廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

二軍 vs 二軍

2009-11-08 23:23:23 | Weblog
 サンフレッチェはアウェーで大宮と対戦、槙野選手のゴールで1-0で勝ったそうです。 これでACL出場権獲得に望みを繋いだ...と言いたかったのですが、上位陣の多くが勝ったので勝ち点の差が埋まらず優勝はもちろんACLも残り試合を考えるとかなり厳しくなってしまった。 しかし気持ちを切らさないで最後まで諦めずに勝って行きたいところです。 一方でこの時期だからJ1昇格・J2降格の話題も聞こえて来ました。 今週は千葉のJ2降格と、C大阪と仙台のJ1昇格が決まったそうで。 仙台もC大阪もJ2に落ちてからなかなか上がれなかった。 サンフレッチェにしても一昨年のJ2降格の時に何年も上がれなくなる事を危惧していたが、主力選手のほとんどを残留させる事が出来てJ1レベルの戦力を維持出来た事もあって独走でJ2優勝を決めて1年で復帰出来ましたが、こうして見ると一年でのJ1復帰は傍目で見るほど簡単な事では無かったのだと感じます。 個人的に去年J2リーグで対戦して勝てなかった仙台とのJ1での対戦は来季の楽しみではありますね...

                            

たばこ税、政府税調で議論 総務省側は急激な増税に慎重(朝日新聞) - goo ニュース

 私はタバコを全く吸わないのでタバコが600円になろうが1000円になろうが関係無いですが、タバコ吸っている人は大変な事になりますね。 一日に何本・何箱と吸うのが習慣になってしまっていて、高くなったからと言っておいそれとやめられない人も居るでしょうし。 健康増進とか何とかと”大義名分”は立ちやすいですから国としてはいい税源になるでしょう。 私の知り合いとかはタバコ1000円になったとしたら家でこっそりタバコを栽培してタバコを自分で作ると吹いていましたけど容易では無さそうですね。 果たしてタバコを止める人が増えるのか、止められず本数だけ減らすのか、止められなくて仕方が無く高いタバコを買って国の懐を潤す事になるのか、その辺はそうなってみないと分かりませんが...

                

巨人の木村拓、今季限りで現役引退(読売新聞) - goo ニュース

 木村拓也選手、日本一を”花道”に現役引退ですか... 高校からキャッチャーでファイターズ入りしてプロ野球のキャリアをスタートし、カープに移籍後は内・外野どこでもこなせるユーティリティープレーヤーに成長し、準レギュラーとして活躍してアテネオリンピックにも出場したりしたりと波乱の野球人生でしたね。 このままカープで引退するものだと思っていましたがジャイアンツにトレードされて向こうでもチームに溶け込んで活躍し、とうとう引退ですか。 ジャイアンツでコーチ就任だそうですが、出来れば西山秀二コーチと共にいつかカープに復帰して貴重な経験を若い選手に伝えて欲しいです。 確かまだ家は広島に残したままだったと思うのですが、移籍した当初みたいに単身赴任のままだったのかは私には分かりません...

                                 

 カープはドラフト5位指名の左腕・伊東投手と入団交渉成立したそうで。 即戦力とは行かないが、早く一軍に上がって活躍してもらいたいものです。 ところで素朴な疑問なのですが、二軍の中で二軍選手同士で紅白戦ってやっていないのでしょうか? 多分やっていないでしょうね、カープに限らず今の二軍は育成中の若手だけでなく故障や不調で一軍登録を外れた主力級選手も居て全員が今すぐ試合に出られる状態では無いと聞きます。 二軍はリーグ公式戦の試合数が少なくて育成面で悪影響があると言われていますが、試合に出られる選手が少なくて選手に普段やらないポジションで使ったりしてやりくりしているそうですが、育成契約の選手を増やしてそう言う事を無くすのはもちろん、公式戦や練習試合の予定が無い日には二軍の中で紅白戦をやって実戦経験を積ませてはどうかと思います。 同じチーム同士だと独特のライバル心が作用すると思いますし。

 野球アニメ『メジャー』(NHK教育)の第2シリーズで主人公・吾郎が所属していた野球名門校には3年生の主力選手中心の一軍の下に二軍があり、二軍の下に育成・基礎練習段階の選手による三軍がありました。 その二軍の中も特待生中心の主力組とテスト入部組とで分かれていて劇中では特待生チームとテスト生チームとでライバル心むき出しで紅白戦をやるエピソードがありました。 この野球名門校にはおそらく”モデル”となった学校もあるのでしょうから野球部員が100人くらい居る学校では本当にこんな事をやっているのかも知れません。 だったらプロの球団もテスト入団の育成契約選手と普通にドラフトで入団した選手とで紅白戦をやってチーム内部で”負けられない戦い”をやらせて競い合わせてはどうかと思いますけど。 とりあえず今度の合同トライアウトで多めに育成契約の選手を集めてはどうかと思っています...

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 ...以上です。

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