廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

神懸かりの鯉

2016-08-25 22:22:22 | Weblog
 今日もカープは東京ドームでジャイアンツと対戦でした。 今回は久しぶりに(嫌味)日本テレビ系列で地上波中継、私も地元局の広島テレビで見ていました。 もう今の20代くらいだと記憶にすら無い人が多いのでしょうが、昔はジャイアンツの試合だけホームでもビジターでも全国テレビ中継され、それがまた視聴率も20%近くあったのだから確実に視聴率が稼げるとスポンサーも付いて笑いが止まらなかったでしょうし、それが今でもつい「夢よもう一度!」みたいな気分を”テレビ屋”の老人達にもたらしてしまうのかと。 今は全国各地にJリーグクラブなど地元密着のプロスポーツチームが在り、地域の人の関心もそちらに。 他に選択肢が無いので仕方なく見ていて自然とジャイアンツファンになる、みたいな”巨人戦ビジネス”は既に壊れている。 試合はカープが九里投手、ジャイアンツが広島市出身の左腕・田口投手の先発で始まり、九里投手は3回にピンチを招いて坂本選手のタイムリーヒットと村田選手のホームランで一挙4点を失ってしまいました。 しかし中継ぎ陣が追加点を阻んでいる内に田口投手に抑えられていた打線はジワジワと反撃。 まず鈴木(誠)選手のタイムリーヒットで1点、更に”縮地”こと菊池選手のタイムリーヒットで1点を返し2-4に。 田口投手が降板後の8回には鈴木(誠)選手のホームランで3-4と1点差。 追加点を取れないジャイアンツ側も重圧が。 そして9回は先頭打者の”アンパンマン”松山選手のヒットから始まり、代走の”鯉の狩人”赤松選手をバントで二塁へ。 田中選手の内野ゴロで三塁に進み、ここで菊池選手の叩き付け気味の打球は三塁線へ。 村田選手がダイビングキャッチで抑えたものの俊足の菊池選手も赤松選手もアウトには出来ず4-4の同点。 気落ちした?ジャイアンツのクロ-ザー・澤村投手から続く”赤い翼”丸選手のタイムリースリーベースと新井選手のタイムリーヒットで2点を追加し6-4に。 そのリードをストッパーの中崎投手が守り切りカープの勝利、優勝へのマジックナンバーが18に減りました。 今後も大きな連敗だけは避け、淡々と勝って行けば9月半ばくらいに”歓喜の瞬間”が訪れるかと。
台風には(も)勝てない鯉

 今日予定されていたカープとタイガースの試合は西日本を襲った台風15号の影響により早々と中止になりました。 朝から雨が降り始め、昼過ぎから夕方に掛けてかなりの強い風が吹いていました......

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