トンビ夫婦の「北海道楽日記」

いつか、大切な人達との『ほっと😩できる空間づくり』を夢みて、北海道へ移住した夫婦の物語です。

心機一転❗️

2021-09-11 18:47:38 | 日記

9月10日🌤️  12~23度。

 

お仕事🚚

 

今日は久しぶりに中斜里からライムケーキを積んで、計根別、弟子屈、磯分内の3ヶ所下ろし。

 

写真は弟子屈の農家さん。

美しい場所です😄

 

帰り道、釧網線が🚂

 

今日はついてる☺️

 

 

妻は道の駅用のパンを焼いた。

 

今週の「地元旬の食材パン」はカボチャパン🎃

 

試食したけど美味しかった😋

 

これは売れる❗️😄

 

お疲れ様でした🙋

 

今年9月で弟子屈に移住してから丸5年。

ブログを始めたのは自分自身の記録と、移住目的を見失わないため。

そして関西の親しい友人への近況報告が目的でした。

なのでマイナスの事はなるべく書かないようにして、プラスになると感じた事はギリギリOK(アウトかも😅)のところまで書いてきました。

今は、弟子屈の友人知人も増え、中には北海道移住を考えている人が興味を持って見てくれてることもあるみたいで、連絡をいただいたり、訪ねて来てくれた方もいます。

 

5年を経過したこともあり、今回の案件は正直に書いてみます。

決して悪意はないので。

 

今日で6月からお世話になっていた運送会社を退職しました。

理由は地元ドライバーのコミュニティから弾かれたため。

 

都会に住めば都会人。田舎に住めば田舎人。当たり前の事。

問題はマイナス要素の都会人根性、田舎人根性。

 

神戸に住んでいるとき、人が多い都会では人間付き合いが希薄になりがちで、他人のことをかまわない都会人根性が嫌でした。

なので私は隣人、友人を大切にするように心がけました。

 

ここに住んで戸惑いを感じたのは、地元の人が持っている「物差し」で人を測ること。

そして物差しに合わなければ変わった人になること。

多様性を認め難い人が多い?

 

そして噂好きで、良いこと、そうでないこと、事実はどうであれあっという間に広がること。

 

今の会社ではダンプ仲間でコミュニティがあり、リーダーを中心にその日の仕事を組み立てます。

 

積み荷を農家に下ろす。単純な仕事ですが毎日農家が変わり、伝票に住所が書いてあるわけではなく(もともと住居表示がない❗️)ベテランの人について行くしかない仕事です。

 

お世話になってすぐにリーダーから到底納得できないような要求を受け、私は当然断りました。

リーダーは「そのうち誰もあんたを相手にしなくなるから。」そんな謎の言葉を残しました。

 

先ず始まったのは無視と、事実ではない誹謗中傷。

聞いてもろくに教えてくれない、怒鳴り散らす等々。

 

私は全く無抵抗なので、そのうち悪意のない人だと理解してくれる仲間ができると信じていたけど、弱いと見ると更にエスカレートする始末。

会社に相談しても現場の事は現場で解決、みたいな感じ。

 

最後は事故に繋がりかねない事もされ、さすがに止めて欲しいと言ったけど。

私は運転だけは自信があるのでなんとか無事故でこれたけど、とりあえず免許あるからと、移住者が飛び込むのは危険な世界です

 

もちろん都会でも田舎でも全てに当てはまることはなく、私に問題があったのかもしれないけど、今回私が中学生もしないような嫌がらせを受けたのは事実です。

 

あえてこんなことを書いたのは、移住を考えている人に少しでも参考になればとの思いです。

 

退職を考えるきっかけになったのは、ある知り合いの農家さんが、ダンプに乗る私とよくすれ違っていたらしく、元気がないことを心配して連絡をくれたのです。

気にしてくれたことに嬉しくて、家にお邪魔して状況を話したら、「そんなことだと思ってた。」私の会社とは付き合いがあり、経験でなんとなくわかっていたみたい。

 

ここからは田舎の良いところで、私が頼んでもいないのに、ある会社に連絡して募集を確認し、「仕事内容等納得できるなら転職したら?

