トンビ夫婦の「北海道楽日記」

いつか、大切な人達との『ほっと😩できる空間づくり』を夢みて、北海道へ移住した夫婦の物語です。

人の中にあるもの…

2020-01-18 05:14:22 | 日記

1月17日☀️ −19度。

抜けるような青空の日✨

 

今日も同僚と二人で巡視。

 

つつじヶ原から池の湯林道へと続く道。今はほとんど歩く人もいない。

 

だんだん深い森の中に入り、道も無くなり鹿の足跡を辿るように歩く。

 

途中展望が開け、美しい屈斜路湖が。

 

帽子山を周るように森の中をぐるりと回り、最後は狙い通りピタリと川湯へ。

 

子熊の足跡🐾 可愛い🧸

 

深い森の中を歩いていると、とても穏やかな気持ちになると、同僚に同意を求めたら、私のような人の方が珍しいと言われた。そーなんや😄

 

妻はパン販売日🍞

 

南弟子屈は雪が降ったみたい☃

 

 

2台の発酵器フルに使用。たくさん焼きましたね🙋

 

ピラティスもあったんや🧘

健康第一💪

 

今日は阪神淡路大震災から25年目。

と、言うことは母が死んでから25年。

 

抜けるような青空。澄んだ空気。普段とは違う静けさ。

今思うと街がリセットしたような感覚。

 

子供の頃、母と二人だけの家族で、どこでも一緒。女手一つで働きながら子育てすることはとても苦労したやろなぁ。

 

母が死んだときはバタバタで、悲しむ暇も無かったけど、ふとした時に、苦労だけかけて何も親孝行できなくて、悲しくて一人泣いたなぁ。

 

でも、人には便利な仕組みがあって、それは忘れるというありがたい機能。

 

誰にでも優しくて、困った人を放っておけない母の姿はいつまでも覚えているけど、悲しい事は忘れたなぁ。

 

何でも理解したい。忘れない。

そんな人もいるけど、わからない事や、忘れる事で救われる事もあるような気がする。

震災での辛い日々は忘れつつあるけど、

役目を持って誰かのために頑張る。

母から学んだ事はいつまでも忘れない。

 ありがとうm(_ _)m