情報の対価

　私はサンフレッチェとレジーナの試合を見る為にダ・ゾーンに有料会員登録（前から検討はしていましたがダ・ゾーンが．ＷＥリーグの放送権を取得した事が決め手になりました）していますが今週に入りダ・ゾーンがイングランド一部のプレミアリーグの放送権を取れなかったので「プレミアが見られないのなら解約する。」（今はシーズン中なので秋からの来シーズンからかと）みたいな感じで話題になっていますね。　ダ・ゾーンと言えば先日、今までの２０００円から３０００円への値上げもありましたし、それで今まで見られてたものが見られないのでは不満も当然かと。　更に先日はサッカー日本代表のワールドカップアジア最終予選で地上波放送の予定が無いオーストラリアとのアウェーゲームで出場が決まる可能性が出て来たので日本協会側が慌てて動いたが駄目だった件もありましたし。　プレミアリーグの件は放送権の値上げでダ・ゾーンが払えなくなった訳だしワールドカップアジア予選もやはり放送権の値上げに日本のテレビ各局が払い切れなくなった訳なので。　私自身はダ・ゾーンでカープのビジターゲームも見ていますが、野球は要らないと言う声やプレミアリーグは見てないと言う声にＪリーグは要らないから海外サッカーリーグを強化して欲しいと言う声、Ｆ１などモータースポーツは要らないと言う声もありスカパーみたいに個別の契約にして安くしてくれないかと言う意見も。

　有料の配信サービスと言えば以前、強引に勧められて映像配信のユーネクストに加入していた事もありました。　こちらも当時、月額で２０００円ほどと値段的にはまあまあでしたが見る時間が無くて勿体無いので解約しました。　元を取ろうとすればテレビとかも一切見ないでひたすらそっちを見るしかありませんね、普通に働いたり学校に行っている人にはそこまで時間はありませんから。　姪っ子達を観察していると動画サイトばかり見ていますが、こちらも無料で見ていると宣伝映像が大量に（５分間ものＣＭなんて誰が見るのだろう）入りますし。　先程のワールドカップアジア予選の件もそうですがテレビ局も相当に厳しいみたいで、既存の無料放送の仕組みも広告需要の奪い合いで厳しくなるのではと思われます。　勿論、同じ”オールドメディア”の新聞も似た様な環境だと思われますけど．．．

サンフレ今期初勝利

　今日は夜にサンフレッチェの応援に行って来ましたが、昼間にはカープのオープン戦があったそうです。　甲子園球場でタイガースとの対戦でしたが３－９で惨敗したらしいです。　タイガースのド......

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　昨日、３年前の参議院選挙での違反事件で広島の県議、市議から更に辞任のニュースが相次ぎましたが、遂に豊島市議（広島市西区選出、過去に３期トップ当選）がお辞めになったそうで広島市議会に辞表を提出したとか。　前から書いていますがこの事件に対する中国新聞の異常な”熱量”には疑問がありました。　去年、広島県選出では宮沢さん以来、何十年ぶりとなる今の岸田首相が誕生した時でさえ淡々としていたのに。　前から書いていますが中国新聞は自分達が意図的に書かない市政の情報を”勝手に”ブログやＳＮＳ上にアップし独自の情報発信を熱心にやっている地方議員達が目障りでしょうがなかったので今回の事件で名前が挙がったのを機に”始末”したいのではと私は推測していますので。　そのネットでもご活躍する市議の筆頭である豊島さんが辞めて中国新聞としては大喜びしているところなのかも知れませんけど、こんな時代なのでネットを駆使して広く情報発信する政治家は今後も出て来るでしょうし、いつまでも新聞やテレビの”独占”は通用しませんので。　先程も書きました通りネット配信の２０００円や３０００円が高いか安いかと言う今の市場環境で、紙でもネットでも３０００円～４０００円の価値が今の新聞にあるのかどうか。　新聞社も自分達の足元を見つめ直さないと今の主要読者である７０代以上が居なくなったら今のビジネスモデルは完全に瓦解するのでは。