ひな菊の丘から

七夕ライブ@我楽遊人

半年前から計画し、楽しみにしていたライブが終わった。
大好きな先輩ご夫妻のデュオとデイジーヒルと、七夕の日に一緒にライブをすることが決まり、さっそく、F嶋先輩にフライヤーをお願いした。とってもすてきなフライヤーが早々にできて、まだ早すぎるかな、と思いながらぼちぼち配ったりした。


私が学生か、社会人になってすぐの頃、S島さんは有名なバンド、六甲マウンテンボーイズのギターヴォーカルで、奥さまのとしこさんはバンドの他のメンバーの奥さまたちと一緒にフェスに来られていた。全く音楽はされていなかったと思う。お子さんたちの面倒を見ながらフェスは楽しまれていたのかなあ。でも、息子の大ちゃんがおとうさんとバンドを組んで歌った日本語の歌は、としこさんが作詞された『僕の見つけたUFO』だった。

当日、とてもとても暑い日で、しかも一番暑いさなかに会場入りとなり、駅から会場までのコンビニで涼んでいたら、おふたりに遭遇。やはりちょっと途中で休憩、と思われたようだ。


取り合えず4人で一緒に演奏する曲を1回ずつ合わせて、その後は各々リハ。合わせるのは1回だけでほんまに大丈夫?それがなぜかすんなりとうまくいったのだ。


お客さまもそろそろ揃い、時間になったので


デイジーヒルからスタート。


直前にカメラを預けたお客さまと、撮ってくださったほかのお客さまからいただいた写真たち。


前週のデイジーヒルライブと両方に来てくださった方もあるので、重ならないように選曲したつもり。


1.Ashokan Farewell
2.Don't You Call My Name
3.Life
4.Scraps From Your Table
5.谷間の灯
6.Down Among The Budded Roses
7.ルンバ3連発
8.High On A Mountain
9.星空
10.You'll Never Leave Harlan Alive


6.は、このところライブで必ず入れるようにしている相方のリードヴォーカル曲


ここでは、ほぼ慣れた曲を入れていたつもりだった。


この角度から撮ってくださったお客さま、なんか迫力。



ルンバもやった。


オートハープは封印して、ギター2本でやったのは、相方も敬愛するS島さんに敬意を表して。ギター弾きの憧れの先輩やもんね。



事前にマイクを通して根回ししておいたので、ありがたいことにアンコールをいただき、West Virginia, My Homeを歌ってうちの出番は終了。

休憩時間の客席の様子


こちらも


しばしの休憩の後、阪神パークがないでしょが登場。真横から。


やはり、これでは写真が撮れない、と思い、場所をカウンター横に移動する。相方はさっさとカウンターに座っていた。


おふたりのステージは、オリジナルメインで進んだ。たくさん撮った写真は、出来はいまひとつだが、せっかくなので写真集にしてみよう。


『渋めのティータイム』、バニーズの『東京のサンセット』をワルツで、


懐かしい曲が聴けた、前述の『僕の見つけたUFO』


としこさんが、私の大好きなHazelの歌を歌ってくださった。『You'll Get No More Of Me』そして、これも実は私、ずっと歌っている(人前でやったことあったかな?)『If I Needed You』


S島さんが歌われたのは、ラリー・スパークスのIt's The Natural Thing To Do だった。「ステージで僕は1曲だけ歌わせてもらうんですよ。さっき聞いてたら、デイジーヒルも同じみたいで、このあたり、家庭内の力関係がはっきりわかりますね」とMCで言われていた。



Miss The Mississippi And You


St. Anne's Reelに日本語の歌詞をつけられた曲。これは私の大好物。



顔を見合わせて同じポーズ




少し場所を移して階段から撮影




動画撮ってはるのかな?

クリさんこと木崎豊さんが作詞した『無駄に書いたラブレター』にとしこさんの妄想劇をプラス。私は「銀座線」と呼んでいる。この曲がセット最後。

上からもいい感じ。


皆さん聴きいっておられる。


アンコールは、飴ちゃん


正しくは『ミルク味の飴ちゃん』これも大好きな曲だ。




まだもう少し聴きたいよなあ、と思う。対バンライブの場合、そこがちょっと物足りないところ。


めっちゃブレブレやけど、S島さんのポーズが撮れたのはこれしかなかった。いやあ、ステージ上でのこんなおちゃめなシーンはイメージとちょっと違ったけど、今では時々見られるようだ。


そして、最後は4人で。まずはとしこさんがリードヴォーカルでHobo's Meditation、この曲は、前日にホンキーでゆうちゃんにつけてたハモと同じ、キーも同じだった。でも相手が違うとやっぱり違ったハーモニーになるのだなあ、と歌いながら感じていた。


私のリードでTrue Life Blues、これもリハの時点からぴったり合って気持ちよかった。


どちらの曲も、「何かご一緒したいです。」と言った私に、S島さんが提案してくださったもの。足すことも引くこともなくすんなり決定した。


S島さんのリードギターと相方のマンドリンで間奏はバッチリだった。





たくさんの写真を撮ってくださったお客さま、ありがとうございました。


S島さんのMartin D-18は、1949年製、私が持ってるのは同じくD-18で1955年製。並んで置いていたらとても良く似ていた。前日のけいこちゃんみたいに間違って持って出なくてほんとによかった。




ステージ終わって降りてきたら、O野さんが袋を掲げておられた。何ですか?「ミルク味の飴ちゃんは、何もおばちゃんだけが持ってるのとちゃうで、僕も持ってる」という話だった。


ライブが決まって早々に一度アナウンスしたら、すぐ予約を入れてくださったのは関東にお住いのU田ご夫妻、最近はマラソンにだいぶシフトされてるようで、ご無沙汰だったけど、以前大阪に単身赴任されていた頃から、デイジーヒルのライブには度々来てくださっていた。今は関東と関西と半分ずつの生活をされている、S島ご夫妻とも、仲良くされているので、この3組で記念撮影。


もういっちょ。


外はまだ明るいけど、片付け終わって、ちょっと打ち上げ。本当は駅前の居酒屋かな、と思っていたのだが、あいにく満席で、すぐ近くのインド料理店へ。

乾杯!



え?まんさん入ってない!やり直し。

こちらのテーブルも。

お疲れさまでした。ありがとうございました!!!!
もう既に、またやりたいなあ、と思っている私。
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