才能というのは種類豊富で料理からスキー、跳び箱まで様々な分野に天才がいます。
そんな中私が真に天秤の才だと思うものに
「四次元世界を正確に想像できる人間」がいます。
数年前に見た知識なので曖昧ですが
三次元に生きる私達より高次元の四次元世界というものを正確にどういうものか
分かる人が世界には少数ですが存在するそうです。
これは本当に努力とかそういう次元の問題ではないですよね。
読んだ本には時空を列車に例え四次元世界の人間を乗客に例えていたと思います。
ようするに乗っている列車はちゃんと固定されてるのだけれど
乗客である人間は窓から顔を出すことで
後ろ(過去)や前の(未来)の様子を見ることが出来る。
砂蜥蜴自身は四次元を種明かしされた世界だと考えています。
例えば友達から遊びの誘いがきたとします。
この時点で人間は誘いに乗った場合の未来と乗らなかった場合の未来を
うっすらと見ることが出来る。
その上で現在の自分はどういう選択をするのか選ぶ、そういう世界。
四次元世界は私達が生きてる間には縁のない世界でしょうが
想像してみると面白いですよ。