秋もアニメ中心の私ですが、いつものレンタル屋で映画も借りて見ています。 先週末に借りて見た映画、一本目は『秋深き』です。 物語はいきなり結婚から始まります。 主人公の寺田は中学校に勤務する平凡な科学担当の教師、彼は大阪屈指の繁華街・北新地のキャバレー(かな?)で出会ったホステス・一代に心惹かれて毎日の様に通い詰め、何とか親しく話が出来る程度の関係になりました。 そんな中、街で寺田は一代が酔客に絡まれているのを見て居ても立ってもいられず、ついに結婚を申し込み、何故かあっさりとOKされてしまった。 彼女も今の生活を変えたいと思い、寺田の事も心憎からず思っていたのだ。 しかし仏具屋を営む寺田の両親はホステスとの結婚に反対、寺田はついに家を飛び出して一代との不思議な結婚生活が始まる...
とにかく主人公の寺田が一代と出会うまで女性経験無しと言う設定、そんな訳で結婚してしまうと今度は寺田とは全く逆に男性経験が豊富である一代の過去の男性遍歴が気になってしょうがない。 そんな寺田の異常なまでの嫉妬が見ている側からすると「おいおい、既に妻になった女の過去の男関係をしつこく詮索しても意味が無い...」と思ってしまうのですが、見方を変えればそこまでの純粋さが一代が今まで付き合って来た男や関わって来た”女性慣れした”男達には無くて、それが一代が寺田に惹かれた部分なのかも知れないと思いながら見ていました。 そして彼女は不幸にも乳がんに罹ってしまった。 乳房を両方切除してしまえば寺田の心が離れてしまうのではと手術に踏み切れない一代、果たしてどうなる...みたいな話です。

見終わって、久しぶりに良い映画に出会えた様な気分になりました。 物語の舞台が大阪の生国魂神社や空堀通商店街など私がかつて学生時代に住んでいた天王寺区が中心で見ていて凄く懐かしかったです。 いつかまた大阪に行ってあの辺をブラブラ歩いてみたくなりました。 何よりもお互いがお互いを思いやる気持ちが見ていて暖かくなります。 家族の病気が治ると聞いていかにもインチキな代物に騙される人の気持ちが少し分かりました、本当に藁にもすがりたい気持ちだったのだと。 それにしても最近は”女性の病気”を題材にした映画が多いですね、カープも毎年交流戦の頃にマツダスタジアムでピンクリボンキャンペーンをやっています。 少しでもこう言う不幸な病気に罹る女性が減る様に啓発活動を社会でやって行きたいですね、プロスポーツもそれに貢献出来れば...
ヒロイン・一代を演じた女優・佐藤江梨子さんも非常に熱演でしたね。 私は駆け出しの頃の彼女が”ムフフ系”な仕事をされていたのもまだ覚えています。 あの頃は”お世話”になりました。 でも今はそんな話も聞きませんし完全に”卒業”なさって女優として頑張っているのだと思います。 このブログでいつも書いていますが、もう”ムフフ系”の世界に戻って来ない様、女優としてキャリアを重ねて成長して行ってもらいたいですね。 駆け出しの頃に”お世話”になった一人として応援しています...
佑6回零封、外野席も開放/神宮大会(日刊スポーツ) - goo ニュース
大学野球の神宮大会ですか、先日のドラフトでプロに指名された選手達にとっては最後の全国大会、公式戦だったですかね。 元々人気があるところにプロ入りの話題も加わって凄い盛り上がりだったみたいで。 ファイターズに指名された早稲田大学の斉藤投手が先発して好投し、その後を受けて我がカープに指名された福井投手も登板したそうで、スポーツニュースの映像を見る限り球も速いし、高校・大学と学生時代に大舞台での経験も豊富で来年のカープでの活躍も期待出来そうな気もしますね。 学生時代の最後にいい思い出を作って実力に加えて話題性も引っ提げてカープに来てもらいたいです...

日本シリーズ後に解禁されたフリーエージェント宣言の公示締め切りが迫り、カープでは既に”元祖・赤ゴジラ”嶋選手が残留を宣言していましたが、正捕手の石原選手はギリギリまで悩んだ結果、カープに残ってくれると今日正式に発表しました。 私自身は正直言って残留は難しい、FA宣言して移籍するのではないかと思っていましたので嬉しいですね。 経験が必要なレギュラー捕手をまた一から育て直すのは大変な事ですし、石原捕手の残留で来季は目立った戦力ダウンも無く、黒田投手(ドジャース)の復帰が実現出来なかったのは残念ですがドラフトなどオフの戦力補強も今のところ順調で後は外国人選手くらいですかね。 問題はその戦力を今季結果を出せなかった野村監督以下首脳陣が育成・運用出来るかどうかに掛かって来ると思います...





