廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

カープBOM2004年6月(1)

2022-06-24 22:22:22 | Weblog
安上がり?
at 2004 06/02 22:52 編集


 カープが今度、提携している中国プロ野球リーグの広東と組んで野球アカデミーを作り、自前で選手を育成するらしい。 これは既にドミニカでやっている『ドミニカ・カープ野球アカデミー』の中国版になるのだが、今回の場合は現地プロ球団との共同事業になる上、育成の対象を投手だけにして投資額を抑える考えみたいだ。 どうなるかはまだ分からないが、今度は上手く行って欲しいものだが...


 考えてみればドミニカの野球アカデミーを設立してもう十数年は経っている。 何人もの選手を日本に送り込んで来たものの、成果らしい成果と言えばチェコという投手が先発ローテーションに入って1シーズン活躍しただけで、彼を含む何人かの戦力になった選手はメジャーリーグに行ってしまった。 まあアメリカに近いドミニカの人にとってアメリカへの憧れは強かったのだろうけど...そんな単純な話では無いだろうけど。 助っ人選手を自前で育てようと言う発想は面白かったのだが、外国人枠が撤廃されるなどの改革が無ければ上手く行かないやり方なのかも知れません...


 ドラゴンズのアレックス・オチョア選手が頑張っている。 去年は守備だけが目立っていて打撃はさっぱり。 フロントが解雇しようとしたが新任の落合監督が強引に残留させた結果、今年はむしろ打撃の方で目立っている。 二年目で日本の野球に慣れたのが大きいのか。 この辺の見極めが難しいな... 最強チームをつくる一番の早道は”目利き”の人材をフロントの重職に就ける事なのだと改めて感じさせられる...


法は尊きに加えず
 今日からカープはホームのマツダスタジアムでスワローズとの三連戦です。例によってテレビ中継ですが地上波でやっておらずNHK・BS1でやっていました。 ホームゲームで地上波が付......


復活
at 2004 06/03 23:13 編集


 今日のカープは久しぶりに尾道で試合だった。 何とかベイスターズに勝って三タテを防いだな。 若い玉山投手のプロ初勝利を守りきれたのが大きい。 8月のオリンピックの事も考えると若いピッチャーが一人でも出て来てくれるのは嬉しいものだ。 長谷川投手らの故障中のピッチャーの復帰も待ち遠しいところではある。


 昨日はマリーンズの黒木投手が復活勝利を挙げたそうだ。 私は彼が故障した当初、次の年から復帰出来るだろうと簡単に考えていたが、ここまで掛かるとは思わなかった。 三年も経ち、もしかしたらもう...と思った事も正直ありました。 今季なかなか勝てなかったけどとりあえず普通に一軍のマウンドに上がり、投げられただけでも良かったと思っていたけど、これで完全復活に近付いただろうか...


 マリーンズと言えば前身のオリオンズ時代にもエースの村田投手が故障をし、日本では初めての手術をしての完全復活を遂げた事がありましたが、私はつい村田投手の復活という”結果”から先に見てしまうのでそれを当たり前みたいに思ってしまいましたが、後に新聞か何かで読んだ回顧録を読んでその苦労に驚かされた記憶があります。 とにかく、故障していた選手の復活はどこのチームの話であれ嬉しい事です。

 

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