廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

今期、二度目の開幕戦

2021-08-12 22:22:22 | Weblog
 東京オリンピックの閉幕後、すぐに再開したサッカーJリーグに続いて明日からプロ野球も再開、の予定ですが昨日から来週の前半にかけてずっと雨予報になっており梅雨末期の恒例になっている様な大雨が降るかも知れないと役所などから警戒を呼び掛けられていますね。 カープですが再開後、最初の試合はタイガースとのビジターゲームですが甲子園球場が高校野球で使えないので京セラドーム大阪での開催となります。 今週末が雨続きの予報だったので運が良かったとも言えます。 中断期間中、試合勘を忘れない様にと実施していたエキシビションマッチ、要するに練習試合ですがカープ打線はオリンピックに参加している鈴木(誠)選手や菊池選手らを欠いているとは言え調子が良かったとは言えなかっただけに、首位を走るタイガースを相手に果たしてどう戦うのか。 エキシビションマッチでの打線に菊池選手と鈴木選手を入れた形で明日から戦うのでしょうか? 中断期間の最後に二軍からクロン選手も上がって来ていましたが、爆発的な活躍が無かったらあっさりと二軍に戻されたそうですし。


2度目のコロナ試合中止

 今日は2月のJ1リーグ開幕戦・鹿島とのホームゲーム以来の現地応援でルヴァンカップのグループリーグ・ホーム鳥栖戦の予定でしたが夜勤明けに寝て目が覚め、スマートフォンでネットをチェッ......

 野球(ソフトボールもですが)は追加競技として東京オリンピックでは地元の日本が優勝して盛り上がったものの野球が普及していないフランスで開催されるパリ大会では追加競技に採用されず一度だけになりました。 あの後、私も色々なメディアでの報道を見ましたがアメリカでの報道では世界のトップ選手、要するに現役大リーガーが派遣されないのではオリンピックの価値を上げてくれないので正式競技には出来ないと。 残念ですが無理な話でしょうね、アメリカ大リーグは試合が多過ぎて日程的な余裕は無く今回の日本プロ野球( NPB)の様にシーズンの中断は無理で、そして年棒10億円以上を貰っている選手達がシーズン中に契約外のチームでプレーするのも無理で。 SNS上ではサッカーの様に24歳以下の若手に限定したチーム編成にしてはと言う意見も見掛けましたが大リーグに24歳以下の選手ってほとんど居なかったと思います。 昔、日本でも活躍したホーナー選手は大学からマイナーリーグを経ずに大リーグで活躍した”稀な例”だったと記憶してますし。 近年ではアメリカ大学球界のスピード記録を塗り替えたストラスバーグ投手でさえやはり最初はマイナーからでしたし。 それと大谷選手がファイターズから大リーグのアナハイム・エンジェルスに移籍した際、新しく導入された年齢制限に引っ掛かってマイナー契約させられた記憶もあります。 そんな訳で24歳以下の制限があると大リーガーでチーム編成は出来ないかも。 逆を言えばアメリカの野球五輪代表はマイナーと言ってもそれなりの有望株が来ていたのかも知れませんね、今回のチームはベテラン選手が多目でしたけど。 野茂投手やイチロー選手がアメリカで新人王を獲った時も日本のファンは違和感がありましたが大リーグでは25歳を超えた”ルーキー”など珍しく無いからでしたし。 簡単には上がって来られない様にして大リーグも権威を保っているのかも知れません。 以前、解説者の張本さんがサッカーのJ2を”二軍”呼ばわりしてSNS上で”炎上”しましたけど確かに日本の野球に例えれば間違ってますが、アメリカ大リーグとマイナーリーグとの関係に例えると案外それに近いのではないかと思います。 サンフレッチェも先日、J2水戸から住吉選手を獲得しましたが、そう言うのを”個人昇格”と言ったりもします。 アメリカ野球でマイナーリーグから大リーグに昇格するのもそれに近いのでは。

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