでした。それもそうだわ、同じ店で食べたんだもの。

しばしのリラックスタイム。後数時間後には気合を入れねばなりません。



そんな中でもシャベルを弾いてみる相方。



一夜明けて、外は少々雲が多いですが、何とかお天気は持っています。集合時間までに顔を洗って準備万端整えます。遠方から(関東と岡山)のお客様は既に到着していて、テント設営の後お休みなさ~い。

さて、私たちはこっちのテントを立てて回ります。



両サイドに持ってきて、ふと気づくと、ど真ん中にあったはずの2本の木が消えていました。誰が切ったんや~!!嬉しいけど。・・・いえいえ、実はスタッフと会場との何度かの話し合いの中で、移植していただく事になっていました。ただし、今年のフェスに間に合うかどうかは???だったのです。先週来た時には、まだしっかり存在していましたから、ぎりぎりの日程で動かしたのだと思います。ありがたいことです。



雨は降っていませんが、山の端が雲に覆われています。これは恐らく時間の問題。天気予報である程度覚悟はしていたものの、やはり「予報外れてくれないかなあ」と淡い期待を抱いていました。



黙々と働くおっちゃんたち。



向こうのテントは若者達が立てています。



受付の準備中です。とうとう降ってきました・・・。駐車場係の男の子と打ち合わせ。



今年は受付を上に持ってきて、手前から一方通行としてみました。



忙しくなる前に、お昼を食べてしまいましょう。男の子達はあっちの方で。



女の子たちは受付で、お弁当をいただきます。



大学生スタッフの一人が、人参ケーキを焼いてきてくれました。人参の香りがしっかりして、おいしかったぁ。




-----つづく-----
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