”裏稼業”のススメ

　今日もカープは神宮球場でスワローズと対戦です。　スワローズとはこれが今シーズン最後の試合で、更に明日の横浜でのベイスターズ戦が今シーズン最終戦となります。　試合はカープが”大型新人”野村投手でスワローズが七條投手の先発で始まり、何としても野村投手を勝たせて二桁勝利を挙げさせて新人王を確実にしたい打線なのですが、ここのところ好調だったはずが今回はまた沈黙して何度かチャンスは作っても点を取る事は出来ない。　嫌味で申し訳ないがやはり”消化試合”で気が楽になっていたからこその打線の復調で、野村投手を勝たせたいと重圧が掛かるとまた以前の様に打てなくなってしまったと言う事でしょうか。　オフに猛練習すれば今回みたいな重圧に強くなる訳は無い、心理的な重圧は人工的に作る訳には行かないでしょうから。　だったらオフにやる事は猛練習だけで無く優勝争いの重圧を経験し”引き出し”を多く持っている選手を他球団から連れて来るしか無いと思います、具体的に言えば積極的な補強でＦＡもそうだし今年は”元大リーガー”の日本復帰の噂もよく聞きますから。　打線の援護が無いまま野村投手は再三のピンチを粘り強い投球で乗り切って７回を無失点で降板、しかし打線が再三のチャンスに勝ち越し点を奪えず野村投手に勝ち星は付かず、新人王の行方は審査する人達への印象に掛かったか。　新人で防御率１点台は何十年ぶりの記録らしいが．．．　一方、試合は８回を横山投手が抑えて９回に途中出場の”鯉の狩人”赤松選手の出塁からチャンスを作ってこちらも途中出場の”七天抜刀術”天谷選手がタイムリーヒットを放って１点を奪い、その裏はストッパーのミコライオ投手が抑えて１－０でカープの勝利です。　これで３連勝ですけど”遅過ぎ”でしょうね、今日の試合展開もその象徴で．．．




「ひらパー」１００周年、長寿の秘訣は？　連続営業の遊園地として日本一(産経新聞) - goo ニュース

　そう言えば私は大阪に２年住んでいましたけどあの遊園地には行った事がありません、名前は聞いた事がありますけど。　もちろん”御一人様”で遊園地やテーマパークに行ってもしょうがないからですが。　それはともかく広島は遊園地が一つも無くなって久しいです。　私は行かないと言ってもやはり寂しいですね。　広島地域の需要だけでは絶叫マシンなどの高額投資をしても回収が難しいと判断する企業が多いからでしょうが、こうして他地域での成功例を見ると広島にも何かしらのやり様があったのでは．．．

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　現在放送中のＮＨＫ朝ドラマ『純と愛』ですがヒロインのキャラクターが母には（私もだが）いい大人とは思えぬ振る舞いが違和感が有るらしくて「今回のはあまり面白く無いね。」と言っている。　確かに朝から見るにはちょっと騒がしくて暑苦しいかも。　もっとも私は夜勤で仕事から帰宅して晩酌ならぬ”朝酌”をしながら見ているのですけど。　ただ経費削減に走る余りにホスピタリティー（おもてなし精神）も忘れて客にも自分達に都合を安易に押し付けてしまうヒロインの職場であるホテルの姿は何か色々と考えさせられるものが．．．　何か広島市役所もそんな”ダメ組織”になってしまい、情熱や熱い志を持つ若い市職員は市役所の現状を変えたいと思っているけど個人の力では”組織の壁”の前にどうする事も出来ない閉塞感の中に居るのでは？　思うのですがそんな若い役人さん達には中村主水みたいな生き方を提案します。　仕事はあくまでいつも通り普通にこなして就業後のいわゆるアフター５にネットを駆使して一般市民と繋がりを持って役所の外から世の中を変えて見ては？　役所の外に出ればこの街を何とかして少しでも良くしたいと思って活動されている方達は大勢居て、役人さん達が仲間になってくれれば心強いです。　中村主水も腐敗し切った奉行所に失望しながらも同心として培った”裏の世界”に生きる市民達との繋がりから自分達なりのやり方で正義を追求しました。　今のままでは広島市も衰退を続けて役人さん達の将来も．．．



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　．．．以上です。