廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

2011年もキャンプイン

2011-02-01 22:22:22 | Weblog
 2月1日、プロ野球は12球団一斉に春季キャンプに入りました。 カープも沖縄キャンプをスタートさせましたけど今年は既に10人以上の選手がキャンプ地に先乗りして自主トレーニングをやっており、実質的なキャンプはもう始まっていたみたいな印象もありますね。 今年と言えばドラフト1位・福井投手(早稲田大学)が大学時代にチームメイトだったファイターズの斉藤投手、ライオンズの大石投手との”セット”で今年のプロ野球キャンプの話題の中心となっており、久しぶりにカープキャンプの扱いが大きいなと言う印象も受けますね。 今までのカープはドラフトで注目される即戦力クラスからは(マネーゲームを嫌って?)距離を置いていましたから。 とにかく今年は”即戦力”の投手を多く入団させて一軍キャンプの人数も多めにして”競争”を煽るやり方で、監督やコーチが選手の尻を叩かなくても自分から必死に猛練習させる環境を作り、本気で優勝を狙えるチームの戦力をしっかりと育てて行って欲しいところです...

                                  

グルーポンおせち、食材も表示も偽り 消費者庁も調査(朝日新聞) - goo ニュース

 前にも書きましたが安さには”理由”があります。 私が良く買っているスーパーの半額お惣菜とかは消費期限が迫っているので廃棄するよりはマシだと値段を下げて処分しているのだし、洋服のバーゲンセールだって売れ残っている商品の在庫を値下げして売りさばき処分するから安いのであり、おせち料理みたいに手間の掛かる物が売れ残りでも無いのに理由も無く半額になる訳が無かったのでしょう。 ましてその値段で売っていながらグルーポンに手数料も支払うのでしょうし、こんなやり方で作り手の業者側に利益が出るはずがありません。 どんな交渉をして今回みたいなお節販売が行われる運びになったのか私には分かりませんが、本来ならグルーポン・業者・消費者の”三方得”になって初めて成立するビジネスモデルだったはずですし、グルーポンは日本進出後の急速な事業の拡大に日本版のビジネスモデルの確立が追い付いていなかったのか、その辺り今後も謎は深まりますが...

                             

長友 インテルに電撃移籍!3日にもデビューへ(スポーツニッポン) - goo ニュース

 今回のサッカーアジアカップで大活躍した長友選手(イタリア一部チェゼーナ)ですが、ワールドカップで注目されてイタリアへ渡ってもしっかりと実力を発揮してビッグクラブからも注目される様になり、更にアジアカップでもMVP級の活躍で今回、移籍期間ギリギリでリーグ優勝・欧州CLの常連である名門・インテルに電撃移籍となったみたいで、日本のサッカーにとっては大変な一歩となりましたね。 かつて韓国の朴智星選手がイングランド一部マンチェスター・ユナイテッドでプレーしているのを日本人が凄い凄いと言っていたのに長友選手がレギュラーを取れれば同じ、もしくはそれ以上の世界に到達出来る事になります。 本当、長友選手はサン・シーロのピッチに”ホームの選手”として立つのですね、大したものです。 そう言えば”日本のサン・シーロ”の方も早く実現出来たらいいですね。 G大阪とC大阪が共同で利用してもらい、大阪のタイガースファンやバファローズファンにサッカーの方はG大阪かC大阪を応援してもらうと。 そしてそこで日本に”凱旋”して来た長友選手の居るクラブとJリーグのクラブがクラブワールドカップの舞台で闘う...と。

                                  

 今日のスポーツ新聞によると、キャンプスタートに際してカープ・野村監督は選手に対して何年も連続して結果を出してこそ本当の意味でのレギュラーであり、今のカープにそれは居ない、だから現時点でレギュラーは白紙であり競争で奪って欲しいみたいな事を言ったのだとか。 去年は故障で戦列を離れた時期があったとは言え栗原選手と東出選手はレギュラーなのではないかと思いますし、今年は故障で休まないで済む様に身体作りと調整をして欲しいと言う事でしょうか。 レギュラーとしては去年レギュラーの地位を確保して大活躍した梵選手と”鯉の海賊”廣瀬選手もおりますが、本当にシーズン通して活躍したのは去年だけと言う部分もありますし今年は去年並み、出来ればそれ以上の成果を出してもらいたい...と。 そう言えばこの間のサッカー・アジアカップでザッケローニ監督の交代策がズバズバ当たって采配が高く評価されましたが、その中で控えの選手にも良く声を掛けてコミュニケーションを図り、控え選手の状態をしっかりと把握していたからこそ故障者の”代役”が活躍したり、途中出場の選手が結果を出したり出来たと言われています。 首脳陣が控えに回った選手の調子や状態をしっかりと把握出来たのは”レギュラー”がしっかりしていたからでは。 こんな事を思い出したのも去年のこの時期、野村監督はマーティーの日替わり的な選手起用を否定してレギュラーを固定したいと理想を掲げながら現実には上手く行かず、今年はレギュラーは今は居ないと言う格好になりました。 でも確かに”本人に任せておいて大丈夫”なレギュラーが居てこそ監督やコーチも控えや若手に目が行き届くと言うもの、栗原選手や梵選手、廣瀬選手はもちろん、岩本選手や天谷選手、”鯉の狩人”赤松選手らもキャンプで成長して首脳陣を”安心”させてチームの戦力を”フル活用”出来る様にして欲しいところです...



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 ...以上です。
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