廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

公園の条件

2021-02-13 23:23:23 | Weblog
 昨日は久しぶりに金曜日に広島市内中心部に出て来ました。 今まででもデパートの催事場でやってる物産展でラーメンを食べる為だけにバイクで街に出てすぐ帰る時とかなら金曜日もありましたが、じっくりと街中のあちこちを見て周ったのはもしかして初めてかも。 広島市内中心部は週末の商業需要を車を無料で停められる郊外店に奪われており、仕事で街中に出てる人と遊びに来る人が重なる金曜日が一週間で最も人出が多いと最近は言われていて気になっていましたので。



 五日市駅から路面電車に乗り広島市内中心部に向かう途中、西広島駅ビル跡地の広場『己斐プレイス』の横を通るので車窓から見たが通行人に加えてポカポカ陽気に釣られて繰り出して来たらしい親子連れなどで広場や休憩所には多数の人達が。 ここは広電の駅ビルと駅前の再開発している間の期間限定での”社会実験”と聞いてますが対して宣伝とかしてなくても広電とJR双方の駅やバスロータリーを行き来する人達の眼に入るからか人出が多く売店などもそれなりに上手く行っているみたいです。



 私は原爆ドーム前電停で下車し市民球場跡地へ立ち寄り。 珍しく人の姿が複数あったので驚いた。 友達グループらしい一団と、子供を三輪車で遊ばせに来た親子連れでした。 月曜日とか日曜日に来た時なんて誰も居ませんから金曜日は少し違うのだろうか。 以前も書きましたが10年以上も憩いの場やイベント会場として使って来てこの程度、先程の己斐の広場が出来てすぐに日常的な賑わいが生まれたのとは雲泥の差で。 イベント広場とする方針をどうしてもやるのなら人の流れを呼び込むしか。



 市民球場跡地からエスカレーターでシャレオ地下街に。 シャッター通り状態となっている西通りを歩いてリニューアルオープンから間も無い中央広場に来ましたがベンチや段差など、あらゆる座れるところに人が居て賑わっていました。 ここも広場の周囲は多数の人が行き交っていて己斐の広場と似た形になってます。 ここもリニューアルはしましたが元々イベント開催の有無に関わらず賑わいが。



 今回、金曜日に街に出て来た一番の目当てはクレド前広場に期間限定で設置された人工芝やベンチ、売店による憩いの広場です。 月曜日に来た時は誰も居なかったのでやはり、元々の人通りがある立地でないと公園やイベント広場、憩いの場の様な施設は機能しないと改めて確信したのですが人出の多い金曜日ならどうかなと思って来たのですが1人か2人、座っている人がいると言う程度で月曜日と大差は無かったです。 紙屋町交差点の横断歩道が廃止されてから歩行者の流れを失ってしまってるし。



 広島市内中心部での商店街・専門店巡りを終えて流川歓楽街を通って広島駅方面へ向けて帰る途中、いつもの新天地公園で休憩したのですが深夜営業の自粛要請で流川がゴーストタウン状態だった先日までガラガラだったこの公園も金曜日で急に人出が増えると公園にも多数の人が。 こうして見ると公園やイベント広場が街の”憩いの場”として成功する条件は普段から多数の人の流れと隣接しているか。


 今日はドラゴンフライズの試合がありました。 広島サンプラザホールで新潟とのホームゲームでしたがリードされて追い付けないまま逃げ切られて負けてしまったらしく、やっと長かった連敗は脱出しても再び連敗状態に戻ってますね。 選手の顔触れを見るとここまで負けるチームには思えないのですが狂ってしまった歯車をなかなか元に戻せないのか...とりあえず今シーズンの降格は無いので。

 ...以上です。

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