砂蜥蜴と空鴉

ひきこもり はじめました

♯80 四次元世界

2006年03月29日 | ログ

才能というのは種類豊富で料理からスキー、跳び箱まで様々な分野に天才がいます。

そんな中私が真に天秤の才だと思うものに

「四次元世界を正確に想像できる人間」がいます。

数年前に見た知識なので曖昧ですが

三次元に生きる私達より高次元の四次元世界というものを正確にどういうものか

分かる人が世界には少数ですが存在するそうです。

これは本当に努力とかそういう次元の問題ではないですよね。

読んだ本には時空を列車に例え四次元世界の人間を乗客に例えていたと思います。

ようするに乗っている列車はちゃんと固定されてるのだけれど

乗客である人間は窓から顔を出すことで

後ろ(過去)や前の(未来)の様子を見ることが出来る。

砂蜥蜴自身は四次元を種明かしされた世界だと考えています。

例えば友達から遊びの誘いがきたとします。

この時点で人間は誘いに乗った場合の未来と乗らなかった場合の未来を

うっすらと見ることが出来る。

その上で現在の自分はどういう選択をするのか選ぶ、そういう世界。

四次元世界は私達が生きてる間には縁のない世界でしょうが

想像してみると面白いですよ。


3 コメント

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むむむ。 (はにゃ)
2006-04-06 01:34:56
一応つっこんでおくけと



「三次元に生きる私達」

という前提がすでにおかしいんじゃないかと。



たちって誰やねーん。

という話はさておき。



数学的に点と辺と面の数を

1Dの場合、2Dの場合、3Dの場合、4Dの場合

で考えたとき、事実や現実での整合性はおいといて

数学的には正確な増加(比例)関係が

空間の法則として存在するみたいです。



事実関係との照らし合わせだけで言うなら

完璧な二次元平面というのは物理世界に存在しない。



ただ、三次元に生きているというのは

世界を三つの空間軸で見ているという事でしかなく。

三次元ってのは「縦×横×高さ」だけが三次元なのではなくて

「縦×横×時間」(完全アニメーション)も三次元だし

「横×高さ×大きさ」でも三次元だと認識可能だよ。



四次元世界を正確に想像できるかどうか、

というのは才能による部分よりは

むしろ普段から心がけているかどうか、

訓練しているかどうかの方が重要だと思うよ。

4D眼鏡で世界を見ながらあるくだけでも、

だいぶ見えてくるものが変わると思う。



ちなみに「嘘の吐き方」に書いてある四次元は

かなーりいい加減だし意味も違う場合が多々あるので

あれは遊び心の刺激くらいしにならんと思われー。



僕には難しすぎて解けないけど、

4D-CUBEってソフトがネットにあるよ。

ブラウザ上で遊べるんだけど

作った奴マジすごいす。

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4D-CUBE (砂蜥蜴)
2006-04-06 03:50:08
探してみます
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ええと (はにゃ)
2006-04-06 22:14:42
4D-CUBEだと色々ありすぎるみたいっすね。

僕が以前に見たやつは「Magic Cube 4D」ってやつみたいですゎ。



http://www.superliminal.com/cube/cube.htm



紹介してる日本語blogもちらほらあるようですねぃ。
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