廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

大晦日の振り返り

2023-12-31 23:23:23 | Weblog
 今年も最後の日となりましたね。 シーズンオフの上に選手の加入や退団などの動きもほとんど無いのに選手達に来年の抱負を語らせるなど無理矢理にネタ作りして紙面作りしているスポーツ新聞や地元紙の中国新聞、それに地元テレビ局のやり方が気に入らないので意識的にカープの事は11月以降はほぼスルーしていましたが大晦日なので。 確かに今シーズンはあの戦力で2位にはなりましたけど優勝したタイガースとは大差を付けられ。 今のセ・リーグは6球団の内で2球団の親会社が斜陽産業である新聞で子会社の球団に多額の投資を出来る余裕は無く生え抜き選手の成長頼み、去年の覇者だったスワローズは大黒柱の村上選手がWBC疲れか本来の力が出せず、ベイスターズも親会社は球団買収当時の主力である携帯ゲーム事業がスマートフォン時代に一挙に参入して来たゲーム大手に市場を奪われ球団に投資、の逆で球団が企業グループを支える事業となって採算を優先しないといけない、この状況だと来年はタイガースとスワローズの優勝争い、これにカープが絡めるかどうかは...

 

 サンフレッチェは長年の悲願だった専用スタジアムが完成し来年シーズンから舞台を移します。 公共交通機関の便が良い立地になってクラブ経営の足を引っ張っていた臨時駐車場やシャトルバス運行の経費が無くなり、外国人選手ら一部を除いて完了した契約更改でも今まで我慢させていた分、給料も上がっているみたいですね。 今シーズンを振り返ると5月にあったFW満田選手の大怪我による3ヶ月もの長期離脱(これでも早期復帰してくれた方だが)で歯車が狂い、攻撃面の機能不全で失速と特に天皇杯とルヴァンカップの早期敗退が痛かったですね。 8月に満田選手の復帰とFW加藤選手、FWマルコス・ジュニオール選手の加入もあってリーグ戦の方は快進撃して最後は3位で来年は恐らく新設されるACL2の出場も、それも見越して退団者はレンタル移籍を除けば引退されたGK林選手、MF柴崎選手だけでほぼ戦力を維持していますね。 それでも満田選手の怪我だけでここまで低迷した事実、来年の夏に彼がヨーロッパに行く可能性も考えると彼抜きでも機能する攻撃戦術の浸透を来年シーズンまでにお願いしたいですが。


激動の年の大晦日

 いよいよ今年も終わりますね。 個人的には去年末の母の入院から始まって私の人生の中でも激動の一年でしたね。 広島では中央公園北側広場サッカー場の建設工事が着工し、今では全体の......

 大晦日なのですがドラゴンフライズの試合がありました。 B1に昇格して来た長崎とのアウェーゲーム、2試合目も86-68でリードを守りながら快勝したらしいですね。 以前に対戦した佐賀もそうですが、かつてドラゴンフライズがB1に初めて昇格した当時も”先輩達”に負けまくって苦しんだのを覚えています。 長崎も佐賀も今の苦しみを乗り越えて成長し、これから強敵に育って行くのだろうと思います。 ドラゴンフライズは暫定でグリーンアリーナを借りる手でとりあえず乗り切った専用アリーナの件も佐賀は既に持っており、長崎も来年の秋に完成するそうですし。


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