にほんブログ村

...以上です。
とにかく主人公の寺田が一代と出会うまで女性経験無しと言う設定、そんな訳で結婚してしまうと今度は寺田とは全く逆に男性経験が豊富である一代の過去の男性遍歴が気になってしょうがない。 そんな寺田の異常なまでの嫉妬が見ている側からすると「おいおい、既に妻になった女の過去の男関係をしつこく詮索しても意味が無い...」と思ってしまうのですが、見方を変えればそこまでの純粋さが一代が今まで付き合って来た男や関わって来た”女性慣れした”男達には無くて、それが一代が寺田に惹かれた部分なのかも知れないと思いながら見ていました。 そして彼女は不幸にも乳がんに罹ってしまった。 乳房を両方切除してしまえば寺田の心が離れてしまうのではと手術に踏み切れない一代、果たしてどうなる...みたいな話です。

見終わって、久しぶりに良い映画に出会えた様な気分になりました。 物語の舞台が大阪の生国魂神社や空堀通商店街など私がかつて学生時代に住んでいた天王寺区が中心で見ていて凄く懐かしかったです。 いつかまた大阪に行ってあの辺をブラブラ歩いてみたくなりました。 何よりもお互いがお互いを思いやる気持ちが見ていて暖かくなります。 家族の病気が治ると聞いていかにもインチキな代物に騙される人の気持ちが少し分かりました、本当に藁にもすがりたい気持ちだったのだと。 それにしても最近は”女性の病気”を題材にした映画が多いですね、カープも毎年交流戦の頃にマツダスタジアムでピンクリボンキャンペーンをやっています。 少しでもこう言う不幸な病気に罹る女性が減る様に啓発活動を社会でやって行きたいですね、プロスポーツもそれに貢献出来れば...
ヒロイン・一代を演じた女優・佐藤江梨子さんも非常に熱演でしたね。 私は駆け出しの頃の彼女が”ムフフ系”な仕事をされていたのもまだ覚えています。 あの頃は”お世話”になりました。 でも今はそんな話も聞きませんし完全に”卒業”なさって女優として頑張っているのだと思います。 このブログでいつも書いていますが、もう”ムフフ系”の世界に戻って来ない様、女優としてキャリアを重ねて成長して行ってもらいたいですね。 駆け出しの頃に”お世話”になった一人として応援しています...
佑6回零封、外野席も開放/神宮大会(日刊スポーツ) - goo ニュース
大学野球の神宮大会ですか、先日のドラフトでプロに指名された選手達にとっては最後の全国大会、公式戦だったですかね。 元々人気があるところにプロ入りの話題も加わって凄い盛り上がりだったみたいで。 ファイターズに指名された早稲田大学の斉藤投手が先発して好投し、その後を受けて我がカープに指名された福井投手も登板したそうで、スポーツニュースの映像を見る限り球も速いし、高校・大学と学生時代に大舞台での経験も豊富で来年のカープでの活躍も期待出来そうな気もしますね。 学生時代の最後にいい思い出を作って実力に加えて話題性も引っ提げてカープに来てもらいたいです...

日本シリーズ後に解禁されたフリーエージェント宣言の公示締め切りが迫り、カープでは既に”元祖・赤ゴジラ”嶋選手が残留を宣言していましたが、正捕手の石原選手はギリギリまで悩んだ結果、カープに残ってくれると今日正式に発表しました。 私自身は正直言って残留は難しい、FA宣言して移籍するのではないかと思っていましたので嬉しいですね。 経験が必要なレギュラー捕手をまた一から育て直すのは大変な事ですし、石原捕手の残留で来季は目立った戦力ダウンも無く、黒田投手(ドジャース)の復帰が実現出来なかったのは残念ですがドラフトなどオフの戦力補強も今のところ順調で後は外国人選手くらいですかね。 問題はその戦力を今季結果を出せなかった野村監督以下首脳陣が育成・運用出来るかどうかに掛かって来ると思います...







...以上です。