トンビ夫婦の「北海道楽日記」

いつか、大切な人達との『ほっと😩できる空間づくり』を夢みて、北海道へ移住した夫婦の物語です。

弟子屈町の端から端✨

2017-08-07 21:18:01 | 日記
8月7日曇り空☁気温計るの忘れましたが、
朝夕は窓を閉めないと寒いです。
神戸は暑い上に、いまは台風で大変かな。心配です。

今日川湯は一日中曇り時々小雨のぱらつくお天気で、
事務仕事日和?でした。





これは今日の妻の職場。

車で30分ほど離れただけの南弟子屈。
同じ弟子屈町でもこれだけお天気が違います。

北海道は広いです☺

夏休みの一日☀

2017-08-07 04:17:25 | 日記
8月6日晴れ☀
今日は環境省直轄施設、涛沸湖水鳥湿地センター
主催の、「夏休み水性生物観察会」という
小学生親子行事に参加させていただきました。

涛沸湖とは、小清水町のオホーツク海に面した汽水湖。
「ラムサール条約」に指定された、
貴重な自然環境を育んでいるところです。

網、スコップ、ザルを使い、約1時間で20種類
の魚やエビ、カニ、貝などを採集しました。







北海道らしい原野に建つ、水鳥湿地センター。





館内でのレクチャー後、目的地までバスと徒歩で移動。







親子で楽しい時間🎵



大人も子供にかえり楽しそう🎵



沢山の獲物が採集できました🐚🐟🍤

水鳥湿地センターに戻り、採集した様々な生き物の
名前や生態などをお勉強。講師は東京農大の教授と、
学生二人。生物の多様性について、私も勉強になりました。
このあと、それぞれで獲物をスケッチ🐟
本当に楽しい夏休みをご一緒させていただきました。



誰でもどこかにそれぞれの夏休みの記憶があります。

父母や祖父母と一緒に過ごした夏休み。
一人で過ごした夏休み。

今日は広島に原爆が投下された日。
70年ほど前に、一瞬にして夏休みが奪われました。
沢山の尊い命や故郷、時間、想い出を
奪われた事実は忘れてはいけません。

戦争について語るのは難しい。ただ「政治の最終判断」
であることにかわりはなく、当時の日本を取り巻く
国内外の事情、当時の人びとの風潮など様々な問題が
絡み「戦争」という判断を
当時の国民の代表がしたのでしょう。

当時の事情や悲しみは、平和な時代を生きる私には
想像することしか出来ないけど、二度と悲しみは
繰り返すことのないよう、私達一人ひとりが考える
ことは出来ます。

人はみんな役目をもって生まれてきた。
そして誰もが誰かにとって大切な人。
一人ひとり違ってあたりまえ。自分の物差しで
人を見ないようにしよう。
そして出会う人にはその人に寄り添い、
共感できる努力をしよう。
今、私に出来る事。

楽しい時間を過ごしながら、来年もここで同じように
この子どもたちと再会出来ますように。
祈らずにはおれません🙏














帰り道、小清水原生花園に寄り道🎵
自然はおおらかで、生きることをあきらめません。