廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

戦って名を上げた人達

2016-01-09 23:23:23 | Weblog
 今日はgooブログのテーマ投稿で書きます。 今回のお題は「好きな大河ドラマは?」にしました。 実を言うと近年は生活習慣が変わって見ていないのですけど。 『平清盛』は”ご当地”と言う事でビデオに録画して見ていましたが。 見た事のある作品としては子供の頃から祖父母が時代劇好きでいつも見てたので自然と全シリーズ一緒に見ていたかと。 一時、時代劇では無く現代劇を大河ドラマの枠でやっていた事もありますし、そこから久しぶりの”時代劇大河復活”として放送された『独眼竜正宗』は印象に残りました。 そう言えば一年を半年ずつに分けて別の大河ドラマを放送した事もありましたね。 それも記憶に残ってます。 一年間興味を持たせられる題材が不足ならそう言うのも復活させてはと思いますが...

鯉と虎の”男気対決”
 タイガースから大リーグ挑戦を目指しFA宣言していた”雷獣”こと鳥谷選手がチームに残留すると今日表明したらしい。 代理人がアメリカで交渉を続けていたみたいですが年を越してもなかなか...


 大河ドラマで放送された作品で何が一番好き、と言うのはちょっとありません。 それなら地元縁の作品を思い出します。 『毛利元就』は広島県が舞台の作品としてこちらでも話題になりましたから強く印象に残っています。 主人公・元就の孫である輝元が秀吉の傘下に下った後、中央政権から得た土木技術を導入して難工事の末に広島城を完成させた事もあり、それまでコンクリート製の復元天守閣しか無かった広島城に大河ドラマを見て広島を訪れた観光客を当て込んで二の丸の建物を木造で復元して今に至ります。 そのドラマの方は全国的にはあまり盛り上がらなかった記憶があります。 毛利元就と隆元・(吉川)元春・(小早川)隆景の三兄弟は”三矢の訓”の物語で全国的に名が知られていますが、他のキャラクターの知名度が... 教科書に載るレベルだと孫の輝元が”関ヶ原の敗者”と言う役回りで、後は出雲の尼子一族と山口県・北九州を押さえた大内一族の名前が知られているくらいで。 家臣団となると...



 明日から始まる大河ドラマ新作『真田丸』は主人公が真田信繁(幸村)で、史実とは別に”真田十勇士”などフィクションの世界でヒーローになり有名ですが、史実では大阪の陣まではあまり有名では無く「あの智将・真田昌幸の次男か。」と言う程度の知名度で、大阪夏の陣で徳川家康を後一歩のところまで追い詰めた活躍から、後にフィクションの世界で取り上げられる様にも。 その史実とフィクションを組み合わせて面白く作れるかが肝心。 そしてやはり地方を舞台にした作品だと主人公以外が全国的に無名と言う問題も。 父親の昌幸と兄の信之くらいで、後の一族や家臣団については知らない人がほとんどかと。 ただ毛利元就と違って信長・秀吉・家康と年代的に絡むので、その辺で知名度の問題はクリアか...



 プロスポーツの世界でも大河ドラマの世界でも、時代の覇者になればこそ知名度も上がるのでしょうね。 去年サンフレッチェが優勝したからこそ、”三矢の獅子”ことエースFW佐藤(寿)選手はもちろん、他の選手や”ジャガー”ことFW浅野選手らの名前も世に出た訳で、勝てずに10位前後だった場合はほとんどの選手の名は全国的に誰も知らない事になります。 カープもエースで全国的に名の通った前田(健)投手が大リーグに去ってしまい、後は黒田投手くらいかと。 今こそ優勝して知名度を上げる時です。

コメント
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