嫌なら無理しなくても気遣い無用だよ」と、言ってくれました。

 

紹介された会社は私がキャンプ場管理の仕事をしている時にお世話になった会社で、人事担当は私がよく知っている人なので、条件等も理解してくれお世話になることになりました。

 

この3ヶ月大変なことばかりやったけど、最後はとてもありがたい締めくくりになりました。

 

どこに住んでもいろんなことはある。

弟子屈は本当に素晴らしいところやし、私達はたくさんの人に助けられしあわせに暮らせています。

ただし弟子屈の歴史風土、ずっと暮らしてきた人達のことを全て理解することはすぐには無理で、後から来た移住者がある程度合わせるのは当たり前のこと。

時間はかかるけど全て自分次第。

しばらく休養して心機一転頑張ります😄

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (やこ)
2021-09-12 10:03:09
人生はいつも人間関係と隣り合わせですね。だいちゃんらしく前を向いて歩いてね神戸から応援しています。
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Unknown (motoK)
2021-09-12 10:35:37
こんにちは😃貴○です!
その節はお世話になりありがとうございました😊

大変な思いをされていたんですね・・。
ある意味とてもショッキングな内容でしたが、私達のように移住を検討している者からすると大変貴重なお話です。ありがとうございます。

色々な事を踏まえて、じっくり考えて(考え過ぎないように😄)判断していこうと思います👍

来年の2月、夫婦で冬の弟子屈を体験しに行く予定なので、少しでもまたお会いできれば嬉しいです😊

これからもブログを楽しみにしています!
お身体に気を付けてお過ごし下さい😄
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Unknown (daisuke1103)
2021-09-13 06:00:35
motokさんへ

そうなんです。大変でした😅
今回あえてこんな記事を載せたのは、motokさんのような方に少しでも参考になればと思い、誤解を恐れず書きました。

私は少々ではくじけないので大丈夫です。ご心配いただきありがとうございます。

次回、楽しみにしてますね😃
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Unknown (daisuke1103)
2021-09-13 06:05:25
ヤコさんへ

いつも読んでくれてありがたいなぁ😄

始めての体験で戸惑いましたが、いつか笑い話になりますね。
神戸に帰ったら一杯🍶
楽しみ😋
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Unknown (紫津子)
2021-09-23 16:11:56
トンビ旦那様、初めまして。ブログは初めからずっと拝見しているのですが、コメントさせていただくのは初めてです。
何日か分をまとめて読ませていただいているので、随分と日が経ってしまっていますがコメントを書かずにはいられなくて、
こんなピント外れの時期に申し訳ありません。
私も約5年前に関西から愛媛の離島に移住いたしました。ひょっとしたら河○先輩からお話を聞かれたことがあるかもしれません。
河○先輩も島に遊びに来てくださいました。この日のブログを拝見して思ったのは、北海道と愛媛はこんなに離れているのに、
同じような事があるものだなぁと感じました。弟子屈のように比較的移住者が多く、私どもから見れば移住者に優しい町というイメージしかないのですが、それでも地元の人との溝は埋め難いものがあるんですね。私どももつくづく感じていることです。このコロナが落ち着いた暁には弟子屈へ行き、河○先輩とトンビ御夫妻にお会いしてお話できることが目下の目標です。その時はまたよろしくお願いいたします。いつも遠くの島からエールを送ってます!それではまた‼️
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ありがとうございます (トンビ)
2021-09-24 05:59:57
紫津子さま

コメントありがとうございます。
紫津子さんご夫妻のことは、先輩からたくさんお話を伺いました。
島はとても良いところで、松山までも近くてご夫妻やご友人達が歓待してくれた等。
しかし、どこでもいろいろあるのですね。
弟子屈での暮らしは概ね良好で、私達は比較的人間関係にも恵まれている方で、実際今回も地元農家さんに助けられました。
でも、生活の中で「田舎根性」を感じることがあるのも事実で、巻き込まれなように気をつけなければと思っています。
地域で働きながら生活していると、良い面、そうではない面、両方見えるのは仕方ないし、今後の参考にして移住希望者へ生の声で伝えられたらと思うので、前向きに考えることにします。

しかしこんなつまらないブログを読んでくださりご連絡いただいたこと、とても嬉しくて励みになります。
いつかどちらかでお会いできることを楽しみにしています。
ありがとうございました。
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