秘剣伝授

　今日もカープはナゴヤドームでドラゴンズと対戦、残念ながら１－２で負けてしまいました。　今夜の先発はカープがエース・前田（健）投手、ドラゴンズが左腕・川井投手です。　前田投手としては”真剣交際発覚”直後の登板、それもお相手の地元でもしかしたらこっそり見に来ているかも知れないから何としても勝ってヒーローインタビューで男らしく、格好良く交際を宣言したいところです。　試合はカープが初回にサウスポー対策で二番に起用された”鯉の狩人”赤松選手がヒットと盗塁でチャンスを作り、ここで四番打者の栗原選手がタイムリーヒットで１点を先制、前田投手の為にもうちょっと点を取れれば良かったですが。　先週の反省からか立ち上がりは無事に乗り切った前田投手ですけど下位打線に油断したのか３回、”伏兵”と言っては失礼ですが大島選手にホームランを打たれて１－１の同点に追い付かれ、その後は昨日と打って変わって全然点が入らない展開に。　もちろん両先発投手が好投したのもありますけど。　そして迎えた８回に前田投手がドラゴンズの四番打者・ブランコ選手にホームランを打たれて遂に勝ち越されてしまい、９回は浅尾投手に抑えられてしまいました。　前田投手は２失点完投で勝てず、今の神懸った勢いのドラゴンズに勝つには一体どうしたら良いのか．．．？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

横浜身売り話に“暗雲”！手を挙げて企業ＰＲしたらサイナラ～(夕刊フジ) - goo ニュース

　去年浮上して決着が着かないまま”先送り”にされていた横浜球団の身売り問題は最近になって携帯電話向けゲーム運営企業が買収に名乗りを挙げましたが、今勢いのある企業ながらも多額の経費が掛かるＮＰＢ球団を長く保有出来るか分からないとして他球団オーナーが難色を示しているみたいで。　確かにこのままなら去年同様に名乗りを挙げた企業の名前だけが騒動を通じて世間に広められるだけで終わりそうですね。　今のプロ野球に参入する事について企業側から見た利点は球団の名前に企業名を付けてマスコミで連呼してもらえる事だけで、知名度が低い企業やブランドだからこそプロ野球に参入したいと思う訳です。　知名度の高い大企業は何故プロ野球には参入したいと思わないのか、むしろその点を考えた方が良いかと。　もっとも私ですら気付いているのだからマスコミは既に知っているはずですけど。　横浜市も今の球場問題を放置したままではいずれ球団の他地域への流出もありうるのでは．．．

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

元大リーガー・オリックスの田口壮、戦力構想外(読売新聞) - goo ニュース

　野球シーズンはまだこれからと言う時ですが、既に来年に向かってフロントは戦力の再編成の準備を進めているみたいですね。　大リーグから古巣（チーム名は変わってしまったし．．．）のバファローズに復帰していた田口選手ですが、来年の戦力構想から外れたみたいで戦力外通告、田口選手本人は現役の続行を求めて退団するみたいですけどカープはどうするのか？　まだ十分にやれるのなら外野の控えや右の代打要員としてどうかなとも思いますけど私には田口選手に関する情報が無いので分かりません。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　先日、伸び悩む天谷選手に関して”新庄選手の再来”と思い切った事を書きました。　最近はあまり出番もありませんね、シーズン前半は「打てないのに使うな！」とファンから批判されても先発起用を続けていましたけど今は「我慢して使ってやったのに期待を裏切られた。」と言う気分なのかも知れませんね。　野村監督が就任以来ずっと天谷選手に期待していた選手タイプ、これは天谷選手本人を含めて今のカープには居ないでしょう。　しかし他球団にはそんな選手が居ます。　野村監督はフロントやオーナーに育成だけでは限界、思い切って金を使い今度こそ”カープ史上初のＦＡ選手”を獲ってくれる様にお願いしてみてはどうかと思います。

　ＦＡ選手の事は今は居ないのだから今シーズンの戦いには繋がりません。　今居る天谷選手の再生策として私が”七天抜刀術”の奥義を伝授しましょう。　今の天谷選手は確実性を求められる余りにバットに当てようとして上手く行かず、自信が無くなると今度はボールを良く見てフォアボールを選ぼうと積極性を失い、駆け出しの頃に見せていた”キレ味”や”スピード感”を失ってしまいました。　それで私としてはバットに当てる事やフォアボールを取れるかなと言う迷いは捨て、打てそうな球が来たと感じたらバットに当てる事は忘れてスイングスピードに全ての意識を集中してとにかく速く振り抜く、首尾良くバットに当たったら走者を追い抜かない程度に全力で走る、高速スイングと快速走塁の連続技です。　漫画と現実を一緒にするなと一笑に付されるでしょうが、”プロ”の打撃コーチが２年間ずっと指導して結果が出なかったのだから”素人”の言う事も何かの参考になるのでは。　細かい事まで指図されまくり、上手く行かないと怒られまくりで天谷選手は野球が面白く無くなってしまっているのではと心配になります。　”体育会系”の世界で育って来た監督やコーチ陣は”野球道”的な考えから「楽しく野球をするなんて何事だ！」と思うかも知れませんが、スポーツには”遊び”も必要かと．．．



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　．．．以上です。