トンビ夫婦の「北海道楽日記」

いつか、大切な人達との『ほっと😩できる空間づくり』を夢みて、北海道へ移住した夫婦の物語です。

くちびるは愛を語るために…

2017-08-22 20:07:58 | 日記

8月22日。しとしと、優しい雨の朝☔

すべてを潤し、洗い流してくれます😌

 

南弟子屈の農家さんから妻のいただきもの。

 

 

お向かいさんからのいただきもの。

 

 

私が職場でいただいたもの。

 

この時期は、作物が一斉に実ります。

我が家はジャガイモだらけ😁

 

私はいつも早起き(4時30分ごろ)しています。

音楽をかけて、新聞読んだりぼんやりしたり…。

 

次男のことを思いだしていたら、ジブリの

「いつも何度でも🎵」が聴きたくなりました。

次男が小学生高学年のころピアノを習い、

妻はフルートを習っていました。


ある年妻の発表会があり、ピアノの先生の発案で

次男の伴奏で妻がフルートを吹くことになりました。

その時演奏した曲が「いつも何度でも🎵」でした。

 

YouTubeで検索して、先ず木村さんのオリジナル

を久しぶりに聴きました。

ライアーの優しい音と、木村さんの優しい歌声。

なんだかとても新鮮に聴こえます✨

 

そして次に何気なくクリックしたのですが、

フランスの教会で、少年少女たちが

とても上手な日本語で「いつも何度でも」

歌っている画面  👦👧  涙が溢れてきました。


「悲しみの数を言い尽くすより、

同じくちびるでそっと歌おう」。


世界中でおきている悲しい事実が知らされる度、

やりきれない思いになります。

今必要なのは、生活の便宜上や現世利益のための

祈りではなく、自然と共に全てを受け入れる

「敬虔な祈り」ではないのかなと私は考えます。

多くの日本人がそうしてきた当たり前の考えが、

今こそ世界には必要なのではないのでしょうか。

 

「言葉や文化、肌の色が、信じるものが違っても

赤ん坊の泣き声は世界中同じなのに…このくちびる

は愛を歌うために…」。


パリの同時多発テロがおきたバタクラン劇場で、

2007年に堂々と歌う日本人の姿があります。


もし良ければYouTubeでKOKIA「リメンバーザ キス」

覗いてください。美しい世界がそこにはあります。